宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-537    仮谷さん拉致事件のつづき

 魔女狩りの首謀者はイギリスの女王だった?

 15~17世紀までに中世ヨーロッパで起きた魔女狩りの首謀者は、イギリスの女王であると思われる。
 動機は、女性に対する妬みや嫉妬である。
 魔女狩りは、異端児裁判というローマ帝国(イタリア)の皇帝が異端児を指名手配したところから始まるが、この時の皇帝は麻原彰晃と同一人物で、当時のイギリスの女王と同一人物だと思われるのだ。
 イギリスの女王と結婚したのは、スペインのフェリペ二世だが、フェリペ二世は麻原彰晃と同一人物だ。麻原と結婚相手のイギリスの女王は、結婚2年ほどで女王の方が婦人病で死亡している。
 イギリスの女王は、フェリペと結婚したが、フェリペとそりが合わなく、結婚後すぐに別居生活をしている。
 フェリペがスペインで政権を執っていたのは、大航海時代と呼ばれる時代で、15世紀頃である。
 魔女狩りは、イギリスの女王とスペイン王が結婚し女王が死亡した頃に始まっているのだ。
 この時、もしもフェリペ二世がイギリスの女王を殺害したか、死に追いやったなら、次の代のイギリス女王にも影響があるはずで、もしかすれば次に即位した女王をまた殺害し整形してフェリペがなりすましていた可能性もあるのだ。
 フェリペは、キリスト教一家と深く関係があるので、ローマ帝国キリスト教の頂点にいたとしても全く不思議はないのだ。
 イタリアのキリスト教会の異端児裁判で自分を指名手配し、それが同じキリスト教のイギリスに波及したように見せかけて、実は警察に、自分が嫌いな女を魔女の疑いをかけて殺すように命令していたのだ。
 魔女狩りの被害者が多かったのは、イギリス、フランス、ドイツだが、フランスとドイツは、イギリスと仲が悪かったようだ。
 ドイツはオスマントルコ帝国という大国で、ローマ帝国と張り合っていた。
 また、フランスは、後にカナダの植民地戦争でイギリスと戦争をすることになる(カナダの植民地戦争や後のアメリカ独立戦争は真相がわからないことをいいことに魔女狩りの被害者を犠牲にしている)。
 女の敵は女と言われるが、イギリスの女王は、何でも自分のいいように物事が運ばなければ嫌な性格だし、ましてや同じ女性が自分より秀でたところがあれば、その女に妬みの心を持つ。
 そこで、魔女裁判を利用(もともとそのつもりで異端児裁判を起こした)して、女性を虐殺させたのだ。
 その甲斐あってか、ヨーロッパでは、イギリスの女王に逆らえる女がいなくなつた。 
 魔女狩りでは、男も裁判にかけられたというが、男の場合は、魔女の疑いをかけられた者を庇い立てした、とか、そういう理由で逮捕されたり処刑されたりしている。つまり、女性の疑いに対して付随して逮捕されたり処刑されたりしているのであって、男性自体は魔女ということではなかったようだ。
 魔女裁判で疑いをかけられるのは、女が主であり、その理由も、近所の人の妬みや嫉みによる理由で通報された女性たちで、特別犯罪行為を目撃した、というものではない。
 おさらく、処刑された人たちのほとんどがキリスト教徒ではない人たちだ。また、魔女狩りがはやっていた頃、反ユダヤ思想がはやっていた、というから、これは、魔女狩りに対してのその首謀者に対する厭嫌感からだろう。
 フェリペは、イギリス人でもあり、ユダヤ人でもある。イギリスのロスチャイルド家という財閥は、ユダヤ系イギリス人の家系である。