宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-542    仮谷さん拉致事件のつづき

 ソ連の武器が日本のテロに使われている

 O和田M子の本物は、タレントのK合奈保子と同一人物であり、K合奈保子は、S城秀樹の妹としてデビューしているが、二人の間柄は姉妹で、シガチョフが麻原の奪回を言うのは、姉妹だから、ということになろう。
 オウムがロシアに広がったのは、ソ連崩壊後だったという。
 おそらく、ソ連崩壊後か直前にソ連に入国してきたCIAらがその構成員だろう。
 ソ連崩壊が起こった理由としては、チェルノブイリ事故が挙げられる。この事故がもし、アメリカの工作員の謀略であるとすれば、この事故によりソ連の評判は地に堕ちたからだ。
 このようにして、オウムアメリカは、ソ連に侵攻したわけだが、経済戦争で負けたロシアは、政治的にもアメリカに乗っ取られるようになり、その後の国民の自殺急増につながる(日本も同様)。
 
 ところで、このシガチョフ事件の時に、調達された「武器」が、後の日本で蔓延するようになる。
 トカレフといえば、日本の闇社会で流通している銃がトカレフだったし、カラシニコフAK47といえば、オウムの上裕が密造していた自動小銃である。また、携帯電話を使った遠隔操作の出来る爆弾と起爆装置は、2012年の3.11の巨大地震の時の福島第一原発で使われたとされる遠隔操作の爆弾装置と同じものであると思われる。
 このようにして、ロシアのシガチョフ事件と関連したものが日本に持ち込まれ、社会問題や犯罪に使われることとなっているが、この状態は、指導する者がアメリカ人であるとすると、構図もわかってくるというものだ。
 アメリカ人といえば、平田信がブッシュとオバマだが、平田信は実は麻原彰晃の父親である可能性があり、麻原の思想上の上役は平田である可能性もある。
 そして、平田の上役が上裕というわけだ。
 
 上裕→平田→麻原→平田(麻原に命令されるフリをして実は自分か上裕のの意思) 

 シガチョフは麻原を奪回しようとしていたのか

 シガチョフが、ロシアで武器調達などをしていたのは、麻原の奪回のためではなく、自分のためだったという。
 しかし、それを「麻原のため」と言っておかないと、すぐに狙われてしまうために、麻原の奪回のため、ということにしていたという。
 シガチョフは、仮谷清志の妹(名前がわからない)なので、麻原から狙われていた。
 シガチョフは、ロシアを出て青森や新潟に入国していた、というが、ここにはいったい何があったのだろう。
 佐賀県玄海原発所で、仮谷清志の妹をつけねらっていた九電職員がいたとも言われている。シガチョフは、玄海原発を狙うつもりで遠隔操作装置を発注していた、かも知れないが、これは未遂に終わっているようだ。
 
  高木康男はラグダ

 イラクフセインの娘で指名手配されているラグダという女は、高木康男という清水一家の会長であると思われる。
 この人物は、オウム信者の誰にあたるかわからない。斉藤明美にも顔が似ている。
 1980年代に、ラグダの名前に似た名前で呼ばれていた女がいたが、この人物は成績優秀者として知られていた。
 成績優秀なオウムの女性信者といえば、都沢和子がいるが、高木は都沢和子なのだろうか。
 この女と同一人物者が、昭和20年代、戦争中に千葉に疎開し、近所の家の人と喧嘩して、あまりにもろくでもない女として、生き埋めにされたというが、もちろん死んではいない。
 生き埋めにしたグループの中に、平田信がいたといい、平田は密かにこの女を助けるために、この女が死んだことにして、後に生まれてくる親戚の子供に、この女と同じ名前をつけたという。
 高木は、そのようにして平田信にかばわれ、オウム信者ひかりの輪)の信者を従える裏の支配者となっていたようだ。
 平田信が大事にしていたので、斉藤明美である可能性もある。
 9.11のタリバンのテロで、T田敬子という女が、「(演歌歌手の)M川清が悪いと思う」と通報し、この後、ある人の名前を言い、その人がM川清の娘だ、と通報し、アメリカから懸賞金を受けたと噂されているが、M川清の娘は、T田が通報した人ではなく、高木の方である。そして、T田敬子という女は、高木康男と同一人物者である。
 高木は、M川清の娘という立場を別の人になすりつけて、アメリカから懸賞金を受けたとして、やりたい放題していたのだ。