宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-694    仮谷さん拉致事件のつづき

 イスラエルパレスチナは夫と妻の争い

 オランダは何をしているのかを調べると、イスラエルにたどり着く。イスラエルにはパレスチナ問題があり、長年の火種となっている。
 パレスチナの肥沃な土地にイスラエル人が侵攻してきた時から始まっており、この問題が世界の戦争の火種ともなっている。
 キリスト教発祥の地がイスラエルだが、イエスを中心とした親同士の争いがプロテスタントカトリックの争いである。そして、この争いは、夫と妻の争いに置き換えることができる。

 イエス(死んでいる)
 マリア(イエスの母親。石井久子だが、実際の母親ではない)
 イエスの里親の父親(平田信
 父親(平田信)の妻、息子兄(菊池直子)
 二代目イエス(生まれた子を殺害したか、殺害した者と共犯で乗り込んできた上裕)

 イエスの実際の母親は早川紀代秀の母親でもあるか、早川がイエスの母親だが、何故かそれが石井久子にすりかわっている。イエスを殺したのは石井久子かも知れないが、殺した者が二代目イエスにならず母親のマリアということになっているのかも知れない。

 早川の子供を拉致して自宅につれてきて殺害

 早川は上裕に献身的だが、これは、早川の生んだ子を殺し替え玉をしているのが上裕だが、それが早川にはわからないせいではないだろうか。
 石井は、早川の生んだ子を拉致して、自分が産んだことにするために、家に連れてきたが、連れてきた家で殺害し、自分がイエスの母親のマリアである、と主張した。
 石井が殺したイエスの替え玉をしているのが上裕だが、殺害者が替え玉をすると殺害者が誰であるかバレるのて、わざと殺した者と替え玉をする者が別々になっている。
 イエスは母親が早川だが、父親はわからない。しかし、父親はパレスチナ人である可能性があり、仮谷清志として殺害された人物かも知れない。
 
 この複雑な人間関係により、キリスト教がわかりにくくなっている。
 イスラエルパレスチナの問題は、イエスにつく側がイスラエル(上裕、平田)で、イエスの母親(死んでいるか早川)につく側がパレスチナである。
 イスラエルパレスチナの土地を略奪して住んでいたりするが、これは、男が女の土地を略奪しているのと同じであるという考え方も出来る。
 男は父親につき、女は母親(死んでいるのでその子供)についている、といえばわかりやすいかも知れないが、この男女のバランスが崩れてイスラム教がはびこっている。
 オランダは、風車の国だが、風車は風力発電の発祥であると思われ、風力発電の後に、他のエネルギーを発明し、それが世界の戦略になるほどの繁盛ぶりだったのではないだろうか。
 石井久子がどのようにしてイスラエルからオランダに行ったのか不明だが(オランダのエネルギーに目をつけた?)、オランダのエネルギー支配を守るのがイスラエルという仕組みになっているのかも知れない。
 イスラエルは、オランダの兵士的存在で、主に母親側(母側一族)側を犠牲にして勢力や経済を拡大しているようだ。

 イスラエルパレスチナの争いはイエスの里親(平田)とイエスの実母(早川)の争いが直接的だが、プロテスタントカトリックの争いの場合、母親を誰であるかをすりかえたり、父親を不明にしたりして、人間関係が明らかになるのを防止している(拉致してきた子供なので父親はわからないのは当然かも知れないが詮索をしない)。
 そして、このことにいち早く気づいたのがオランダだったのではないだろうか。
 オランダは、スペイン王が統治していたが、フェリペ時代よりも前からそうだったかも知れず、スペイン王が秘密を教えたということも考えられる。
 
 二代目イエス本人は実は女で、自分の子に男の格好をさせてイスラエル(男尊女卑思想の国)に住まわせている。
 本物のイエスは平田と早川の子で、石井と上裕に殺害され、上裕が生まれ変わりのイエスになったようだ。 

 蒋介石は上裕

 蒋介石は上裕であることがわかった。
 蒋介石は、中国共産党を掌握し、牛耳った人物である。台湾の建国者は蒋介石だが、中国の建国者と言われる毛沢東とは親子である。
 上裕は、ロシアの皇帝などもしていたことがあり、アメリカと対立構造にある共産国を支配しているのは、上裕と早川である。