宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 35-29    松山ホステス殺人事件(福田和子事件)のつづき

 東京湾海底トンネル

 また、自動車電話は、台場と品川区八潮を結ぶ東京湾トンネルと関係があるといわれているので、父親の貴之という人物の遺体は、建設途中だった東京湾トンネルのコンクリートの中に埋まっていることも考えられる。
 ここは、地震震源地と言われたり、麻薬の通り道と言われている海で、海の地下には海底石油所があり、台場から見て正面の大田区の火力発電所の燃料を抽出しているらしいが極秘にされている。

 被害者が石油のプロパーをしていたとすれば(ブッシュが石油の代理店をしていることから)、最近行なわれている海底石油の試掘はこの事件の被害者の遺体が遺棄された場所であることと関係がある可能性もある。

 イランと日本の共通点

 イラン国王が殺された

 被害者か娘の真奈子の遺体の一部をモトローラの衛星に搭載して宇宙に打ち上げていたとすると、イランと日本で盗聴が多いのはそのせいであろう。
 被害者がイランと日本での重要人物であるとか、イランと日本と親しいイギリスの要人が殺害されているとか、何らかの共通点があるはずである。
 イランのパーレビ国王は、1979年に退位し、イラン革命が起きている。パーレビ国王は、イギリスからの命令でイランの国王になっているが、国王はたいていイギリスと親しくしているが、イランでイギリス(王政)を排除したのがイラン革命であり、ホメイニ師はその革命のリーダーである。
 パーレビ国王は、T中真紀子と同一人物者の写真もあるが、実は松山ホステス殺人事件の被害者なのではないだろうか。

 日本の首相が殺された

 また、日本では1982年当時首相だった人物は、鈴木善幸である。
 鈴木善幸は、被害者と同一人物だったのではないだろうか。
 鈴木の在任期間は、1980年7月17日~1982年11月27日である。急逝した大平総理の後釜として総理大臣になった。
 松山ホステス殺人事件は政治家の中でも興味を持つ人がいる。

 イランではイギリス系の国王が殺されたことになり、日本ではイギリス系の総理大臣が殺されたことになる。
 それを知っているのがモトローラ社で、この企業はロッキード社系列なのかも知れない。
 
 被害者は鈴木善幸

 鈴木善幸を調べると福田和子事件はまだ終わっていないのではないか、と思われる点がある。

 ・鈴木は田中角栄に近すぎる人物として大平内閣に入閣できなかったようだ(田中角栄と仲が良い)。
 ・日本の首相として始めて北方領土と沖縄を視察(現在の北方領土問題と沖縄基地問題の始まり?)。
 ・中国と韓国から戦争に関する記述に反発する歴史教科書問題が浮上(尖閣諸島問題、竹島問題もここから?)。
 ・日米安保条約は軍事同盟ではない、と発言して当時の外務大臣伊東正義が辞任。岸信介親米派から倒閣を画策されていたという(岸は福田和子事件の犯人の父親)。
 ・米国政権に不信感を持たれたが、総裁選で再任されれば長期政権と言われたが、1982年10月になり突然、不出馬を表明(この時、すでに松山ホステス殺人事件は起きている)。鈴木の不出馬の理由が未だに解明されていないという。
 次の中曽根内閣では打って変わって親米路線となり、さらにNTT、JRの分割民営化を行なった。
 鈴木善幸は岩手の出身者で、政界引退後は、息子が大臣に就任したことを寝転びながらおめでとうと言ったとか、参考人招致されふてぶてしい発言をした、などと言われている。

 整形で首相になりすます
 
 被害者が鈴木善幸だとしたら殺した犯人は日本の現職の首相を殺害し、整形により本人になりすまして気づかれないうちに退陣していたことになる。
 その後、犯人は、自民党と日本政府を乗っ取っていたに違いない。
 犯人と同一人物の政治家は

 H本龍太郎
 K泉純一郎
 A倍晋三
である。

 どの政治家も国民から本当は嫌われているのに、米軍やCIAの外野・圧力がうるさいために本心が言えず有無を言わせない独裁的な政治的特徴を持っている。

 鈴木善幸の総裁選不出馬の会見の言葉

 「自分が総裁の座を競いながら党内融和を説いても、どうも説得力がないのではないか。この際、退陣を明らかにして人身を一新して、新総裁のもとに党風の刷新を図りたい。真の挙党体制を作りたい」。