宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-316    9.11同時テロ事件のつづき

 日本の少子化対策対策がタリバンを優遇している

 日本の少子化対策政策は、1993年頃から始まったが、この政策は、女性の社会進出を制限し、結婚を誘導させる政策で、未婚女性がおおっぴらにタリバンからストーカーされる口実を作っている。
 また、少子化対策によって、国家の政策を女性になすりつける、という意味あいもあり、恐怖政治下ではよく使われる政策であるという。
 各地で若い女性などがストーカー被害や盗聴被害、妨害、などに悩んでいるのは、少子化対策が原因である可能性がある。
 日本の首相官邸に幽霊が出る、という噂があるが、首相官邸では、少子化対策を口実としているのか、実業家の女性が首相官邸で殺されているという説があり、女性実業家を首相官邸で殺害し、政治を働く女性になすりつけようとしていたようだ。
 このような政治体制ではタリバンに都合がよくなる一方だ。

 アルカイダとは

 アルカイダについて書かれた記事を読むと、「メンバーはこの人たち、という特定は出来ないが、組合のようなものがありそれらの人たちが集まって勝手にテロを起こしているようだ」というものがある。
 ここからアルカイダ像をまとめてみると、軍需企業の関係者が軍需産業の衰退を危惧してテロを起こし、また軍需企業を盛り立てようとしようとしている、そして彼らは軍需企業で働くサウジアラビア人かイスラエル人(米軍はユダヤ人が多く、サウジを含めてある程度の戦略が練れる人たち)である、という連想が浮かんでくる。
 ここでいう軍需企業とはアメリカの軍需企業のことで、ボーイング社が標的になっているので、ボーイング社以外の軍需企業の人たちではないかと考えられる。
 犯人像としては
 ・ボーイング社のライバル企業の
 ・アメリカの軍需企業の何かの組合で
 ・軍需企業の衰退を危惧し
 ・テロを起こし
 ・そのテロ活動によりまた軍需企業を盛り立てようとする
者たち

 ということになる。

 これに合致するのが、ロッキード社の労組だろう。

 サウジは何故アメリカから攻撃されなかったか

 2001年9月11日のテロで、アメリカは、ビン・ラディンが首謀者である、と言い、サウジに攻撃をすると誰もが思っていた。
 しかし、アメリカが空爆をしたのはアフガニスタンでその後イラク戦争が起きた。
 サウジは何故、アメリカに攻撃されなかったのだろう。
 サウジは、早めに賠償金をアメリカ政府に申し出ている。このことで、サウジはアメリカの点数を稼いだ。
 しかし、まだ理由はあるようだ。
 アフガニスタン戦争とイラク戦争は、アメリカの他に「有志連合諸国」という軍が戦争に加わっている。
 この有志連合諸国の中にサウジが含まれていたのだ。
 その結果、サウジには攻撃せず、アフガンの次にはサウジと敵対関係にあると思われるイラクが攻撃された。
 有志連合諸国の中にもしサウジがいなかったら、攻撃の矛先はサウジに向かっていたかも知れない。しかし、サウジはそれを阻止するために有志連合諸国としてアフガニスタン戦争に加わり、自国の戦禍を逃れてさらにイラクを攻撃するように誘導していたと考えられる。
 先手必勝ではないが、サウジの早い決断と戦略がサウジへの攻撃を阻止したのではないだろうか。
 この戦略にはイスラエルも加担(リーダーシップはイスラエルが握っているかも知れない)しているだろう。
 しかし、ビン・ラディン師を匿っているのは、やはりサウジであり、戦略上は戦禍を免れていたとしても、人々のサウジに対するわだかまりが消えたわけではない。
 日本でも、ビン・ラディンを匿っている会社の従業員がサウジの諜報機関員でもあり、この会社の存在と社風が、日本の社会問題と一致している。
 サウジが戦禍を逃れたことにより、世界の治安が不安なものになっており、どうにもならない閉塞感があるのは事実であるようだ。

 アフガニスタン戦争は、有志連合諸国、国際治安支援軍、アフガニスタン・イスラム共和国政府との戦いである。
 サウジとビン・ラディンの関係は、当初、国王の息子がビン・ラディンということになっていたが、その後、養子であると変わっているようだ。