宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-736    仮谷さん拉致事件のつづき

 仮谷清志は上裕?

 仮谷清志は上裕だろうか。
 正田英三郎をしている人物は、上裕である。また、正田英三郎と似ている建築家も上裕かも知れない。
 上裕と見分けが難しい双子の兄弟というのが平田信とすると、二人はたまに間違えられていることがあることから、見分けがつかない二人だというだとすればまあまあ納得できる。
 上裕と平田は、演歌歌手Mを二人一役でしている。皇太子時代の明仁天皇平田信に見えることがあるが、やはり上裕らしい。

 麻原彰晃と同一人物の演歌歌手Mと、松本知子(高橋克也石井久子)と同一人物の演歌歌手Mの妻が離婚をする際に、演歌歌手Mと妻は、仮谷清志が事務総長をしていた目黒公証役場を訪れたが、仮谷清志は妻の肩ばかり持つので夫の演歌歌手Mが腹を立て仮谷を拉致しようと思い、それを実行に移した。
 拉致した時に注射をして仮谷は翌日死亡したということだが、実際には死んでいないし、後にオウムが逮捕された後、仮谷がアレフひかりの輪を設立し、オウム信者の救済を始め、オウムでない人をオウムだというウソの報告書を公安に提出し、被害者と加害者を入れ替えて、被害者の方を死に至らしめるなどした、ということになる。

 しかし、仮谷清志の写真を見ると、菊池直子である。
 これは、もともと仮谷清志を名乗っていたのが菊池直子だったが、演歌歌手Mが財産分与のことなどで来所する前に、仮谷は菊池から仮谷清志の名前を借りて待ち伏せした。
 演歌歌手Mの妻については、写真がないのでわからないが、上裕が肩を持つとすれば、石井久子だろう。
 この二人は、親子(父と息子)であるので、利害が一致しているのだろう。
 また、妻は菊池直子だという説もあり、もともと仮谷清志の名前を名乗っていたのが菊池直子だが、演歌歌手Mとのことで目黒公証役場を訪れた時には上裕が仮谷清志を名乗り、菊池は演歌歌手Mの妻として上裕の仮谷清志を味方つけた。すると、演歌歌手Mが、妻の方ばかりをかばう仮谷清志に腹を立て拉致を計画し実行したことになる。

 上裕は、天皇と同一人物だが、自分の体制を作るためにアレフひかりの輪を創設し、オウムからの信者を自分の宗教団体に入らせ、被害者を殺害したり、自分に逆らう人たちを殺して財産を搾取するなどした。

 仮谷清志は、S田英三郎や誼綾住阿覆匹箸眛碓貎擁である。