宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-750    仮谷さん拉致事件のつづき

 菊池直子の裁判でオウムでない人が槍玉に

 オウムの菊池直子の裁判で(始まっていることすら報道されず密室)、カナダ(菊池直子が国王をしている)の意向(そのように裁判所が主張しているとでも言うべきか)により、菊池直子が偽証をするも、それに対する質問や疑問が投げかけられることなく、たんたんと菊池直子の偽証内容が信じられ、その内容が自民党や政府に伝えられ、内閣官房室でもその捻じ曲げられた内容が正当化されているのだという。
 特に、菊池直子が主張している「麻原彰晃の娘に頼まれた」という点で、麻原彰晃の娘が誰であるかを明確にせず、菊池直子のいいまわしにより誰であるかをなんとなく裁判官たちはイメージを抱いているが、実は、そこが問題であるのに、誰であるかを議論がされないまま、オウムに全く関係のない人が麻原の娘であると勝手に解釈されて捏造された情報が裁判の記録として残っているのだという。

 カナダの国王とは、菊池直子本人である。
 そして、裁判のイニシアチブを握っているのは、本当の麻原の娘(男だが娘だと主張している)は、高橋克也である。
 裁判の主導権を握っている人物に命令された、というのが実態のようだが、裁判テクとして、自分に都合の悪いことは言わないでいい、という観点から、首謀者であるという高橋克也を、全くのオウムとは関係のない他人にすりかえているらしいのだ。
 また、裁判の主導権を握っている高橋克也は、裁判長か裁判員かも知れない。
 カナダと裁判長の責任のすりかえをしているのが菊池直子の裁判の特徴で、菊池自体の犯罪の暴き裁く、というよりも、菊池の存在を「麻原の娘」にすりかえて、菊池の裁判の意味がなくなっているようでもある(麻原と菊池では菊池の方が人間関係で権限が上である可能性もある)。

 直前の国松長官の殺害と裁判

 菊池直子の裁判は、2013年8月の初め頃に行なわれていたというので、直前に殺害された国松長官は、菊池直子の裁判の担当裁判官だったので、菊池の裁判内容を捏造するために殺害されていた可能性がある。
 殺害していたのは、高橋克也で、高橋は、菊池直子の裁判の裁判官であると思われる。

 仮谷清志はカナダの諜報機関
 
 1995年当時のカナダの諜報機関のトップは、上裕史浩で仮谷清志だった。仮谷は、カナダでロメオと名乗っていた。
 警察で仮谷事件をかばっていることをいいことに、また、仮谷側にしてみれば、警察でかばわれていることをいいことに自分が被害者であるうちに、自分と敵対するオウム信者でない人たちの偽造口座を大量発行し(りそな銀行本郷支店)、その後被害者をオウム信者であるとでっちあげ、「お前はオウムだろう」といって精神病に追い込んだり殺害したりしていた。
 また、麻原は、1994年に、長野県の住民が起こした裁判を麻原に都合のいいようにするために、長野県の裁判庁舎の寮か建物を狙って松本サリン事件を起こしている。
 カナダの諜報機関とオウムの麻原は、やり方が似ており、オウムとカナダの関係が気になる。
 カナダは、タリバンのテロの捜査でも、テロ張本人とグルになり、そのテロの首謀者が日本の政治家であったことで、その政治家の支配下にある日本の警察を殺し、それをenと名づけてタリバンのメンバーを殺した、と言って国内で吹聴している。
 カナダの諜報機関は、主に、法曹界や警察を狙っている。

 仮谷清志は、東条英機とも同一人物だが、第二次大戦中、諜報機関員が日本で暗躍していたようだが、東条英機と外国の諜報機関とはどんな関係なのだろう。
 諜報機関といえばユダヤ人が多いが、東条がユダヤ教の教祖であることと関係があるだろうし、東条内閣の時にもカナダが何かしら謀略をしていたことも考えられる。
 疑惑に満ちた国家建国の経緯(魔女狩りが建国の基礎)を持つカナダを、東条が有効利用しない手はなかったのだろう。
 もともとフランス領だったカナダがイギリスとの植民地戦争でイギリス領になったのは、魔女狩りの魔女を隠匿していたのがカナダである、という歴史があるのかも知れない。
 だから、ずっと魔女を隠匿していたカナダがイギリス領になったことで、魔女狩りの首謀国のイギリスとカナダがいっしょになり、その後、そのことバレないようにアメリカを独立させたのではないだろうか。イギリスは、魔女狩りの被害者はそう多くはない。