宝財探偵所の迷宮事件 57-2 栃木県・茨城県にまたがる女子児童殺害事件
殺害された女子児童の名前は、吉田有希ちゃんという。
この事件が起きる数日前から、都内のサウナで、吉田有希ちゃんと名前のよく似た女が、わざと名前を印象付けて、名前に対して悪いイメージを持つよう工作していた。
この女は何なのだろう。
事件の被害者の女子児童の父母は、何日か前から周囲の人と喧嘩になり、「殺してやる」などと叫んでいたという説がある。
被害者の信じられない運命
被害者の吉田有希ちゃんは、実は文京区で1996年9月に生まれた。
しかし、母親が1995年2月に起きた、岡谷看護助手殺人事件で、冤罪を着せられ、地元のM警察署に逮捕されてしまった。
この日、母親は近所の店にパートに行っていて、アリバイもあった。
M警察署は、ろくに母親のアリバイも調べずに、何かあやしい、というだけで逮捕し拘束していた。
その後、子供が0歳10ヶ月の1997年7月21日に、冤罪を着せられたまま警察署内で死んでしまった。
母親がいなくなった後、子供のいる家に乗り込んできたのは、母親を逮捕してしまったM富士警察署の警察官で女装してきた人物だった。
以後、この警察官が子供の母親として家に上がり込んで来た。
さらに、いなくなった子供の穴埋めをするのに親しい女を子供に変装させて、擬似家庭を築いていた。
しかし、2006年7月頃、父親と母親が共謀して子供を殺そうと計画。
母親は、庭でプール遊びをする子供に毒入りペットボトルを渡して毒殺しようとしたが死ななかった。
この直後、子供が言う通りにしなかったので「お前とはさようなら」と言い、家の外で放り出したところ、通りすがりのフリをした
仲間に連れられて茨城県の吉田家に行った。
被害者の子供はこの家で何ヶ月かを過ごしたが、事件に遭い惨殺されてしまった。
2008年に子供の母親役をしていた人物が他人とすりかわり母親役をしていた人物を殺し
母親も死んだことにした。
この事件の原因は、国家と関係がある。
生まれたばかりの子供の母親を警察署内で殺すことによって、その子供を国家のすだれにしようという計画があり、
被害者はその子供にあたってしまったのだ。
地元のM警察署が子供の母親を警察署内で殺害したのは、計画的な犯行であり、それは子供をずっと食い物にしようという魂胆からである。
M警察署といえば、エリート警察署として知られているが、実状は、昔からこのようなことばかりしている。
子供時代にはそうとは気づかれないように一応丁寧に扱うが、成人して働くようになると一転し、悪くもないのに拘束したり命令したりして国家戦略(すだれ)に使い、警察は自分たちの利益と権力の保持のために子供(大人)を使うのだ。
例え、何かの事件で犯人が逃走してずっと捕まらなくても、「すだれ」がいれば、お前が犯人だろう、と皆でよってたかって疑いをかけて逮捕しています、と言い張り、犯人側から金をもらうのだ。
そのうちに、政治家も利用するようになり、政治政策のすだれに利用するようになる。
本人にしてみれば、親を警察署内で殺害され犯人扱いされながら、働きもしなくてはならないので何もいいことのない人生になることは目に見えている。
よほど強靭な人でなければわが身を悲観して自殺することもあるだろう。
しかし、被害者の場合には、感覚的に鋭いところもあり、計画がバレそうだった、将来的に使えないかも知れない、ということで、替え玉をしていた子供が「茨城県の吉田有希が嫌い」とグルだったM警察署に伝え、本物のこの家で生まれた子供を殺してしまったのだ。それが吉田有希ちゃんだったのだ。
犯人は、吉田家とは関係のない親戚の男
殺害した人物は、1990年代後半にこの家と親戚関係を結んだ福岡県のS本という家の息子(弟)である。
S本の家は、被害者の次の姉がS家の息子(兄)に嫁いでいて、S本家の息子の弟とは兄とライバル関係にあった。
S本家の兄は、殺された子供の実家と1990年代に結婚により親戚関係を結んだので、S本の息子の弟(S本S爾)にとっては、兄の仲間の家である。
そういう人間関係上のことから、弟がS本の家と親戚関係を結んだ家の子供を殺害したのだ。
そして、この人物が、S本S爾が渡辺芳則と同一人物である。