宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-745    仮谷さん拉致事件のつづき


 昔の優勢は幕府側であり、劣勢は蝦夷地を支配していた蘇我入鹿であった。それが今では逆になっている。優勢になっている方が後に来る、ということではないだろうか。

 仮説

 日本とロシアの間の争いとは何だろう。
 やはり発端は、オウム事件だろう。
 オウムのロシア人信者に、ドミトリー・シガチョフという人物がいる。
 この人物は、石井久子で高橋克也と同一人物者である。
 また、この人物は、徳川家と対立していた蘇我入鹿(いるか)という人物と同一人物である。
 蘇我入鹿は、ロシアと親交が深く、ロシアのスパイのような存在だろう。
 蘇我入鹿の入鹿は、いるかと読み、イルカのライバルと言えばクジラだろう。
 樺太には、蘇我入鹿が住んでいたが、いるかという名前なのでライバルのクジラを捕ってそれを神社の鳥居にしていたのだろう。クジラを犠牲にするためだろう。
 しかし、樺太がロシア領になった時に色丹に移住したため、鯨神社を色丹にも作った。
 和歌山県の隣接県に高知県があり、ここはアイヌ部落と関係がある、と言われているので、高知県にも移住先があったのだろう。
 オウム事件が起きた時に、ロシアのオウム支部がロシアで問題を起こしたが、オウムは日本発祥のカルトなので、ロシアは「日本のせいだ」と思い、北方領土で日本人をやる計画になり、そこで、菊池直子と間違えられた女性などをフランスや外国から拉致し、択捉島の水産加工を運ぶ貨物線路上で手足を轢き、だるま女にしていたのだろうか。
 あるいは、北海道では、JRのテロとみられる事件が多い。拉致してきた人を列車の線路などで轢いていたのでそういうことがテロに発展していった、ということも考えられる。
 東日本大震災の前に、イラクのテロが原因と思われる地鳴りのような音が聞こえたという説があり、このイラクのテロにあたるのが、JR北海道での列車テロなのではないだろうか。

 このことが択捉島の噴火につながった。

 北海道といっても、日本の領土の北海道で火山噴火が起きたわけではなく、ロシアが支配している北方領土で噴火が起き、それがひきがねとなり、巨大地震が起きたのではないだろうか。

 JR北海道の職員が何か知っている?

 また、こんなことも考えられる。
 択捉島でオウムの逃走犯と間違えられた人たちを殺害するのに列車を使っていた。この列車というのは、日本が北方領土を持っていた時に作られた鉄道である。貨物列車かも知れないし、短い線路かも知れないし、廃線になり一部が残っているだけの線路かも知れない。
 それはまだ日本人には知られていなかったが、北方領土の開発と称して、JR北海道の職員を連れて来て、開発に協力を要請していた。
 このことで、北方領土で起きている秘密をJR北海道の職員に握られたために、このことを公表されないように、オウム(イラクフセイン一族と同一メンバー)は取り付くしまもなく、JR北海道内でテロを起こし続けている。
 また、北方領土内で日本人を拉致して殺害していたのは、JR北海道に協力を要請した後かも知れない。
 列車の引き方を教えてくれ、とか、貨物を運ぶ方法を教えてくれ、とかそういう理由で北方領土内に入れる、ということで、協力していたのがJR北海道の職員だった。
 しかし、JR北海道の職員の目に触れない深夜などに貨物を動かし、日本本土から拉致してきたか、外国から拉致してきた日本人を生きたまま線路に縛りつけ、列車で勢いよく轢き殺すか、だるまにしていたのかも知れない。
 そして、このことを公表するな、という脅しの代わりに、JR北海道内で列車テロを起こし続けている。
 ただ、JRの職員は、このことによって火山噴火した山が日本の領土内の北海道のどこかの山だと思っていたが、実は北方領土内の火山が噴火していたのだ。
 秘密裏に行なっていたことが明るみに出ないように、北方領土内の火山が噴火していたのだ。
 だから、本当は前から噴火が起きていたのに、それをロシアが発表しなかった可能性がある。
 樺太か択捉か国後の火山があやしいが、2012年8月に噴火していたのは、択捉島の焼山である。