宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-805    仮谷さん拉致事件のつづき


 この家族の顔見知りや近隣の人たちは、通報されないように悪質ストーカーを受けたり、殺害されたりしていた。
 神奈川県には特にそのような被害者が多いだろう。
  
 また、元オウムの幹部らは、早業整形や名前を幾つも持つことにより、別人としての人格を持ち、他の人に接触しているので、仮谷や平田とか高橋、菊池や神奈川県の家族の名前以外の名を名乗っていた際に知り合った人たちにも通報されないように悪質なストーカーをしていた。
  
 仮谷清志と麻原彰晃は、同じオウムで力もある二人だが、麻原は、仮谷と早川の自由を許さない、と思っているところがある。
 仮谷と早川の家族や子供や妻などが麻原→菊池に殺されており、菊池は仮谷の実の子ではなく、菊池に子を殺され、菊池が子を名乗っていたので仮谷の子と勘違いをされていた、というようなことがあったのかも知れない。
 キリスト教一家の家で、弟のイエスが殺害されていたが、兄は菊池だったのだが、実は二人共殺されていて、二人の息子に扮していたのが上裕と菊池で、二人は兄弟か親子だが、仮谷と早川の本当の家族ではないという可能性がある。

当主 仮谷清志(新実智光) 本当のマリア
妻  麻原彰晃       ローマカトリック 
 実際にはマリアと父親が逆になっている 

兄    殺された→菊池直子が扮していた
弟イエス 殺された→上裕史浩が扮していた

 早川と仮谷はオランダで有名だが、麻原・菊池は中国で有名だ。
 イギリスの親分がオランダだが、イギリスと仲の悪い中国は、実はオランダと相性が悪いのだが、それは隠されていて、イギリスと仲が悪いことになっていることが有り得る。

 中国がキリスト教を乗っ取った
 
 キリスト教イスラエルで発祥した宗教だが、もともとは仮谷清志の息子のイエスとその兄で、母がマリアで父がカトリックという関係だったのだが、中心の二人の子供が殺されて、初期のキリスト教を乗っ取った者がいた。それが上裕と菊池で、これが新約聖書のいうキリスト教なのではないだろうか。
 そして、この上裕と菊池が中国人である。
 上裕は、中国人というよりもイスラエル人という感じもするが、菊池と麻原寄りである。
 中国がイスラエルで発祥したキリスト教を乗っ取り、新しいキリスト教を創設していた可能性もある。
 これを中国キリストを中国では何というのか不明だが、今流行っている法輪功というカルトはキリスト教らしい。そして、今、中国ではキリスト教が流行ってるのだそうだ。

 儒教、仏教、道教が中国の三大宗教だが、この中でオウムの思想に近いのは道教だが、上裕イエスを神とした宗教は仏教である。
 イスラエルで発祥したキリスト教を乗っ取ったのは、中国の仏教である可能性もある。

 国松長官が実は東大が嫌いだった?

 国松長官で、仮谷清志は、文京区のM警察署の警察署長だった頃から、地元の人をたくさん殺害していた。
 その時から、赤軍派でオウムのメンバーと仲間であり、殺した人の遺体が警察に運ばれると、身元引受人が現れるが、身元引受人は必ず遺体の引き取りを拒否していた。
 国松長官は、神奈川県を本拠地とする家族があり、地元での殺人事件の犯人であった国松長官とM富士警察署の署員の間には確執があり、署員は神奈川県警とよく対立していた。
 1960年代に東大紛争があり、赤軍派は署長室に爆弾を仕掛けて爆発させていたが、この時、国松長官は別の場所にいて無事だったというが、本物は本当は死亡していて、仮谷清志が国松長官としてM富士に入り込んできたのかも知れない。
 東大紛争は、人体実験を認めろ、という医学部の学生と、それは認めない、という大学当局との間の警察を巻き込んだ紛争だが、この医学部の要求は、第二次大戦の石井四郎の扱いに(日本人の人体実験データを米側に渡せというもの。それを東大病院で行なうというもの)根ざしているが、石井四郎は仮谷清志の息子であり、仮谷から特別の温情を得た人物なので、隣接するM警察署に仮谷が警察署長として就任するのは重要なことだった(そこで現職の警察署長を殺して仮谷とすりかわった?)。
 
 そうして仮谷は、地元で、人体実験になりそうな人を物色して、親や兄弟などを殺害し、その殺害された親の子などを生きたまま人体実験に使うなどしていたようだが、その時の親族の殺害を仮谷が行なっていた。この被害者は、何故か身元引受人が遺体の引き取りを拒否することが多いのだが、この身元引受人も仮谷の家族であり、仮谷の家族と婚姻関係を結んだ女性やその子供などが被害の対象になった。
 オウムの東大嫌いは、このことと関係しているのではないだろうか。