宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 番外編    口蹄疫問題

 ウランの正体は蛍石

 ウランの正体は、火山でみられる蛍石ではないだろうか。蛍石は、蛍光塗料にも使われる石だ。
 日本のウラン鉱山の人形峠付近では、ウラン原石で作られた蛍光色のガラス細工が知られている。
 蛍石は、噴火した火山で浴びる熱量が多かった地帯によくある石で、これを粉末状にして海藻や唐辛子、その他の添加物(他国の特産物なのではないだろうか)を混ぜ込んだ物をウランというのではないだろうか。
 火山でウラン原石が採れるということは、火山噴火はある意味では核爆発といえなくもない。
 
 朝5時30分の騒がしさ

 前述していた宮崎などでの口蹄疫事件が発生した際、朝5時30分頃から周囲が騒がしい、という件で、朝5時30分といえば、農家が起床し家畜に餌を与えることと関係しているのではないだろうか。電車の始発時刻にもあたり、また、そろそろ起床する人も出てくる頃だ。
 
 口蹄疫サリン中毒か 火山灰の灰を利用か
 
 口蹄疫とは、前にも触れたように、サリン中毒という可能性もある。
 しかし、江戸時代の富士山が噴火した頃に口蹄疫と似たような疫病が発生していることから、これが原因だという説も捨てがたい。
 サリン中毒に家畜をさせるために、毎朝与える餌や水に混ぜて家畜に摂取されていることが考えられ、上記の毎朝5時30分になると騒がしくなるのは、家畜に餌を与える時間が5時30分頃、ということなのではないだろうか。
 江戸時代に口蹄疫に似たような疫病が流行った理由に、毒物というものは炭素系が多く、また、火山噴火も煙や灰の中に炭素が含まれているために、Wダメージとなり、疫病となって流行るのではないだろうか。
 サリン中毒は、神経に作用し、脊髄や脳の神経に悪影響を及ぼす。筋肉と神経は密接な関係があるので、筋肉のついた体の部位を動かすことにより、神経の多く通った脳に悪影響を及ぼし、脳の病気に発展する可能性もある。また、サリンを撒いた者が勢力を誇っている場合、うつ病にもなる可能性がある。
 これは、まだわかっていないが、例えば、葛西臨海公園のマグロの大量死で、マグロの背骨が折れていた、とい言われているが、これもサリン中毒である可能性がある。
 サリンは、リン、炭素、水などを混合して作るが、リンというのは骨の成分である。骨の成分に炭素を加えるので、吸い込んだりするとその人の骨に悪影響を及ぼすことが考えられる。
 例えば、サリンを作る際に、リンと炭素と水を使うが、口蹄疫の発祥した農家は、鹿児島や宮崎、熊本、長崎など、火山噴火をした火山がある地域であり、炭素を、火山噴火の火山灰を利用していたのではないだろうか。