宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 61-1    韓国船沈没事件

●事件名
 韓国船沈没事件

●事件の概要
 4月16日、午前8時58分頃、韓国の珍島沖合い20キロの海域で、韓国の定期船が沈没する事故が発生した。

●事件の背景
 1999年、韓国の船会社が、仁川~済州島のフェリーの運航を開始した。
 韓国船は、沈没地点付近で、ドーンという音がした後、船体が横に傾き、2時30分後に全部が沈没したという。

●犯人は誰か 

 陰謀説

 珍島では、海割れが4~5月中心に起きるが、海割れで地表が海に現れ座礁したようにに見せかけて、実は、海中に潜水艦でもいたのではないだろうか。



 北朝鮮の仕業だろうか。

 韓国は、ソマリア沖に軍を派遣していたが、沈没事故の前日の深夜に軍曹が行方不明になる事件が起きていた。

 犯人は、その軍曹を拉致したソマリアの海賊である可能性もある。

 2014年3月に起きたマレーシア航空機事件では、マレーシア機が中国の南苑空港に着陸し、中国軍が乗員・乗客を殺害したようだ。

 これと同じことが韓国の沈没船の乗客に行なわれる可能性もあるかも知れない。

 中国の習近平は、この事件直後に、台湾の中国統一化や、軍を強兵する必要性がある、などと発言している。

 マレーシア航空機の事件では、中国人がたくさん乗っていた、というが、実は台湾人と中国人がいっしょくたにされていて、台湾人の人数の方が多かったかも知れないのだ。

 マレーシア航空機が、ベトナム沖で引き返した後、クアラルンプールまで戻り、その後、マレーシアの陸を横断してマラッカ海峡まで行ったことが指摘されている。

 マラッカには海賊が多く、世界で1、2位の海賊の出現場所だ。



 韓国船の航路上に、ソマリアの海賊か、北朝鮮金正恩一味の操縦する潜水艦があり、韓国船は、その潜水艦に衝突したのではないだろうか。

 金正恩は、韓国の定期船の所有をめぐって、乗っ取りを企んでいるライバル企業の経営者であるということも考えられる。

 ダメージを与えて、乗っ取ろうという計画かも知れない。

 このライバル企業の船会社が、イギリス系企業だとすると、中国が台湾を統一した後、戦争を起こすというシナリオが存在している可能性もある。

 イギリスは、旅客機や船の事故が起きると、機体や船体の場所を把握していて、ニセ情報(真情報)を流さずそれを知っている、ということをパワーにして、戦争を起こすことがあるからだ。

 韓国とイギリスは実は仲が悪い(韓国人が気づいているか疑問だが)。

 金正恩は、ソマリアの海賊のメンバーで、この海賊は、三井の客船なども狙っている。

 三井のライバル企業といえば、三菱(金正恩の企業)が有名だが、三菱が海賊で、三井を狙い、三井船の乗客が持っていた財産を奪って船を奪うなどの行為を行い、三井(習近平の企業)をいいなりにしている、という構図なのかも知れない。

 そこで、三菱の海賊船の犯行には、中国がバックにいる、ということが考えられるのだ。


 韓国の定期船は、何かにぶつかってドーンという音がした後、横に倒れている。

 海の海底の地表が海割れによってむき出ていたとしても、そのようにはならないはずだ。 もう少し、大きくて頑丈な物体が船にぶつかったのではないだろうか。

 救助された乗員の中には、ヤケドを負っている人もいるというので、火器を使用したのか、エンジン部分にぶつかっていたということだろう。

 2時間30分の航行で、船内で食堂があったというので、その火がひっくり返ってヤケドをしていた、ということかも知れないが、まだわからない。 

 新しい情報では、天井部分に穴が開いていた、というので、天井部分に何かが起きていたということだ。

 しかし、天井部分に穴が開くと、何故、転覆するのだろう。

 横に倒れた衝撃で穴が開いたのだろうか。

 定期船は、前方部分が凹んで2階までしかなく、中央部から後部までは3~5階部分がある。

 食堂は3階部分にあり、4~5階には客室がある。

 もし、食堂部分に穴が開いていたとすると、4~5階の客室にも穴が開いているはずだ。

 事故説

 珍島は、4~5月に海割れという現象が起き、観光客が集まる。

 定期船が座礁した場所は、珍島の沖合い20キロだったので、船体に地表が当たったという可能性もある。