宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

2014-04-28から1日間の記事一覧

宝財探偵所の迷宮事件 61-10    韓国船沈没事件のつづき

五大洋集団自殺事件とは 1987年8月に、福音派の救援派と呼ばれるクウォンパという宗教団体が、京畿道の工芸品店の「食堂の天井裏」で38人が集団自殺を図った事件が韓国で起きた(五大洋集団自殺事件→大量殺人事件?)。 クウォンパの主宰者は、朴順子といい、…

宝財探偵所の迷宮事件 61-9    韓国船沈没事件のつづき

船長と先生が同一人物 船の沈没時に最初にそれを通報した高校生は、警察との会話の中で、船長と先生をごちゃまぜにしている。 高校生の中では、船長と先生は同じ人だったのではないだろうか。 本来の船長が休暇を取り、代理の船長が代わりに来た。 この本来…

宝財探偵所の迷宮事件 61-8    韓国船沈没事件のつづき

北朝鮮の半潜水艇 セウォル号の前部下の青い部分にこすったような傷や点線状の跡があった。 沈没した船の前部上を写真で調べると、ぶつかったような跡がない。 前部下の青い部分は、前部上よりも引っ込んでおり、もし、タンカーのような船とぶつかったのだと…

宝財探偵所の迷宮事件 61-7    韓国船沈没事件のつづき

4月21日に、北朝鮮が「新しい形の核実験の用意がある」というようなことを発言した、というニュースが出ていて、新しい形の核実験とは、火山に核攻撃をする、ということかも知れない。 世界の各地で、火山噴火の危機があり、それを他国に押し付けようとする…

宝財探偵所の迷宮事件 61-6    韓国船沈没事件のつづき

救助の初期に見つかった遺体の主とは 救助の初期、すでに船内で遺体で見つかった人がいた。 これは誰だったのだろう。 報道では、出航前の点検報告書が、実際の貨物の重さや乗員・乗客の人数が事実と違う内容で報告されていた、という。 この、出航前の点検…

宝財探偵所の迷宮事件 61-5    韓国船沈没事件のつづき

乗客の中に、中国人が2人混じっているのだという。 この中国人は、台湾人なのか中国人なのか不明だ。 しかし、もし台湾人なら、事故直後、習近平が「台湾戦略を見直す」と発言していた意味がわかってくる。 実は、マレーシア航空機事故でも多くの台湾人が死…

宝財探偵所の迷宮事件 61-4    韓国船沈没事件のつづき

定期船は潜水艦を待っていた? 定期船は、午前8時頃に、珍島付近に着いた後、1時間の間、停止していたという目撃証言がある。 8時58分に緊急通報する直前に、ドーンという音がして、その直後に船が左に傾いたという。 この情報を見ると、8時に珍島付近に着い…

宝財探偵所の迷宮事件 61-3    韓国船沈没事件のつづき

赤いレンガ 沈没したセウォル号の映像を見ると、船体の前部に赤いレンガのような物体がたくさんあるのがわかる。 船体の前部は、機関室があり、2階部分までしかない。 全体から見れば前部は凹んでおり、この凹みの部分にレンガのような赤い四角い物体が船の…

宝財探偵所の迷宮事件 61-2    韓国船沈没事件のつづき

到着時間のズレ 仁川~済州島行きの定期船・セウォル号は、済州島への到着時間は、8時30分だったようだ。曜日によって違いがあり、事故が起きた水曜日と金曜日の到着時間は8時30分で、同じ航路のオハマナ号は火曜日と木曜日が8時00分の到着で、土曜日は8時30…

宝財探偵所の迷宮事件 61-1    韓国船沈没事件

●事件名 韓国船沈没事件●事件の概要 4月16日、午前8時58分頃、韓国の珍島沖合い20キロの海域で、韓国の定期船が沈没する事故が発生した。●事件の背景 1999年、韓国の船会社が、仁川~済州島のフェリーの運航を開始した。 韓国船は、沈没地点付近で、ドーンと…