宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-344    9.11同時テロ事件のつづき

 ビン・ラディン師は男

 ビン・ラディン師は、麻原彰晃と同様、女装することがあるが、男である。
 しかし、アメリカ政府は、ビン・ラディン師を女だと思い込んでおり、イラクフセインザワヒリ)が男であるので、男と女の戦い、ということにして、ザワヒリをアラブ人であるとみなして、ビン・ラディン師対アラブ人という戦いにすりかえている。
 「ビン・ラディン師には子宮がある」などと大ウソをつく者もいて、さまざまな女性たちがビン・ラディン師とみなされて暗殺されてもいるようだ。
 
 おそらく、アラブ人の方が、男女に関係のない国家なのだが、それをタリバンと入れ替えて、アラブ人(タリバンの国)対ビン・ラディン(女が支援する)という構図にし、
アラブ人を攻撃すれば、タリバンが破壊される、というウソのスタンスでアラブ人国家に戦争をふっかけているのだろう。

 アメリカが事実上、ビン・ラディン師と同じ性別の女性を弾圧するのには、口実がある。

 地球温暖化

 それは、欧米が振りまいている地球温暖化と人口削減計画だろう。
女性は子供を産むので、女性をたくさん殺せば人口が削減されるというものだ。

 地球温暖化と人口削減計画というのは、「最近、地球温暖化らしい」、と言った問いに何者かが「じゃあ人口が多くなっているせいだ、人口を減らせばいい」と答えたためで、
答えた者はたいした根拠もない。そういうちょっとした誰かの傲慢な発言のせいで、イギリスやアメリカを動かしてしまう者がいるのだ。
 
 彼らの地球温暖化の理由に、エネルギーの使いすぎというものがあるらしい。
 エネルギーの使いすぎの国家に日本の名前が挙げられていることは知る人ぞ知ることだ。
 地球温暖化の理由は、エネルギーの使いすぎというよりも、世界的に火山噴火の危機に瀕しているということでエネルギーの使いすぎの日本のせいだ、というのとは少し違う。

 日本は、夏場はエネルギーを大量に消費するが、その他の季節の時にはたいした消費量ではない。
 むしろ、寒い国の方がエネルギーを消費している。
 日本がエネルギーの使いすぎというなら、「自国でエネルギーを供給しないくせに使いすぎ」というならわかる。
 エネルギーの輸出国が「日本はエネルギーを使いすぎている」と欧米などに吹聴しているとすれば、そういう機関がじゃあ日本が悪いのか、という言い出すことにもなりうる。
 そこで、じゃあ、タリバンは日本にいるのか、ということで、日本がアメリカの世界戦略の中核にされる。しかも、火山国・地震国だ。
 
 地球温暖化は人口が過密状態にあるからだろうか。
 そこで、ビン・ラディンについている女性が悪い、という思考回路も大ウソだし、むしろ、火山噴火の危機に際している時にテロ活動をしてますます破壊的な活動をするイスラム国家の方が悪いと思うのが普通の感覚だ。
 しかも、イスラム国家はアラブ人国家だ、というスタンスもおかしい。アラブ人国家の頂点が欧米人であるということもたいして知られないまま、イメージだけでアラブ人国家を破壊すればいい、というのもまた思い込み、捏造だろう。
 サウジアラビアから賠償金をもらった、産油国との関係を絶てない、というアメリカの自己都合で、地球温暖化による人口削減計画(女性弾圧)がすすめられているのは、かえってタリバン勢力を増幅させる。