宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-345    9.11同時テロ事件のつづき

 欧米はイランをかばっている 
 
 サウジアラビアがアラブ人国家であるとすれば、サウジアラビアだけを残して他のアラブ国家を破滅させる、ということなのだろうが、サウジアラビアは本当にアラブ国家なのだろうか。
 サウジアラビアの国王を現在している人物は、もともとイラン人で、アケメネス朝の国王をしていた人物だ。この人物が頂点にいる国家は、先住民はひどい扱いを受けて死に、代わりにイラン人が入国してくる傾向にある。アラブ首長国連邦もそれにあたる(アラファトがアケメネス朝の国王と同一人物者)。
 アラビア、とアラブの韻が似ているが、民族的には違うのに、韻が似ているということでアラビア人をアラブ人である、と勘違いしているのではないだろうか。
もとはといえば、9.11のテロの際にアメリカがサウジアラビアから賠償金をもらいどこが悪いのかが解決しているはずなのに、アルカイダであるロッキード社にそそのかされてアラブ人国家を破滅させようとした計画自体が間違っている。しかし、このことは、9.11よりもずっと前から計画されていたということだ。
 それは、やはり、アケメネス朝の国王をしていた人物が、世界一の富豪であることと関係している。
 アケメネス朝の国王は、イラン人だが、何かとイラン人を優遇するために、イランと敵対する国をアメリカを使って攻撃させている。
 イランと敵対する国家は、アラブ国家、イスラエル、日本、アジアの島々、ロシアなどだ。
 これまでの世界的な情勢を見れば、どこが問題になっているかは明らかだ。イランと対立する国だ。
 欧米は、金崇拝主義者のイラン人をかばいだてするために、「イランと敵対するイラクを攻撃するなら、綿密な下地づくりが必要だ」と思い、イラン人政治家による独裁的政治体制を行なった。それが少子化対策である。
 少子化対策の犯人は、子供を産む女性だ、ということで、産まない女性はいくらでも殺してもいい、という法律あるいは行政法が出来上がったも同然で、これがタリバン思想にピッタリマッチしていたのだ。産む女性も産まない女性も国家が管理する、という法が出来上がったも同然なのだ。
 これは、アケメネス朝の国王の思想とも一致しており、この人物は、女性に恨みを持つ東条英機のような人物だ。
 アケメネス朝の国王をかばいだてするのは、この人物がイエス・キリストと同一人物だからで、イエスがいないとマリア教も困る(イエスにたかっているだけの存在がマリアなので)
 (欧米は、「はい」という言葉を「イエス」という言葉にしているので信者が多い?)。
 イランは、悪の枢軸に指定されているが、実はイラン自体は豊かであるようだ。
 産業的には、サービス業が大好調らしく、女性もたくさん働いている。年金・国民保険制度も充実していて、まるで日本のようだ。しかし、日本にはない、石油の産出国でもあり、またウランも採れる。医療器械や医薬品は他国にも好調で、イランの制裁(高濃度ウラン製造)除外品にそれらが含まれている。
 また、欧米諸国が立て続けに核実験をしているのも、イランの製造した高濃度ウランを原料にしている可能性もあり、欧米諸国とイランは実は親密だ。
 イランには、ウラン鉱山があるが、これは、イランの火山を採掘してウランを採っているので、イランにもし火山噴火が起こると、核実験や原発の原料がおかしくなり、原発や核実験に危機が起こるだろう、と思われているためだ。
 こういう、欧米諸国と親密な国が、嫌いな国の悪口を欧米の耳に入れることで、欧米が動き、攻撃を開始する。他にも、イランでは麻薬製造なども行なわれていて、それを流通させる麻薬マフィアもイラン人であり、麻薬マフィアの流通ルートは戦争の火種になっており、この麻薬を投与することにより優越感を得られる。
 悪を製造するイランとそれにたかる欧米という構図が、実は裏での国際秩序となっているのだ。

 タリバンの幹部は、イランの出身者が多いが、イランに攻撃しないのは、イランが欧米の全てだからだ。
 戦争する、という情報は流れてもそれは実行されないのは当然だ。
 おそらく、イランを攻撃する前に、イランで採掘されたウランが破滅し、世界で大火災が起きる方が体面上、マシだと考えているのだろう。
その時には、実は悪くなかった人たちも道連れよ、というのがエリザベス女王の見解だろう。