宝財探偵所の迷宮事件 29-841 仮谷さん拉致事件のつづき

　Ｓ価学会は教員免許と関係があった

 

　Ｓ価学会は、やはり日教組と強い関係があったようだ。
　Ｓ価学会のⅠ田大作の前の会長の二代は、いずれも教員免許を取得していたという。
　Ｓ価学会自体が「教員を育成する団体だった」からだという。
　教員を育成するのが第一で、それが転じて宗教になった、という感覚だろうか。
　しかし、三代目会長のⅠ田大作は、教員免許を持っていなかったので、日本国籍を持っていない人なのではないか、と噂が流れたという。　
　教員免許を持っていたり、教員がたくさん信仰している宗教なら、文部省も気に入って宗教法人化をしたことだろう。
　しかし、Ⅰ田大作が会長になってからは、顕正会のような団体になり、その代わりとして信仰者が激増した、ということなのだろう。
　顕正会が、「日教組の人たちがたくさん入っている」というのは、実はＳ価学会のことで、顕正会のことではないのではないだろうか。
　ウソをついて宗教法人を獲得した、というのは、Ｓ価学会と顕正会をごっちゃにして申請した、ということではないだろうか。
　
　ＳＧＩとＳ価学会は同じなのか？

 

　ＳＧＩは、1975年にグアム島で設立されたという。設立には、51ヶ国の人たちが集った、ということだが、どういう団体なのかは不明だ。
　アメリカのワシントンの中心部で、2007年にＳＧＩが宗教施設を建設するのに、周辺住民が反対したが、それを押し切って建設し、今でも利用しているというが、これは日本人の態度ではないだろう。
　日本の宗教の名をかたって何者かの団体が過激派のような活動をしているようにみえる。
　しかし、これに匹敵する団体が、顕正会だ。
　アメリカでは、顕正会をＳＧＩと呼んでいるのだろうか。

　Ｓ価学会の立場は、今ではＳＧＩの日本組織だということだが、もともとＳＧＩは、Ｓ価学会が生みの親だろう。しかし、親を超えて子供の方が組織が大きくなり、親の方が子供の方に組み込まれた形になっている。
　ＳＧＩは、グアム島で設立されたなら、宗教法人化を認可するのは、グアム島なのではないだうろか。

 

　ＳＧＩの本拠地はグアム

 

　グアム島は、米国領で、米海軍の基地にもなっている。
　朝鮮半島、台湾、南沙諸島、フィリピン、インドネシア、オーストラリアなどのあらゆる場所に米軍が緊急展開できる戦略上の要地になっているというこだ。
　つまり、ＳＧＩが設立したのは、米軍領のグアムで、それは米国の軍事基地だったということだ。
　ＳＧＩが、米軍兵が信仰する宗教だったのは、このためだったのだ。
　ということは、他の外国の軍人もＳＧＩを信仰していれば、アメリカ軍と同じような行動を取り、日本を牽制しているということになるだろう。
　創価学会が、ＳＧＩに組み込まれた形になっているのだとすれば、米軍の力が強い宗教団体ということになる。
　
　ところで、アメリカが親玉だとすれば、日本人に対して何をしてもよい、という基本姿勢があるので、例え殺人をしようが残虐行為をしようがお構いなし、のようなところがあるだろう。

 

　中国人はＳＧＩを信仰しているのか

　中国は、Ｓ価学会の活動は認められていない。しかし、中国が天皇を崇拝して、天皇を崇拝しない日本の国民に対して攻撃してくるのはよく知られている。
　中国が天皇を崇拝しているのは何故なのか不明だ。
　しかし、中国ではキリスト教信者が増えているというので、ＳＧＩの別名組織があるのではないだろうか。
　あるいは、中国人は世界各地のどこにでもいる、と言われているので、日本なら在日中国人がＳＧＩである可能性がある。
　韓国の竹島にやって来る韓国人は、韓国ＳＧＩを信仰している韓国軍だが、尖閣諸島にやって来る中国軍とは何なのだろう。
　中国で布教活動は禁止されている、というのは、ＳＧＩ側が流しているデマなのだろうか。