宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-491    9.11同時テロ事件のつづき

 
 タリバンはインド人か
 
 タリバン政権のアフガニスタンが2001年に空爆されたが、もともと、タリバンの拠点はパキスタンであった。しかし、パキスタンアフガニスタンを侵攻し、アフガニスタンを支配するようになると、アフガニスタンの方でタリバン政権を樹立し、政権が運営されていた。
 タリバンの本拠地は、パキスタンであることはアメリカも知っていただろうが、パキスタンは、英国連邦の一員であるため、攻撃されずそのまま温存された。
 パキスタンアフガニスタンと反対側の隣国にはインドがあり、第二次大戦でヒトラーが信仰していたというゾロアスター教というカルトは、インドとパキスタンの間で発祥したという。
 タリバンのテロリストは、カナダのインディアン民族でもあり、インディアンは、国際法により保護されている。タリバンアメリカ政府によって逮捕できないのは、タリバンがインディアン民族であることと関係があるだろう。
 アメリカは、1800年代にビーバー戦争により、カナダと戦争をし、地元の先住民族であるインディアンがアメリカ兵と対決し事実上勝利したいきさつがあり、アメリカはカナダやインディアンに頭が上がらない。
 インディアンという言葉は、探検者が南米を旅した時に、地元にいた民族がインド人にそっくりだ、ということで、インディアンと名づけたという。インディアンの本拠地は、北アメリカのカナダ寄りのロッキー山脈のあたりだが、何故かネイティブ・アメリカンだとか、アメリカの先住民族ということになっている。これは、戦争の勝敗により、インディアンがアメリカを利用しているということだろう。
 インディアンがインド人なら、アメリカはインド人に戦争に負けていたことになる。
 インディアンは、北アメリカ大陸だけでなく、南米大陸にもいたことにもなる。
 さらに、アメリカは、独立戦争の時に、南部の勝利により独立が成功したが、この南部アメリカンというのが、南米にいたインディアン民族で、イギリスとインディアンがグルになり、アメリカ独立によってアメリカ人に恩を売った格好になっているのかも知れない。
 国際社会で表立って言われていないが、インディアンに何も言えないアメリカとインドの間には確執があり、それが今の時代には、タリバンのテロという形で表面化しているのかも知れない。
 タリバンのテロリストは、9.11のテロ後、インドに逃げ込み円座を作って今後の計画を練っていたという。
 アフガニスタンパキスタンの隣国のインドに逃げ込むことは不自然ではないのに加え、ヒンズー教イスラム教は、女性蔑視という点で大きな共通点があり、互いに共存しているともいえる。
 インドと対立している国に中国があるが、中国はイギリスとも仲がよくない。
 インドとイギリスが組んで中国とアメリカを支配しようとして、テロを行い、それが拡大しすぎたために、世界的にイスラム教が蔓延しつつあるのが、現在の国際社会ではないのだろうか。
 9.11を題材にした映画は、アメリカと中国の映画が有名だ。
 
 実は、中国とイギリスは1842年に起きたアヘン戦争で、中国は香港の割譲をイギリスにし、1941年に香港が中国に帰ってくる予定だった。
 しかし、第二次大戦が起こり、それはうやむやになったが、実は、裏でこんな取引があったのだろという。
 それは、「日本と同じように中国にも原爆を落としてやる」と中国はイギリスから脅され、投下しない代わりに香港の返還をしない、という密約を結び、中国はそれに対し仕方がないと言い、戦勝国の仲間になったというのだ。
 第二次大戦は、香港返還のことが大きな要因になり、イギリス、インドによって起こされた可能性もある。
 アヘン戦争は、中国のお茶の代価として、イギリスがアヘンを中国に輸出したら、中国でアヘン患者が増加し、治安が悪くなり、「アヘンを中国に持ち込むな」とイギリスに抗議したら、イギリスは「だったら戦争だ」と言い、中国に攻めてきたといういきさつで起きている。
 しかし、この中でおかしいのは、中国のお茶の代価の代わりに、どうしてイギリスは紅茶を輸出しなかったのか、という疑問がある。
 インドでは、東インド会社という貿易会社が1600年初頭から作られ、イギリスは紅茶を、インドは香辛料を輸出したりして、アジアの貿易の拠点となっていた。
 イギリスにも紅茶というお茶があったなら、中国茶の代わりに紅茶を輸出すればよかったのに、それをせず、アヘンという物騒なものを輸出してきた。
 これは、中国が国際的にうとかったのをイギリスが利用して、アヘンを輸出し、わざと中国を混乱させて、インドと共に中国を攻めようと初めから計画していたからではないだろうか。
 そして、その延長線上にあったのが、第二次大戦だとすれば、イギリスの裏にはインドがいるし、イギリスの人口数千万人に対して、インドは数億~10億の人口があり、人口の人数によってイギリスはインドに心理的に脅威を感じていたに違いなく、もしかすると、イギリスの政策はインドがバックにいる、という可能性もある。
 そして、インドと同じ人口かそれ以上を持つ中国に対し、イギリス・インドが対決している、という状況を中心に、イギリスの国際政策がすすめられている、ということが考えられる。
 その中国のとばっちりを受けているのが日本で、中国を攻撃するのは日本を基地化した後、などとイギリス・インドが計画している可能性もある。
 
 エリザベス女王はインド人
 
 現在のエリザベス女王は、本物を1982年頃に追い出し、何も知らない日本で殺害し(福田和子事件)、代わりにエリザベス女王となった人物が、タリバンのビン・ラデイン師の主治医のアイマン・ザワヒリと呼ばれる指名手配犯である。
 本物のエリザベス女王を殺害したのは、タリバンのテロの首謀者のラムジ・ユセフ(ロッキード社の社長で福田和子と同一人物)で、この人物らタリバンの幹部は、インドのためにこれを行っていたのではないだろうか。
 本物のエリザベス女王は、バッキンガム宮殿を逃げ出した後、中国に渡っていたといい、中国で要人扱いとなっていた人物をインド人が殺害し、中国を陥れようとしたし、イギリスを手に入れようとしたのかも知れない。
 タリバンが台頭してきたのは、1980年代の初頭だったという。
 このエリザベス女王の殺害をきっかけにして、インドタリバンが世界を握ろうと計画をし出したのではないだろうか。