宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-497    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 高橋克也として逮捕された人物
 
 2013年に、高橋克也として逮捕された人物は、逮捕時の正面の写真がなく、本人であるかどうか、本人でなかったら誰だったのかが疑問だったが、最近になり、平田信であることがわかった。
 平田信は、同一人物の麻原彰晃として高橋克也が指名手配されたことに責任を感じて自分が逮捕されればいいと考えたようだ。
 しかし、本当の高橋克也上祐史浩であり、ひかりの輪の創設者だ。
 ひかりの輪のパワーが選挙にも大きな影響を及ぼすようになつていた要因の一つに、高橋克也の逮捕逃れもあるだろう。
 警察は、逮捕された人物が本物の高橋克也でないこぐらいはわかっているはずだ。それなのに、あえて正面の写真を出さずにいた。これは何なのだろう。裏金が動いて高橋克也が隠蔽された、と考えるべきだろう。
 もともと、高橋克也は、インターネットで本人の声も録音されていなかった。高橋克也は、警察にとつて特別な存在だったのだろうか。よくありがちな「私は〇〇という権力者なので本当の名前は出さないでくれ」などと本人からも頼まれ金をもらつて替え玉の逮捕で済ませようとしたのだろうか。
 高橋克也と同一人物者の犯行は、他の事件で逮捕された際も、在日朝鮮人とか在日韓国人ということにして実名を出さない報道がされている。
 何故、この人物だけ特別扱いなのだろう。
 そして、ひかりの輪自民党の関係とはどのようなものなのだろう。
 高橋克也は、自民党でいうと、T下登やK部俊樹と同一人物である。海部といえば、1989~1992年まで首相をしていた人物だが、K部の提唱により選挙制度も大きく変更され、中選挙区制度から、小選挙区比例代表並立制に移行され、この新しい選挙制度になってからは自民党が圧勝することが多くなっている。
 もし、高橋克也がK部であることがバレると、選挙制度や、自民党が「女の議員や女パワーをどうにかしろ」と池田大作に女狩りをさせていたことがバレてしまうために、警察にも自民党が圧力をかけたのだろうか。
 池田大作が証人喚問されなかったことには、上祐の功績が大きいようだ(八王子スーパー殺人事件参照)。そして、その代わり(池田を証人喚問しない代わりに)に女をどうにかしろ、と自民党が命令していたので、自民党圧勝の功績がある上祐がもし高橋克也であることがバレると、ひかりの輪(金目当て信者が多い)もおかしくなるし、海部の信頼も下がってくる。
 そういうことを危惧した自民党や思想が似ている警察がつるんで高橋克也隠しをしたのではないだろうか(自民党にそのような命令をした者自体がK部かも知れない)。
 高橋克也とは、一般国民の弾圧行為にも大きな影響があったが、それ以上に政治にも大きな影響を及ぼしていたのではないだろうか。
 上祐の思想は、徹底的な男尊女卑思想であるが、この思想で共通の利益のあるのは自民党と警察だ。
 上祐は、自民党にとってのドン的な存在なのだろうか。
 確かに、現在天皇をしているのは上祐だが、これはニセであることがわかっている。本物は、平田信で麻原だ。
 麻原を逮捕し死刑判決を出したからには、上祐に天皇を引退されては、今度は女のための政治をしなければならない、という危惧があるのだろうか。
 さらに、ひかりの輪の上祐が、選挙で大金をはたくのは、男には指名手配で迷惑をかけていたのでその罪滅ぼしに金を渡している、という可能性が高いが、上祐の思想から女には何にもしたくないので、男同士で談合でもし、結果的に女にだけ迷惑をかけるような仕組みにすれば、男は納得するはずだ、そして、その納得の内容が選挙の時に30万円をもらえる、ということだったとすれば、自民党にとっては票が取れるし、男にとっては金がもらえる、上祐にとってはひかりの輪の信者が増える※、ということで、何となくうまくいっているように思える。その男がうまくいく代償として、女のための政治は一切やらない、迷惑をかけられるのは全部女ということにしてしまえ、という魂胆なのではないだろうか。
 
 ※選挙の時に、ひかりの輪から、自民党への投票依頼、小切手、ひかりの輪の入会申請書の三点が郵送されてきて、自民党に投票し小切手を使って金をもらう場合には、ひかりの輪の信者になってもらう、という内容の手紙が入っていたという説がある。
 他にも、候補者の講演会で住所、名前、口座番号を来場者に書かせ、自民党に投票してくれた人には30万円あるいは金を払います、と説明し、そらに、このことを友人、知人に広めてくれ、とも言われるのだという。友人、知人は、自分の住所や名前、口座番号を書いた紙を、候補者の事務所へファックスし、投票日当日に自民党に投票すれば金がもらえる、という不正選挙をしている。
 そして、この選挙にかかる有権者への不正な金を負担しているのが、今や世界一の富豪となった上祐なのだという。アメリカのヘリテージ財団という実業界の団体が、日本の選挙で自民党が勝つように金を出しているといわれる。このヘリテージ財団という企業の集まりは、上祐が社長をしている企業が多くあり、そういう企業がヘリテージ財団経由で自民党に流れてくる。そして、その金を使って主に有権者の男に金が払われているのだという。
 
 上祐は、佐藤栄作とも同一人物
 
 1950~1960年代の自民党の首相に佐藤栄作という人物がいる。この人物は、上祐、海部と同一人物だ。
 佐藤栄作が首相だった頃の政治はひどいものだったらしく(今と同じぐらい)、あちこちで佐藤はアメリカのCIAという記事を見かける。
 佐藤栄作は、原爆を開発したオッペンハイマーという科学者と同一人物だが、佐藤が首相をしていた頃、佐藤は、自分が開発した核兵器を試したく、日本の近海で核実験を行う密約をアメリカと結んだと思われる。
 当時の国会の記録を見ると、よく日本海の核物質の飛来についての質問がある。真相を知らない議員たちは「これは何だろう」ということで結論づけている。
 当時から、日本には非核三原則という法があり、核を持ち込まない、持たない、作らない、というものだ。佐藤は、これを秘密裏に破り、自民党アメリカから核実験の見返りとして金を受け取っていたようだ。それが、自民党原発推進の要因でもある(核実験をしているのだから、原発を拒んでも仕方ないということだ)。実際に、アメリカは、日本に対して原発所の建設を推進させ、見返りに自民党アメリカから金を得ている。アメリカの思惑としては、核で原発で日本が滅びろ、というわけだ。しかし、国会議員は利口なので金を払うが国民に知らせないように、というわけだ。
 佐藤栄作が首相をしていた頃から、自民党伊勢神宮の参拝が正月の恒例となり、それは今現在でも続いている。
 自民党伊勢神宮を参拝するのは、日本が核で滅びるよう、という願でもかけているのだろう(何故、伊勢神宮なのかはわからないが、出雲大社伊勢神宮は比較の対象になっていて、伊勢神宮の神が神武天皇と同一人物であることから、神武天皇オッペンハイマーと同一人物者で、だから佐藤栄作の政策についていく人たちがこぞって参拝したがるのだろう。それにはもちろん金が動いていることは言うまでもない)。
 こういうわけで、佐藤(海部、上祐)についていると、アメリカから国会議員だけ守られ、しかも金になるとあって、自民党から佐藤は愛されているとしか思えない。
 核実験のアメリカとの密約(原発の推進は金になる)、資金が豊富なことから自民党が圧勝できる人物、金がもらえるなど、ひかりの輪の上祐、高橋克也自民党の関係は、すでに50年は続いている。
 もう少しさかのぼれば、上祐は東条英機とも同一人物で、昔の首相で日本を敗戦に導いた人物だが、戦後結党した自民党は、東条英機がかカッコよく見えて仕方がないのだろう。