宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-498    9.11同時テロ事件のつづき

 
 フランス出版社銃撃の首謀者は、マタハリ
 
 フランスで風刺画を掲載した出版社が銃撃され、13人が死傷したが、これはイスラム勢力の犯行であることがわかっているが、具体的なグループ名についてはまだわかっていないようだ。
 9.11のテロの首謀者は、ムハンマド・アタとハンブルグ細胞である、といわれているようだが、このうち、ムハンマド・アタは石井四郎と同一人物者であることがわかっている。
 ハンブルグ細胞は、ムハンマド・アーテフに近い人物か本人であることがわかってきているが、このうち、ムハンマド・アーテフはムハンマドと同一人物であると思われるが、まだはっきりしない。別の人物である説もある。
 ムハンマド・アタというのは、石井四郎と同一人物だが、第一次大戦マタハリという女スパイとも同一人物である。
 マタハリは、マレー半島と関係が深く、マレーシア語を話すオランダ人だという。
 パリで踊り子をしながら、フランス人やドイツ人兵士の様子を探るためにスパイ活動をしていたが、フランスに逮捕された後、10~20年後にはフランスに戻ってきて、再び、フランス人やドイツ人兵士に近づき、「フランス人兵士、ドイツ人兵士を死に至らしめた容疑」で処刑されている。
 この時、処刑されたのはマタハリだったのかも知れないが、実はまだ生きているようだ。
 もし、9.11のテロの首謀者が、ムハンマド・アタであれば、フランスの出版社を銃撃した首謀者もマタハリである可能性が出てくる。というのは、マタハリは、度々フランスへ来て、情報を探る行為をしており、フランス人兵士を殺害しているので、恨みがあると考えられるからだ。
 ムハンマド・アタは、タリバンの幹部のメンバーの父親という可能性があり、もしそうなら、タリバンの幹部の中で、最大の権限を持っていることになる。
 マタハリの父親は、石油会社に投資して金持ちだったというので、石油業界で名前が知れている人物と同一人物である可能性もある。
 オランダの石油会社と関係があるとすれば、第二次第戦で裏で糸を引いていたオランダの実力者であることも有り得るが、オランダといえば、インドネシアの独立をめぐってのいざかいがあり、近頃のタリバンのテロが標的にしている場所とも関連性が出てくる。マレーシアを拠点とする航空機会社が、2014年だけで三度も墜落事故を起こしているからだ。
 マタハリは、第二次大戦中、東条英機を裏で支えた東条カツ子とも同一人物だ。しかも、カツ子の出身地の福岡県小倉には、原爆投下の計画がありながら、当日の天気によってそれが中止になり、広島、長崎に原爆が投下されたのは、有名だ。
 さらに、同一人物の石井四郎は、中国人の人体実験のデータをアメリカに引き渡す代わりに無起訴にする、という密約を結んでおり、何故、この人物が、そうまでしてかばわれているのかも謎だ。
 アメリカとオランダの関係は、アメリカのペンタゴンの形が、オランダのアムステルダム港の形にそっくりであること以外にはわからないが、タリバンは、ペンタゴンを「母なる基地」と呼んでいる、というので、またしても、オランダと関係のあるマタハリが怪しいと思われるのだ。
 
 ところで、ムハンマドの風刺画を描いた人物は、実は風刺画のモデルとなっている人物本人が描いたようだ。
 つまり、自分の風刺画を自分で描いていて、出版社の襲撃を、「よくもムハンマドの風刺画を掲載したな」ということの報復に見せかけて、実はそれは口実にすぎないのだ。
 だとしたら、他に理由があるはずだ。
 それは何なのだろう。
 そして、それは、第一大戦や第二次大戦の理由とも関係がありそうだ。
 
 徳川家康はオランダとの貿易は許可していた
 
 もう一つのエピソードとして、マタハリは、実は徳川家康とも同一人物だったということだ。
 徳川家康は、キリスト教の布教を禁止し、鎖国制度を敷いていた、というが、それでも外国とのつながりはあった。
 例えば、それはオランダ貿易だ。
 徳川家康は、他の外国との関係は禁止したが、オランダとの貿易は禁止しなかったのだ。
 さらに徳川時代にフランスからも外国人がやってきていた形跡がある。(フランス人が度々、日本と親交していたらしい記述がある)さらに、徳川家が滅んだ理由として、ドイツが電話を徳川家に献上した、という記述もみられ、徳川時代にも、オランダ、フランス、ドイツが登場するのだ。
 徳川は、長崎県が嫌いで、キリスト教の布教をしているとして長崎県を弾圧の対象にしていたが、原爆の投下が長崎県であることと何か関係もありそうだ。つまり、原爆を投下する計画にこの人物が関与していたとすれば、自分の出身地の小倉に原爆を投下させないようにすることも可能だったからだ。
 そして、その徳川時代の時に、フランスではフランス革命が起きており、革命が起きる前のフランスは、恐怖政治の真っ只中だった(フランス人がもしその当時に日本との交流があったならば、フランス人は飛んで火に入る夏の虫ということになる)。
 
 タリバンのテロリストはイギリス王室
 
 タリバンのテロリストは、イギリス王室に多い。
 
エリザベス女王→ビン・ラデイン師の主治医のザワヒリフセイン
カミラ→ムハンマド・アタ
ダイアナ→ハヤト・ブメディエンヌ→ラムジ・ユセフ
 
である。
 
 フランスのテロの犯行理由
 
 フランスのテロの犯行の理由は、ムハンマドを間違えていた、という可能性が出てきた。
 雑誌に掲載されたムハンマドのイラストは、イラストを描いた本人が、自分の似顔絵を描いたもので、この人物自体もタリバンのメンバーなのだが、ムハンマドではないらしい。
 本物のムハンマドは、この犯行により手配されているハヤト・ブメディエンヌという女に変装した男であるようだ。
 タリバンは、他人の間違いには非常に厳しすぎ、他人が何かを間違えただけで、集団で非難したり揚げ足を取るなどして、それを正すまでやめようとしない。
 これは、日頃のうっぷんを晴らすためにやっているのだが、凶暴な集団であること、人数が多いことから根負けしていいなりになってしまう人たちもいる。
 本物のムハンマドは、自分の似顔絵でなく、イラストを描いた本人のイラストがムハンマドとして掲載されていることを知り、間違っている、と揚げ足を取るために事件を起こした可能性もあるが、一方で、ムハンマドの正体がバレそうになり、そこでフランスの出版社が掲載したイラストを利用しようと考え、犯行に及んだ、ということも有りうる。
 これが真相なら、ムハンマド・アタがフランスの襲撃事件の首謀者とはいえなくなるが、もともと、フランスを嫌っているのはムハンマド・アタであり、そういういろいろな状況が重なり襲撃テロが起きたともいえる。
 
 FRBでパスポートも偽造されている?
 
 各国が発行するパスポート。日本では、紙幣を印刷する印刷機でパスポートが作られている。しかし、FRBが、同じ印刷機を日本から入手しているため、パスポートも偽造されている可能性がある。
 FRBが勝手に偽造したパスポートをテロリストが持ち、これからテロを行おうとする国で使用し、名前が記録される可能性がある。
 この方法だと、偽造する側が嫌いだと思えば、その偽造パスポートを使いテロリストだと勘違いされ、捜査対象にされて冤罪をかけられて世間の冷たい仕打ちを受けさせることが自由にできるようになる。
 紙幣は国家が迷惑をかけられるのに対して、パスポートは国民個人に迷惑がかかり、個人の場合はどうしていいかわからない。