宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-509    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 女子高生コンクリート殺人で死んだ被害者は、昭和天皇常陸宮の娘
 
 1988~1989年に起きた女子高生コンクリート殺人事件の被害者の吉田順子さんという人物は、昭和天皇(A倍晋三)と常陸宮平田信)の娘で、森順子と田宮高麿の娘である。
 被害者の名前は吉田順子となっているが、本当の名前は吉田順子のクラスメイトだろうが、吉田順子ということにしておく。
 吉田順子は、グリコ・森永事件の時に、(母親の?)平田信で江崎K久(グリコの社長)の家に住んでいたが、犯人に拉致されその後、首謀者で犯人の一人であるA倍昭恵(上裕)がかくまっていたが、天皇の座を狙うA倍昭恵で上裕(明仁)により殺害された。
 女子高生コンクリート殺人の時、昭和天皇常陸宮明仁の最大のライバル)の娘を殺害した、ということで、すんなり明仁天皇に決まったのだ。
 A倍昭恵は二人いて、グリコ・森永事件が起きた時には新実智光が替え玉をし、その後は上裕に戻ったり戻らなかったりして一人二役でA倍昭恵を演じている。
 A倍昭恵の麻薬密売の方(国会議員に麻薬を密売するのに、M永製菓の製菓品の輸入船を利用している)は上裕が担当している(A倍晋三→小向美奈子、A倍昭恵→押尾学でイランの恐怖の帝王・キャド・ホダーイーと同一人物)。
 
 吉田順子は、A倍晋三の娘だったが、A倍(当時松崎)昭恵が江崎家から拉致して隠していたので、A倍晋三は昭恵に近づき(娘のことが気になったので)、事件のさなかに交際しているところをマスコミにスクープされた。
 吉田順子の母親の平田信は江崎K久と同一人物だが、グリコ事件で脅迫状を作成した人物と同一人物者なので、この事件は、自作自演の事件という見方も出来るが、大きな目的は、田中角栄の中国寄り政策を失敗させるために中国と親密な関係にあるグリコをはじめ、中国系企業の株を下げて田中角栄に打撃を与えることだったのではないだろうか(犯人は昭恵で、田中角栄と田中寄りの中国が嫌いだった)。
 そして、田中角栄の娘が吉田順子だったが、その父親がA倍晋三であり、事件の首謀者的な昭恵が吉田順子を拉致して隠すことにより、二人を脅しつつ、天皇の座を射止めようとすることの布石にした。
 
 A倍晋三とA倍昭恵は、吉田順子をめぐっての敵対関係にあったわけだが、A倍晋三は吉田順子の行方を昭恵に聞くことも簡単にできたはずだ。それをしたのかしなかったのかはわからないが、せっかく夫婦になったのに、肝心の吉田順子についてA倍晋三は助けもしなかったらしい。でなければ、1988年に女子高生コンクリート殺人は起きなかったはずだ。
 ただそういう風に娘を気にかけるフリをして実はどうでもいい、と思っていたが、そういう態度をするけにも行かず、結局は、大企業の娘と結婚すればゆくゆくは政治家として利用できる、と思い、いい機会なので事件を利用して結婚した、ということなのかも知れない。昭恵は、明仁天皇(当時皇太子)とも同一人物なので、昭恵と結婚すれば、明仁天皇を利用することもできると考えたとしても不思議はない。安倍はその当時は昭和天皇だったので、天皇の座に就くのがどっちであるかぐらいわかっただろうし、昭和天皇が死んでも、今度は新しい天皇を利用できる立場になれる、と考えたのかも知れない。
 
 普天間基地の移設問題と天皇体制
 
 ところで、沖縄に普天間基地という米軍基地があるが、この普天間の名前に「天」の文字が入っている。
 普天間基地の意味は、天皇の体制という意味合いがあり、これを移設することによって次の天皇の時代となる。
 普天間基地問題は、H本龍太郎(A倍と同一人物)政権の時から移設が言われており、H本はオスプレイの案を出した人物だ。
 普天間基地を移設する代わりに、空母を持ってきてそこを米軍基地にしてヘリコプターを飛ばそう、ということだ。移設問題は、18年経った今でもよい案が出ておらず、この、移設問題を出しておきながら移設しない、案も決まらない、という状態こそが、天皇を子供のような駄々っ子にする(ずっと昭和天皇の時代のままでいいと思っている)。 この新天皇になって新米軍基地の場所を決める、ということが、歴代天皇天皇就任と米軍基地を関係させようとしている可能性もあり、それを初めに言い出したのが昭和天皇なのかも知れない。