宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-514    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 人工地震が2月21日に起きる?
 
 オウムのメンバーで麻薬密売人(小向美奈子)が、2月21日頃に人工地震を企んでいる。
 今回の計画は、ある運送会社を使う予定らしい。
 この運送会社は、創立が昭和一ケタ代で、誰もが一度は働いたことがあるというぐらい有名な会社だ。
 この会社の従業員が、最近、人身事故を起こした。被害者は死亡した、というが、実際には生きている。会社は、本当は生きている被害者の家族に、2億5千万円(20億円とも)の賠償金を請求されている。会社は、この被害者が実際には生きているのに金を支払い、被害者とその家族、そして、ひいた人物が、賠償金を資金にして、人工地震を起こす予定だ。
 近々、東京都知事選挙が行われるとしたら、その選挙期間中に人工地震を起こして、都知事選のパワーにする計画に変更されるかも知れない。都知事選挙でなくても、統一地方選挙が4月にあるので、そのタイミングで人工地震を起こす可能性もある。
 
 テロリストは、資金源を一時的に働いているバイト先の企業から調達し(今回は詐欺で得た金)、それがあたかも前々から資金をもらっているように、後になって「○○の会社が資金源です」というような通報を自分でする計画だ。
 以前、3.11の時にテロリストが一時的にバイトをしていたと思われる会社(小売業)は、今では名前を変更して営業している。
 
 テロの資金は何に使われるのか
 
 人工地震を一回起こすのに、2~20億円の金が必要だとすると、いったい何に使われるのだろう。
 これは推論にすぎないが、このような経費があるのではないだうろか。
 人工地震を起こすに際して、そのように環境作りをする必要がある。例えば、ケムトレイルという飛行機雲があるが、この雲は、(米軍の)飛行機が大空を自由に飛んでその飛んだ後の煙が細長く残った跡である。このケムトレイルを作るために飛ぶ飛行機は、むやみに飛んではならない。飛んでいい時といけない時があり、飛んでいい時というのは、その空の地上が不安定な治安になっている時である。
 特にどうという治安でないものを不安定な治安にするには、人が必要だ。例えば、何らかの事件を起こしたり、集団グループがおかしなことをしてその集団の一人一人が点在することなども必要だ。
 そういう時に、集団に対して無料でその場所に来て何時間もいてくれ、と頼んでも誰もやらないが、例えばその場所で集団で仕事に来るとか、何らかの雇う行為や報酬が必要なのだ。
 この集団を雇う金が300万円必要だとすると、ケムトレイルを行う経費は300万円と、飛行機を飛ばしたり、燃料代も必要といえば必要だ。
 ケムトレイル一つを取ってみても、300万円の金が必要ということになる(例)。
 さて、人工地震を起こすのに、やはり環境作りが必要で、普通の治安の時に人工地震は起こせない。悪い要素がいくつか重なって、テロや事故が起きるように、人工地震を起こすにも「悪い要素」がいくつか必要なのだ。
 例えば、中東が悪いことをした、という時には、どこかの軍が報復をするが、中東には昔から悪い要素があるから報復が簡単に出来るのであって、それが日本であったり、他の外国であったりすれば、すぐには報復とならない。しかし、そういう悪いことが積み重なると、じゃあ、そろそろ報復してもいい頃か、ということになり、何年か何十年がかかって積み重なった悪い要素に攻撃する、といってそれが可能になったりする。
 人工地震を起こすのに、そんなに年月は必要とはしないだろうが、凶悪犯罪が多いとか、物騒な地域であるとか、それを短期間のうちに作る必要があり、そのためにかかる暴力団を雇う金が、テロの資金源の使い道の一つなのではないだろうか。
 さらに、現場を自分たちのシンパを固めるために、元いた人を殺す金(報酬)、殺した人になりすます金(雇う金)、警備の金、街を見張る金、現場付近の住民を殺す金(報酬)、なりすます金(雇う金、事件のことがわかるかも知れない人たちへの口止め料、警察対策費などなど、人が多く必要ならばその分だけ金がかかるのだ。
 例えば、旅客機テロなら、武器もさることながら、その旅客機に乗る飛行機代金も必要で、一つの旅客機に10人のテロが必要なら、搭乗代金は一人の代金の10倍かかる。
 このように、テロを行うにも金が必要だが、ドケチなテロリストは、自分で金を出すよりも、他人に出させることを考える。そうすると、金がある企業から騙し取るということを考える。
 3.11の人工地震の時にテロリストが働いていた会社では、売上金がなくなった、と直前に騒いでいた。