宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-523    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 清掃業者・Sクリーン
 
 清掃業者のSクリーンという会社がある。このSクリーンは、集合住宅のカーペットの交換や、ユニフォームのレンタルなどをしている業者で、全国に支店がある。
 本部は港区にあり、広島では有名な会社らしい。
 ある集合住宅で、ひかりの輪の創設者と経理担当者が同居しているのだが、この二人は、エレベータ内で排泄行為をし、住民に迷惑をかけている。カーペットの交換に来たSクリーンが、「これはいったい誰がやっているのだろう」ということで、エレベータ内にある防犯カメラに映った犯人を見つけたのだが、通常なら、映って排泄行為をしている者を通報するはずなのに、何故か、これは誰かという証言を捏造し、別の何の関係もない人の名前を出し、Sクリーンは、その人の名前を犯人であると把握していたという出来事があった。
 これは誰か、という偽証をしたのは、オウムの菊池直子だ。
 このことから、Sクリーンとひかりの輪、オウムはグルである可能性がある。
 つまり、自分たちにとって都合の悪い人を犯人に仕立て、エレベータ内で奇行をしている、とできる範囲で吹聴していたのだ。
 ところで、清掃業者というのは、様々な薬品が手に入る。
 Sクリーンの関係会社には、ドイツ風の社名の会社があり、Sクリーンは、ドイツと関係があるかドイツ系の会社であると思われるフシがある。
 確か、オウム真理教は、日本で事件を起こして問題になる前に、ドイツでよく知られた宗教団体で、オウムの犯罪にドイツを含むヨーロッパが手を焼き、「日本でやりなさい」と言われて日本で事件を起こした、という経緯がある、と伝わっている。
 オウムは、ヨーロッパでドイツのネオナチとして認定されていたのかも知れない。
 オウムがよく使っているサリンという劇物は、もともとドイツが第二次大戦の頃にシュレイダーという博士が開発したものだ。
 だから、サリンという劇物が使われた時に、すでにドイツを疑わなければならなかったのだ。しかし、警察はこれをしなかったか、発表しなかったので、オウムとドイツが関係があることを一般の人は知らなかったのだ。
 
 松本サリン事件などで使われたサリンは、オウム、ドイツと関係のある清掃業者を経由していたのだろうか。
 サリンや青酸などの劇薬は、工場の施設などの清掃に使うので、清掃業者なら意外と安易に手に入る。
 
 もし、松本サリン事件や地下鉄サリン事件サリンの入手先がSクリーンだったとしたら、現在までの20年間それが明からならなかったことになる。
 
 Sクリーンに似た名前の清掃会社は、以前に、シロアリ駆除の説明で虚偽があったとして、事件になったことがある。
 もし、それがSクリーンの前身や関連会社であったとすれば、何をしているかわからない会社だ、という見方も出てくる。
 
 Sクリーンの経営者の顔は、麻原祥晃の同一人物者にも似ている。
 
 ドイツのRベンブロイ
 
 ドイツにRベンブロイ社というビール会社がある。
 このビール会社は、ドイツのミュンヘンにある醸造所で、Rベンブロイとは、「獅子のビール」という意味である。
 一方、このRベンブロイに似た名前で、Sクリーンが1940年にハワイに創設したDベンロイエンタープライズという会社(Sクリーンの前身)がある。
 RベンブロイとDベンブロイは、語感や文字がとても似ている。
 Sクリーンは、創設当初はDベンブロイという社名だったが、1940~1961年に東京や立川に支社が創設された時期は一様に8月で、8月は獅子というイメージがある。
 名前と獅子という点が似ているということになる。
 この二つの会社は同じ系列なのだろうか。
 もし、そうなら、ドイツのビール会社が日本で清掃会社を経営しているということになる。
 
 
 阪神淡路大震災震源地は、淡路島北部となっているが、但し書きがあり、「あるいは垂水区」とある。
 阪神淡路大震災を引き起こしたと思われる、海に埋められた爆弾は、実は、明石海峡大橋の両端の下に埋められ、遠隔操作で淡路島側を最初に、直後に垂水区側を爆破させたのではないだろうか。
 淡路島側には、野島断層という断層があり、これが地震の原因だ、といわれているが、最初に淡路島側の爆弾を爆破させれば、淡路島側の断層に振動が伝わる。直後に垂水区側を爆破させて、その影響と思わせる別の地震を引き起こして、神戸や大阪に大きな被害を与えたのではないだろうか。
 明石海峡大橋は、全長が4キロ近くあり、中間点で2キロだ。
 4キロ隔てて同じ爆弾が海底に埋められており、これを爆破させて地震を起こすよう、天皇が自分のパワーをアップさせるために、工事業者で母親に頼んだのだ。この母親は、オバマ大統領である。