野口さん死亡後
1995年3月頃に、仮谷清志として死亡した野口さん(当時は伊藤という名前)の後に、野口さんに扮していたのが、オバマである。
オバマは、東銀座の広告会社の社長と同一人物だが、オバマが殺害を命令していた、というより、H本龍太郎が自分だけがいい思いをする世の中を作りたかったために、その会社の人を殺害したのだろう。何故かというと、この会社には比較的、皆、長期間働いていたので、いろいろ調べることが可能なのだったのだろう。
仮にオバマだとすると、動機の点で疑問がある。
この人物が政権を取ると、男尊女卑思想になり、女性が不満を持つようになる、などと言われているが、その思想を持つ者がオバマなのかどうかがわからない。
オバマは、H本の年齢を勘違いして、自分が一番年上だと思っているが、実はそうではなかった場合、そこに勘違いという間違いが生じ、そこから展開が変わってくる可能性もある。
仮谷さんの妹は生きている
殺害されたのは、小池百合子がまだ政治家に立候補する前の時期だ。
立会人の財産を奪うことに変更
そこで、兄の仮谷清志に、その立会人担当者になってくれ、と頼んだが、仮谷はそれを引き受けた。
しかし、演歌歌手Mは、妻に財産を分与をするのをしぶったのか、妻が「だったら仮谷さんの財産を二人でもらっちゃおうよ」と言い出し、そこで、ケチな麻原は、妻の言うことに賛成し、仮谷拉致事件を起こした。
少し前、仮谷さんで野口さんは、結婚して家を新築していたが、会社の社長に「今度家を新築したのか、お金は大丈夫?金を貸そうか?」などと言ったが、野口さんは「いいです」と断っている。
当時、野口さんは、27歳位で、新築の家を買ってしまうほどの金持ちか、と同僚にも思われていたのかも知れない。
実は、野口家では、結婚した妻と野口さんの間で、男、女の対決があり、妻の方がどこからか財産を持ってくるので、野口さんは男として負けている、というような喧嘩のようなことが起きたのだという。
気になるのは妻がどこから財産を持ってきたかだが、自分で稼いだ金などではなく、資産家を殺害して得た金だろう、ということは見当がつく。
妻はそれを野口家の財産、ということにしていたので、野口家には財産がある、ということになるが、この妻というのが、演歌歌手Mの妻と同一人物だったので、演歌歌手Mと揉め事を起こすなら、野口さんと揉めた方がいい、ということで、妻が言い出し、仮谷さんを拉致することにしたのだろう。
そうでなければ、野口さんの家の財産のことなどわからないからだ。
野口さんは、妻のおかげで、贅沢な暮らしが出来た、ということで、妻に恩を売られ、妻としては「恩を売ったから殺してもいいだろう」という風に解釈したのだ。
仮谷さんは、土井たか子のモデルだった
こんな時期に、土井のモデルを殺害し、日本社会党や台頭してきた女性たちを陥れ、再び保守政権に戻る最大の原因を作ってしまったと思われる。
オウムの殺人は、テロであることは間違いない。
仮谷さんの妹は田中真紀子だった
真の目的は女性狩りか
絶好調な時期にテロによって殺害されたことには、裏の思惑があり、本当は財産のことよりも、それ(財産のこと)をダシにして仮谷さんを殺害し、女性狩りを企んだのではないだろうか。
仮谷さんの本当の性別は女性で、オウムらのグループと長きに渡り対決していたようだ。
会社の社長でオバマは、実の親なのか、仮谷さんの親を殺した人なのかだが、オバマの娘は幾度となく狙われているので、仮谷さんをかばうつもりで「お前の親を殺した」などと言って周りを騙し、だから仮谷さんを狙わないでくれ、という態度で接していたとする。そのようにして、オバマと仮谷さん、強敵橋本とオウムらの間で、対立があり、特に、橋本は女性が嫌いで、自分だけがいい思いをする社会を作るためには、女性と警察をどうにかする必要があった。
だから、そういう目的で女性の仮谷さんを殺害し、その目的を誤魔化すために、国松長官狙撃事件を起こし、そして、自民党は社会党に政権を取られそうになっている恨みがあるので、女性を殺す、と言って自民党を仲間につけて、女性や、その事件を捜査する警察を政治的に弾圧していたのではないだろうか。
地下鉄サリン事件の意味 「官庁、広告、東大」
ところで、オウムは、地下鉄サリン事件を国松長官狙撃事件の頃に起こしている。
仮谷拉致事件と国松長官狙撃が、女性と警察を弾圧するのが目的だったとしたら、地下鉄サリン事件は、また新たな思惑の犯罪を起こそうとしたか、女性と警察弾圧の目的を隠すために、「官庁」「広告代理店」「東京大学」を狙い、自分たちの悪魔のパワーにしようとしたのだ。
広告代理店を狙った、というのは、広告代理店そのものや広告代理店から仕事をもらう広告会社や前述の広告調査会社、テレビ局などのマスコミなどを、被害に遭わせたり、自分たちの都合のいい業界にするために、という意味だ。
東京大学というのは、文京区にあった医療器械会社S啓において、医療系の大量殺人の噂がある。
そこで、東大病院の医師に「人体実験ができないか」と言われて、主に地元住民を中心とした大量殺人を行っていた、という噂がある。
このS啓という会社は、麻原彰晃が事実上の社長をしていて、他の信者もたくさんいた。
もう一つわからないのが「官庁」である。
このようにして、オウムは、女性と警察を弾圧するためなのか、もしくはシャンバラ計画を実現するためなのか、あるいは、女性と警察を弾圧して言いなりにし、シャンバラ計画を実現するためなのか、このように、計画的に、知能犯的に犯行を重ねた。
皇太子妃M子は麻原彰晃
皇太子妃M子は、麻原彰晃であることがわかった。
皇太子妃M子の写真などを調べると、特に、結婚式の時などの顔は別人が変装しているようだが、M子を実際に演じているのは、麻原彰晃らしい。
地下鉄サリン事件で、霞ヶ関や本郷三丁目にサリンを撒いたのは、皇太子妃M子が、外務省出身であること、東京大学を卒業していることなどから、自分のいいなりに官庁や東大を変えたいための宣戦布告のようなものであろう。
わからないのは広告会社だが、皇太子妃M子は、何か広告会社に関係していたのだろうか。
広告会社は、テレビ局とも密接なつながりがあるので、世論操作をしたかったため、という説明はつくが、広告会社に限っては、官庁や東大とは、少し別の意味があるのではないのだろうか。
例えば、外務省で働く前に電通に勤務していたとか、そういうつながりがあってもよさそうだが、何故、オウムは最大手広告代理店を狙ったのだろう。
もし、M子が天皇になったら、これは麻原のシャンバラ計画が成功した、と言われてしまうのではないだろうか。 政治ももちろん、天皇の傀儡政治をするだろうし、小泉政権の時のように、誰も支持していないのに、あたかも日本国民全員が支持しているようなテレビ・コントロールが今度はM子のために行われるのだろうか。