宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-520    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 皇太子妃雅子は平田信 麻原はパトロン
 
 皇太子妃雅子は、平田信であることがわかった。
 平田信は、逮捕された平田と、本物の平田(ブッシュ)は別人である。
 逮捕された方は麻原で、本物は別にいる。
 麻原と平田の関係は、平田が皇太子妃雅子なら、麻原はパトロンというものだ。
 麻原は、Ⅰ田大作と同一人物で、皇太子妃雅子のパトロン池田大作というところだろう。
 雅子(オウム)が皇太子妃になるために、力を貸して援助しているのが麻原で、そのために、出すぎた女性を弾圧し、雅子だけが日本一の女性として輝けばいい、と考えている。
 つまり、雅子には、オウムという力強いバックがあった、ということになる。
 
 小学生に北朝鮮のスパイ行為
 
 本物の平田信は、昔、大橋という名前で北朝鮮のスパイ行為を、小学生に対して行っていた。
 大橋は、皇太子妃雅子と同一人物であると思われるのは、大橋と同一人物の有名人が、皇太子雅子の顔とよく似ているためだ。
 皇太子妃雅子は、北朝鮮のスパイだとすると、赤軍派は、天皇家に対しても工作、謀略活動を行っていた、ということになる。
 
 大橋が小学生に行っていた北のスパイ活動とは
 
 昭和50年代、文京区の真砂という小学校に大橋という男の子がいた。
 昭和56~7年頃、北朝鮮に拉致された松本京子という人の名前と全く同じ名前を名乗る女の子が転校してきた。
 この女の子は、小学生最後の春休みの頃、「私は大橋が好きなので、今から会いに行きたいのでつきあって」と言って、同級生の女の子を誘い、大橋(塩見孝也と同一人物)の家に行ったが留守だった。
 その後、松本京子麻原彰晃、田宮高麿、奥平純三と同一人物)とは別の中学校に行った女の子の噂話を、松本京子が中学の同級生に流した内容は、「あの子(別の中学に行った女の子)は、大橋が好きなので、一緒につきあって家に行った」というものだった。
 しかし、この内容では、松本京子とその女の子の立場が入れ替わっている。
 大橋のことが好きだったのは、松本京子で、家に行きたいと言ったのも松本京子の方なのに、それを全く入れ替えて、中学の同級生に話していたのだ。
 このことには、もう一件同じ例があり、今度は別の女の子が、大橋を好きだったことにして松本の方がつきあって大橋の家に行ったことにされたのだという。本当は逆のことなのに、だ。
 松本京子は、何故、こんなウソをつくのだろうか。
 松本京子という名前は、北朝鮮拉致被害者の名簿に載っており、この松本さんが拉致されたのは、これよりずっと前のことだ。
 考えられるのは、本物の松本京子を殺害して、殺害者が松本京子を名乗り、大橋というグルの男と一緒に北朝鮮の工作活動をしている、ということだ。
 この小学生を騙す謀略により、物色していた平和的な小学生を陥れ、さらに、その運を自分のものにし、同一人物の歌手やタレントが利用することに使い、さらに、自分たちが幸運をつかむことの他、天皇家にも工作をしよう、ということになっていたのではないだろうか。
 大橋と、皇太子妃雅子が同一人物だとしたら、松本京子は、皇太子妃雅子のパートナーとして、雅子が天皇に就任するために様々な謀略を行い、そして、就任するまでそれを行い、就任したら皇太子を追い出して自分が皇太子にでもなろうとしているのではないだろうか。
 ところで、大橋と松本京子は、この北朝鮮の謀略を小学生に行っていたことになる。
 子供の友人関係はだいたい親が把握しているとしても、会って遊んだ時に何をしたかまでは聞かないことも多い。そういう、友達同士の関係を利用して、北の謀略活動を親の耳に入らないところで、小学生にも行っていたのだ。
 現に、工作のターゲットになった女の子は、その後何年かして、松本京子と同一人物の歌手の歌を聴くようになっている。
 自分の意思で聴いていたとは到底思えず、もし、そういう謀略がなければまた違った人の歌を聴くようになったはずである。
 大橋のことを好きだとまずいのは、大橋がとんでもない人物だからではないだろうか。
 そうでなければ、松本京子につきあって大橋の家に行ったことを同級生に話したところでどうということもないはずだろう。
 大橋とは何者なのだろうか。
 赤軍派のメンバーである可能性がとても高いが、その中の誰に当たるのかわかっていない。しかし、皇太子妃になることをこの頃から計画していたとしても不思議ではないので、そのようにしたい理由があったはずだ。
 
 皇太子妃はⅠ田大作によって選ばれたのか
 
 皇太子妃雅子が妃に選ばれたのは、Ⅰ田大作の助言、という噂がある。
 Ⅰ田が、皇太子に「この人と結婚するのがいい」と言ったので、皇太子が雅子を選んだのだという。
 これが真実なら、皇室はⅠ田大作に影響を受けていることになるが、これを示すかのように、天皇家はⅠ田大作が嫌っている、という説がある。皇室がⅠ田が嫌い、という話は逆かも知れないが、逆だったとしても、何らかの関係があることには間違いないだろう。
 松本京子の名前を名乗っている女は、Ⅰ田大作と同一人物だが、Ⅰ田大作が朝鮮人という説があるので、この北朝鮮のスパイが皇室を乗っ取ろうとしているらしいことと関係があるのかも知れない。
 
 ブッシュが自民党院政を布(し)いているのか
 
 さらに、皇太子妃雅子は、ブッシュと同一人物であり、麻原がアメリカのフリをして自民党に命令している、というのは、前大統領だったブッシュの影響かも知れない。
 ブッシュと麻原(ビン・ラデイン師)の関係は、麻原が親の親子である可能性が高く、二人とも女性の弾圧に乗り気の人物で、特に、ブッシュの方はいやおうなく、女性差別思想が強い。
 皇太子妃雅子が天皇の座に就ける可能性は高いとは言えないのに、単に皇族だから、という理由で、無差別的、出会った順に女性を殺害している、というのは、合法なのだろうか(例え、天皇であっても合法とは言えないだろうが)。
 
 伊藤(野口)さんを嫌っていたのはブッシュ
 
 仮谷さんで野口さん(当時の名前は伊藤)が、1995年頃から働いていた広告調査会社で、伊藤さんを嫌っていた少し先輩の吉田という人物は、上裕史裕と同一人物のブッシュであることがわかった。
 ブッシュは、1990年代前半頃に働いていた東銀座の広告会社でも、野口さんをよく思っていなく、野口さんに対して悪いように他の人に話していたようだ。
 この二人は、もともと仲がよくなかったようだ。
 何故かというと、野口さんは、女性でシビリアン・コントロールのような人物だったが、これをブッシュが嫌っていたためだ。ブッシュは、女ではなく、男だとしたら、野口さんとは男と女の主張の問題で仲が悪かったことが想像される。
 ブッシュは、麻原彰晃と同一人物かどうかは疑問で、ブッシュは平田信高橋克也の両方であると思われるが、オウムの麻原が全て命令した、と言われているが、実際は、平田信高橋克也の方が力が強いか、意見が通りやすかったのだろうか。
 それとも、麻原には、娘がいて、その娘を殺して名を名乗っていたのがブッシュ、というような関係なのだろうか。
 平田信高橋克也は、逃走中に、女性や企業家などを殺害して、アメリカの自分の会社や株の利益にしていたようだが、上裕が天皇で、麻原が常陸宮という関係なら、教祖が麻原だったとしても、上裕のために動いていたのが団体、ということになってきて、上下関係というよりも、日本における地位の問題、という側面も出てくる。
 また、上裕は、アメリカに自分の企業がたくさんあり、多くの国民を雇う側の人物なので、アメリカ国民から神だといわれている一面がある。
 
 「仮谷さんが死んだら社会党はなくなる」
 
 吉田だった平田信高橋克也が、「野口(伊藤)が嫌い、殺そう」とオウム信者や麻原に相談したら、他の信者が「社会党はなくなるけどいいか」と言う会話をしたという説がある。平田信は「別にいい」と言い、野口さんを殺害し、その通りに社会党が勢力を急激に衰弱させたことは周知の通りである。
 野口さんを殺害すると、社会党がなくなる、ということを知っていて、平田・高橋・上裕の我により野口さんで仮谷さんを殺害したわけだが、もともと、それを知っていて、そんなことは関係ないよ、と言うそぶりを見せながら、実は、それが目的だった、ということはなかったのだろうか。
 野口さんの死亡後の1995年から1997年までの2年間の間に、上裕を中心としたオウムや暴力団が、どれほどの女性を殺害したのか、企業家を殺害したのか、ということは明るみになってはいないが、前年まで5000人だった自殺者が1997年にはおよそ6倍の3万人を超え、今もそれを維持し続ける、ということは、よほど殺しが横行していることの表れである。
 そして、このことと同時に、アメリカ式の資本主義社会が到来しつつあり、アメリカとの関係が以前より重視される政治に移行した。それもそのはずだ。社会党政権や野党勢力は、アメリカと協調しない政治をすすめたいからだ。そのドン(土井たか子のモデルや田中真紀子と同一人物)が殺害されたことによって、その勢力が衰退したのだからだ。さらに、上裕は、東条英機天皇で、ケネディ、ブッシュと同一人物なので、赤狩りに示されるような、資本主義が敵とみなす人たちを弾圧し、ケネディの時代はアメリカだったのを、ブッシュの時代にはそれ(赤狩り)が日本に上陸してきた、ということだろう。
 
 オウムはアメリカからかばわれている、というのも、実は、麻原がそうしたのではなく、上裕でブッシュがそうしたかったからではないだろうか。ブッシュは、アメリカの重要産業の石油業の代理店を経営しているし、軍需産業と同時に農業もしている二束のわらじが有名だ。
 ブッシュは、ビン・ラデイン師と同一人物ではないだろうか。石油業を営んでいること、女性差別が極端であることなどがその理由だ。
 オバマ大統領がビン・ラデイン師が死んだと発表しても少しもテロの脅威はなくならないし、むしろ拡大したのなら、死んだのではなく、暗躍して勢力を強めているのだ。もし、ブッシュがビン・ラディン師であるなら、アメリカの大統領の前任者を、現在の大統領がかばった、という見方ができる。さらに、ケネディとして成功できなかった、共産国への戦争を果たしてやりたい、といった思いもあるのだろう。