仮谷清志と同一人物者
G島は、土井たか子が初当選した1969年から土井の秘書を務め、土井を助けていた人物だった(仮谷清志が秘書をしていたのは、1995年頃まで)。もし、G島が仮谷清志で、1995年に死亡したとしたら、2002年に発覚した、1996年の秘書給与流用事件は、殺害した犯人が秘書になりすまし、後輩の国会議員を罠にかけた事件だった、ということになる。
この後輩の国会議員というのは、T元清美だが、実は、国会議員になる前のT元清美も仮谷清志と同一人物であったという。
つまり、仮谷清志死亡後に、仮谷清志の同一人物者になりすました犯人が、仮谷清志の同一人物者を陥れる、ということをしていたのだ。
現在、T元清美、G島昌子をしている人物は、ニセモノということになる。
E口洋介
テレビドラマなどに主演し、人気があった俳優・E口洋介も実は、仮谷清志と同一人物だったらしい。
E口が主演したドラマは、1993年4~6月に放送されていたが、その2~3年後には死亡していて、当時のファンなども皆、死亡しているという。
E口洋介に現在扮している人物もニセモノである。
ちなみに、東銀座の広告会社で野口という名前で営業をしていた仮谷清志の顔や姿は、E口洋介にそっくりで、社内でも「あれはE口洋介だ」と言われていた。
仮谷清志は、N沼謙治とも同一人物だったという。
現在、N沼謙治に扮している人物は、マネージャーだった人物だという説がある。
仮谷清志と同一人物者
・土井たか子のモデルで秘書だったG島昌子
・国会議員になる前のT元清美
・俳優のE口洋介
・歌手のN沼謙治
仮谷清志殺害の目的は、財産ではなかった
仮谷清志の殺害目的は、主に、資産だということだったが、実は、仮谷清志は、別にいて、その人物が目黒公証役場が入っているデルダンビルの所有者だ。しかし、当日、野口(伊藤)さんが、「一日だけ仮谷清志になってくれ」と言われて、目黒公証役場に行き、帰る時に拉致された。
仮谷拉致事件というのは、この一日だけ仮谷清志になった人物が拉致され殺害された事件であり、デルダンビルの持ち主が拉致され殺害された事件ではない。
つまり、野口さんで当日の仮谷清志の殺害目的は、資産目当てではなかったといえる。
というより、野口さん(シビリアン・コントロール)が殺害されたとわからないように、当日だけ仮谷清志という人物にさせられたのだ。
資産が目的でないのなら、やはり疑惑として浮かんでくるのが、仮谷さんが女性だったこと、それから、オウム幹部らと前々から対決体勢にあったことなどが挙げられる。
特に、野口さんが土井たか子やT元清美といった代表的な女性議員の秘書や、NGOピースボート※(日本とアジア諸国の国際交流を目的とした団体、あるいは船舶旅行の名称)主宰者であったことなどから、オウムは、「女性狩り」「赤狩り」をする目的で、仮谷さんを拉致した、という可能性があるのだ。
昨今の自民党政治は、女性活躍をうわべだけで推進しているようにみえるが、本当の内容は、「女は子供を産むために社会から退いてくれ」といういうものだろう。だから、イスラム思想やタリバンのテロなども衰退しないのではないだろうか。
仮谷清志は、麻原との間に数十人の子供を産んでいたようだが、それなのに、このように他の人の名前を変えさせられた上で、正体が誰であるかわからないように、殺害されていたのだ。
オウムの命令系統は、下記ではないだろうか。
H本龍太郎(オウムを最初に通報した、常陸宮華子で、E川紹子がオウムと麻原を支配していた)
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H本龍太郎はオウムの命令者か
H本龍太郎は、自分だけがいい思いをする社会を作るために、女性と警察を弾圧するよう、麻原に命令。
仮谷さんという、オウムに敵対する女性を殺害し、同じような、平和的シビリアン・コントロールの人たちを殺害。
同時に、少子高齢化対策を掲げ、「赤狩り」「女性狩り」をさせ、支配しつつある警察には、それを殺人事件として捜査しないよう命令。資産家殺人ではなかった仮谷清志拉致事件を利用して、資産家もたくさん殺害し、財産を奪った。
H本と同一人物者のA倍晋三は言葉巧みに「麻原は、逮捕される時、大人しく素直に逮捕されているので、
悪くないのではないか」と警察を騙したが、実は、麻原は逮捕直後に東京拘置所を脱走していた。
麻原がもともと勝てなかったH本は、オウムを通報することにより、逮捕後、ますます支配を強め、非合法活動を行い、「自分にとって不都合な人物」を警察をいいくるめながら弾圧したのではないだろうか。