宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ③-11    グリコ・森永事件のつづき

 A倍昭恵はキツネ目の男?
 
 A倍晋三と結婚した妻の昭恵は、キツネ目の男ではないだろうか。
 キツネ目の男の指名手配の写真を見ると、A倍昭恵をしている人物に似ている。
 A倍晋三は田岡文子で、昭恵はキツネ目の男なので、両方とも山口組というこになる。
 この事件の真の目的とは何だったのだろう。
 中国系企業が気になってくるが、グリコが中国系の企業だったら、他の脅迫された企業も中国系だが、そうと見抜かれないために、ダミーを作る必要があり、それが森永だった、ということではないのだろうか。
 そうすると、A倍晋三(田岡文子)とキツネ目の男が結婚した理由もわかってきそうだが、何故、A倍晋三なのかがいまいちだ。
 A倍(文子)が竹中を助けるために結婚したのではなく、事件の共犯者同士が結婚したということで、もしかすると、A倍やキツネ目の男は、竹中を山口組からはずすためにこのような事件を起こして追い出し、後に渡辺芳則(脅迫状を書いた人物?)を会長にしよう、という、暴力団同士の謀略、という事件だったのだろうか。
 A倍昭恵は、福原陸三という暴力団構成員と同一人物であると思われるが、同時に山口組の会長だった、田岡一雄と同一人物であると思われる。
 山本広が、竹中と田岡を殺害したが、田岡文子としては田岡だけを助けたく、竹中は仲間はずれにし、会長から退いてもらおうとして、田岡文子(A倍晋三)と田岡一雄がもう一度結婚し、後釜を共犯者の渡辺にして、竹中に就いている構成員をはずそうとしたのではないだろうか。
 その場合、山本広もグルである。
 
 中国からイギリスの体制へ
 
 事件直後に、会長の座に就いた渡辺芳則は、イギリスのエリザベス女王と同一人物である。そして、安倍晋三の妻の昭恵が、エリザベス女王の夫のフィリップ殿下と同一人物で、もし、安倍晋三が首相にでもなったら、この事件の共犯者らが、こぞってイギリス政権にでもしようと思っていたとしたらどうだろう。
 そのために、竹中正久を追い出す必要があり、失脚させれば、中国と親しい構成員は山口組からいなくなる。
 この事件を株価操作、という風に見る人もいるが、株価操作というよりも、もっと大きいもので、中国と親しい体制を今度は未解決事件にすることによって、イギリスが強い体制を作ろうとしたのではないだろうか。その一環に株価操作があるが、これを体制にしてしまえば、中国系企業は台頭してこない。
 竹中正久は、親中国の人物で、当時、裁判をしていた田中角栄も親中国だったが、ロッキード疑惑で中国と親しくしているとおかしなことになる、ということで、イギリス体制し、それが渡辺芳則の台頭だったのではないだろうか。
 竹中は、安倍グループに入っていない、被害者の中の一人であると思われる。本当は田岡もそうだったのだろうが、田岡は安倍晋三に救われて助かった。
 さらに、田岡一雄が田中角栄と同一人物だったので、安倍晋三がそれを知っていて、自分の権力にしようと思い、田中角栄だけを助けたのだ。
 田中は、これまで親中国だったのを裁判を機に、親イギリスとしたのだが、もともと、田中はイギリス人で、日本の経済を発展させるには、イギリスはダメだったので、中国と親しくする、というこにして、高度経済成長を政策にした。
 だが、何らかの理由、それではアメリカが困るとか、軍事残業が困る、イギリスが困る、などの理由で失脚させられたのではないだろうか。あまりの発展は、日本はいいが、イギリスがいい顔をしなかったのだ。
 次に出てきたのは、鈴木とか中曽根だが、中曽根の場合、それを裏付けるように、たいして赤字財政ともいえないのに、JRやNTTを分割民営化している。高度経済成長で景気もよかった時代なのに、JRやNTTを分割して、はたからみて「財政に困った国日本」ということにしたかったのではないだろうか。