宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-546    仮谷さん拉致事件のつづき

 
  命令系統の頂点はやはり早川紀代秀なのか
 
 オウムの麻原は宗教の教祖だが、それよりも年上の早川が麻原のバックである、と言われている。
 これは本当だろうか。
 ある事象では、命令系統は、早川→新実→麻原だったことがある。
 これは、菊地直子の通報者を妨害する時の命令系統であり、菊地直子の通報者の住まいの近くに麻原が乗ったダンプが横付けされていた時、このような命令系統で動いていた。
 ある時には、「早川と同一人物の菊地直子が有罪になったらオウムは大変なことになる」と、周囲の人に言っていたことがあり、早川はオウムにとって特別な存在であることをわからせる。
 さまざまなテロの命令者は、早川なのだろうか。
 早川は、イスラム教の創設者でもあるが、イスラム教の歴史はかなり古く、早川が、オウム幹部の中で最高齢、というのは本当なのかも知れない。そして、二番目に高齢なのが新実で、麻原(平田)は、その実行役となっていることもあるのだろう。
 オウムが裁判で言っていたり、警察への供述で、井上がやったとか、平田が実行者など言われることがあるが、これは麻原と同一人物で、麻原は案外、命令だけではなく実行者も兼ねているようだ。しかし、麻原の上には、早川や新実、シヴァ神である石井久子などもいて、総意を長老会が決めている、というのもうなずける。
 菊地直子が無罪になり、菊地直子の通報者狩りが行われている昨今だが、実は、菊地直子早川紀代秀とも同一人物であり、ダミーを裁判に出廷させたのは、実は、一番の年上である早川を守るためである、という説もあるのだ。
 早川は、MI6の命令人でもあるので、早川をかばう団体はオウムだけではなく、裁判所もMI6のメンバーで固められている可能性もある。
  
 早川紀代秀はオランダ人か
 
 菊地直子は二人いると前述したが、菊「池」直子と菊「地」直子がいて、当初の菊地直子のイメージに一致するのが、早川紀代秀菊地直子で、菊池直子は指名手配写真を忠実に見た人物で、これは林郁夫である。
 早川紀代秀は、麻原よりも年上で、オウムの最年長者であるようだが、イギリスのフィリッフ殿下は、林郁夫の方で早川ではないのだが、早川は、エリザベス女王(麻原)のバックとも言え、フィリップ殿下が菊池直子だったために、フィリップ殿下の方がエリザベス女王より力を持っているのではないかと思われたが、実は、そうではなく、イギリスより力が上であるというオランダ人である可能性があったようだ。
 早川は、第二次大戦の時のオランダ人スパイでもあるが、早川がオランダ人であるとした場合、イギリスの諜報機関がやっていると思われる「赤狩り」は、実は、オランダがやっている、ということが考えられるが、その理由は、イスラム教の創設者・アラーが、早川と同一人物である、というのがその理由だ。オランダは、女性が強い国と言われていて、魔女狩りの時にもたくさんの被害はなかったようだ。
 日本は、イギリスとの関係は考えるが、オランダとの関係はあまり考えない。しかし、例えば、早川というアラーが、オランダで力を持っているとして、オランダは、イスラム教の創設国と戦争をしないように早川をうまくあしらい、オランダに振りかかっている女性狩りつまり、魔女狩りを他国になすりつけているのではないだろうか。そのなすりつけ国がイギリスで、イギリスは第二次大戦の戦勝国の第一国であることから、それをアメリカや日本でやらせて、本当はオランダと敵対するイスラム国家の政策を、政治的にさせているのではないだろうか。
 そもそも、イスラム教が創設された国家というのが、イランやパキスタンであると考えられるが、オランダの本当の敵国がイランであるが、イギリスやオランダは、逆らえないために、それを他国に押し付けることに終始しているのだ。
 
 ムハンマド・アーテフは生きている 国会答弁でウソ
 
 タリバンの軍事司令部長官であるというムハンマド・アーテフは、生きていたようだ。ムハンマド・アーテフは、以前、国会答弁で証言者が「死亡した」と証言していたのに、生きていたのだ。
 この証言者は、ムハンマド・アーテフの仲間で秋元の通称がある女の男装した米軍兵の一人だが、ムハンマド・アーテフとは夫婦関係にある。夫婦二人で話を合わせ、「演歌歌手Mの娘(本当は息子)」が国会答弁を交わして逃走したのだ。
 国会答弁で自分が死亡した、と聞いたムハンマド・アーテフと妻の秋元は、以下のような会話で、それを他人になすりつけようともしたのだ。
 
 秋元の男装        「お前の妻は、〇〇さんということでいいか」
 ムハンマド・アーテフ  「ああ、それでいい、これで〇〇に罪をなすりつけられる」
 
 という会話だ。
 
 そして、その〇〇さんという人物が、演歌歌手Mの娘だと名指しもされたが、実は全く違く、演歌歌手Mの娘(息子)というのがムハンマド・アーテフでN澤裕樹だったのだ。
 
 日本の国会答弁とタリバンの謀略により、〇〇さんは、女性だというだけでも差別を受けるようになり、日本の秩序は、政府が隠蔽して隠匿したムハンマド・アーテフに乗っ取られたのだ。
 
 ムハンマド・アーテフは、小泉元首相の息子とも同一人物であり、小泉政権だったから成り立った国会答弁だった、という可能性もある。
 
 ムハンマド・アーテフは、9.11のテロのシナリオを書いた人物と言われていて、テロ当日、ペンタゴンを名乗って、事故機のパイロットに「われわれは米軍だが、墜落してくれ」と伝達した人物だ。
 
 G藤健二はムハンマド・アーテフ やはり生きている
 
 2015年1月頃、シリアのジャーナリストと民間軍事会社を経営していたY川遥奈という二人の日本人が、ISに殺害される、という事件が起きた。
 しかし、実際のところ、生きているのではないか、という噂もあり、写真を調べたところ、G藤の写真が出てこなく、誰であるかがわからないままでいた。しかし、最近になり、G藤の写真が発見され、顔写真を見たところ、上記の人物、N澤裕樹であることがわかった。N澤裕樹は、演歌歌手のN沼謙治と同一人物で、G藤の顔の特徴がN沼謙治によく似ているのだ。
 つまり、G藤健二というジャーナリストがISに殺害されていた、という事件は、でっちあげ、ということになる。
 しかも、G藤でN澤裕樹は、ムハンマド・アーテフと同一人物であり、この人物がISとも関わりがあることがわかってきた。
 もともとN澤裕樹は、コピーライターをしていたが、夢は「シリアのジャーナリストになること」だったらしい。
 気になるのは、シリアでも、国内でサリンを撒かれている、ということだが、そのシリアの生成されたサリンを日本に持ち込んで(シリアへの渡航サリンを入手するため?)、一般社会や密室の家庭で撒いているのてはないか、ということだ。しかし、オウムのサリンの出所は、様々な説があり、オカムラ鉄鋼である、とか、米軍基地である、などのことが言われる。米軍は、化学兵器の訓練といって、サリンを撒いて訓練し、後でPAMを注射で打っている、ということもしているらしいので、オウムのサリンの入手先は、米軍基地てある可能性もあるが、一箇所とは限らず、サリンを入手できるところ複数から、入手し、日本で撒いているのではないか、という疑問がわいてくる。
 G藤に一度シリアで救出された、というY川という人物は、民間の軍事会社を経営しており、この会社が商品や荷物をシリアから日本へ送る時、毒物を入れて輸送している、という可能性もある。というのは、Y川は、N澤裕樹と同一人物の大内利裕の妹の大内早苗と同一人物で、この二人は、オウム信者同士の恋人同士であり、兄妹でもあり、マンションなどで同居している関係にあった。
 
 G藤健二は高橋克也
 
 G藤健二は、高橋克也であることもわかってきた。
 高橋克也が逮捕される前に発表された、履歴書の写真のような中年男の写真が、N沼謙治の顔の特徴とよく似ている。
 高橋克也は、N沼謙治でムハンマド・アーテフである可能性が高いだろう。
 高橋克也は、諜報省というオウム省庁に所属しており、オウム幹部として諜報活動をしていたようだ。高橋克也は、逮捕された時にも、正面の顔写真が出ていなく、「警察がかばっているのではないか」という説も出たが、それらしきことは、2004年本所警察署が発表した「堅川第一公園遺体遺棄事件」の被害者が、高橋克也で、本所は、この事件を「高橋をかばうための謀略」と知っていながら、公開捜査にしていた経緯がある。