9.11は、赤軍派のブロンコ作戦か
1960年代~1970年代にかけて、赤軍派というテロ、ゲリラ組織が台頭した。赤軍派の森順子は、赤軍派の目的を「パレスチナのためにやっている」と警察に逮捕された時に言っていたが、赤軍派の活動がパレスチナのためになっている状況とは思えず、森順子は、赤軍派の目的を教える代わりに女性の人権をなくすよう依頼していた。しかし、それから40年経っても、女性の人権は低くなり未だに差別が横行しているが、肝心の、赤軍派の目的とされたパレスチナが台頭してこない。やはり、森順子は、ウソをついてパレスチナに罪をなすりつけ、同時に女性の人権を奪ったのだ。
赤軍派の作戦に、PBM作戦というものがあり、これは軍事作戦とは別の作戦ということになるが、その中のB(ブロンコ)作戦が、9.11のテロに酷似している。
一時期、赤軍派が日本で大量に逮捕されたことがあったが、服役といっても自由の身も同然で、警察がメンバーの行動を把握している、という逮捕である。だから、メンバーが、だんだんと凶悪事件や未解決事件を起こせば、そのうち再び台頭してくるのだ。
森順子の言うとおりの赤軍派の構成だとすると、パレスチナとイラクがアラブ赤軍派ということになるが、もし、タリバンが赤軍派で、9.11のテロ事件がアラブ赤軍派の仕業だとしたら、その逆の、イスラエル、サウジアラビア、イランがタリバンでアラブ赤軍派ということになる。
首謀したのは、イスラエルだ。
確か、9.11の事故機には、イスラエル人がたくさん乗っていた、というし、日本で起きた東日本大震災の時も、地震の最中に三陸沖を航行していた海底掘削船「ちきゅう号」にも、大量のイスラエル人が乗っていたという。
赤軍派のメンバーの中には、韓国人もいて、田宮高麿や桐島聡などがそれである。韓国の焼酎製造企業Z露の実権者や幹部が、田宮や桐島なのだ。
赤軍派のPBM作戦は、Pがペガサス作戦といい、中国に亡命して拠点にする、という作戦、Bがブロンコ作戦で同時テロを行う、という作戦、Mは、革命資金を集めるために、銀行強盗を行う作戦である。
タリバンの大元の組織・アルカイダは、アフガニスタンで、もともとは「ソ連への抵抗勢力」だったという。だったら、ソ連やロシアにテロを行うのが筋というものだが、そうはしないでアメリカにテロを起こしている。これはどうしてだろう。
アルカイダは、ソ連の抵抗勢力としてアメリカとグルだったが、そのうち、アメリカについていては飯が食えなくなり、そういう時にソ連のスパイが「俺たちと組まないか」と言って来て、メンバーは「もしかしてソ連とグルなのでは?」と思い聞いたが「そうではない」と言って騙してソ連側につかせたとしたら、何故、ソ連の抵抗勢力がアメリカへのテロを行うのかの説明がついてくる。
アメリカのタリバンのテロへの制裁は、思うようにうまくいかないので、末端でもアメリカとつるむのは不安になってくる。そこで、アフガニスタンに地雷を埋めていたソ連と、ソ連と言わずに組むようになったのだろう。
オウム真理教のロシア支部が、銃を密造したり麻薬を密造、密売したりしているが、ロシア軍から地雷を購入し、それを船便で持ち込み日本の工事現場に埋めているということも考えられる。オウムの幹部は、大手建設会社の幹部であり、それを行うことは割り合いに容易なのではないだろうか。