宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

2008-01-12から1日間の記事一覧

宝財探偵所の迷宮事件 ⑤    3億円事件 英語を話せる男

●事件名 3億円事件●事件の概要 昭和43年(1968年)12月10日午前9時25分頃、東京・府中刑務所の裏で、白バイに乗った警察官に扮した男が、ある会社の社員のボーナス約3億円を銀行から会社へ輸送途中、「あなたの銀行の巣鴨支店長宅が何者かによって爆破されま…

宝財探偵所の迷宮事件 ⑤-5    三億円事件のつづき

平和相互銀行 無尽 銀行強盗のあった平和相互銀行は、1986年10月に三井銀行に吸収合併されているが、1998年まで、三井住友銀行第二営業部として存続していた。、東京佐川急便事件の時に出てきた石井進という稲川会の会長が平和相互銀行系のカントリークラブ…

宝財探偵所の迷宮事件 ⑤-4    三億円事件のつづき

清水一家は、都内の富士という名前のつく場所に構成員がいることもある。 オウムの上九一色村のサティアンは、富士山総本部と呼ばれていたし、オウムは何かと富士山の近くにアジトがあることが多いようだ。 それというのも、清水一家が清水の次郎長という富…

宝財探偵所の迷宮事件 ⑤-3 3億円事件のつづき

謎の多いHの宮 Hの宮は、何故、大金を使ってまでもよど号事件を起こしたかったのだろうか。よど号事件の当時、自分以外の皇族は全て出払っていた時に、一人だけ皇居に残ったのがHの宮であるといわれている。 親が出たい時に子供も出たいと思うのが普通な…

宝財探偵所の迷宮事件 ⑤-2    3億円事件のつづき 赤軍派のM作戦(革命資金を銀行強盗で奪う)

宝財探偵所の迷宮事件イ里弔鼎 この男と面接の男が同一人物かはわからないが、この男の父親も暴力団である。しかも、4ヶ月後に起きるよど号事件は、羽田空港発の旅客機である。用意周到に何ヶ月も前から仲間が羽田空港で働いて、ハイジャックの時を今か今か…