宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ③-5    江崎グリコ・森永事件のつづき MG製菓の自作自演 I知事も関与か

 香港の中国返還が、実は北朝鮮、中国の毛沢東の支援者の気に障ったか、自分たちの立場が危うくなっての危機感から事件を起こしたのではないかと推測される。

 ちなみに、渡辺会長の親族関係でいえば、文京区に渡辺会長の兄弟が住んでいて、隣の家が江崎という名前だった。事件のあった頃、江崎さんの家族が、渡辺会長の兄弟の家に来て、何かを懇願していたという。



 テレサ・テンという中国の歌手がいたが、彼女は「香港-悲しい自由-」
という曲を出していた。
 テレサ・テンが殺害または死亡したのは、香港返還目前の1995年である。
これはオウム真理教が関与しているらしい。

 2008年には、中国オリンピックが開催され、2008年初頭から日本では中国食品に対するニュースが続いた。
 グリコだけでなく、日本には中国系企業が多くある、ということの裏返しだろうか。
 
 M元首相という政治家は、台湾を擁護する政治家であり、何となく中国語もうまそうだ。
 日本での中国系企業を一手に把握しているのはM元首相ではないだろうか。
 中国が不快だな、と思ったことに即座に反応し、それを実行させているのがM元首相なのではないだろうか。
 
 MG製菓の子会社MG乳業は、1960年代にヒ素ミルク事件を起こしている。
 工場で作る乳幼児用のミルクにヒ素が混入されたという事件で、ヒ素は、MG乳業の工場の清掃用の洗剤に使用される。
 これは、中国ではよくあるが、清潔、清潔と指導されるが、いくら掃除しても虫などが混入するために、いっそのこと製品に洗剤を混ぜてしまおう、というずさんさから起こる毒物混入事件である。毒物混入というよりも、殺虫剤混入といった方が正確である。
 これは、MG乳業がそのようなことを常に行なっていたか、MG乳業の中に中国人がいたのかは定かではない。
 そこでMG乳業は、この中国人をグリコの関係者であると勘違いして、グリコに恨みを持ってしまったことも考えられる。 

 葛飾区のパブの店長が殴られた事件で、山口組の石田という組員が逮捕されたが、この容疑者は、K元首相の娘が雇っていた暴力団で、K元首相の娘のOという女が雇っていた、社内で嫌っていた人の家に空き巣に入り衣類などを盗んでいた男である。その会社の中の被害者は多数いたが、自分ではどうすることも出来ない社員やアルバイトを狙って、評判を下げ、陥れることが目的の犯行であった。
 その盗んだ衣類の一部をA元首相が保管している。
 A元首相の妻の森永製菓の娘のOという女は、オウム真理教麻原彰晃の妻の松本知子であった可能性がある。
 

 A元首相と山口組暴力団は実は親しい、ということに驚くのは、A元首相の妻は、MG製菓という菓子メーカーの娘であるということだ。
 MG製菓といえば、1984年に起きたグリコ・森永事件のMG製菓だが、この事件の犯人は、山口組の渡辺芳則が脅迫した金を受け取っていたことがわかっている。つまり、渡辺が犯人である。
 MG製菓は、犯人の山口組が嫌いであったはずなのに、どうして1987年に、A元首相と結婚したのだろう。それは、グリコ・森永事件は、実はMG製菓が1960年代にヒ素ミルク事件を起こした時に、社員の中にグリコのスパイがいたとして、暴力団を使って菓子に毒を入れるという手段を使ってグリコに復讐をしたのではないかとの疑いが浮上するためだ。
 グリコ・森永事件では、MG製菓に警護がついた映像が報道されたが、それはグリコにはなかった。
 MG製菓に脅迫状が届いたが、脅迫金を払ったことはない。
 疑われないように、山口組に脅迫状を送らせたということも有り得る。
 グリコの社長が監禁されていた現場に、A元首相の秘書をしている演歌歌手本人か兄弟がいたという情報もあり、A元首相の秘書をしている人物とは兄弟にあたる。

 現在、渡辺元会長の家にA元首相の息子が居候している。A元首相の妻は、MG製菓の娘である。
 犯人と被害者の関係者が、同じ家に住んでいるのは不自然である。

 MG製菓の娘でA元首相の妻の実の父親は、I知事である。
 MG製菓はI知事の会社なのだろうか。

 I知事は、ソ連スターリンの息子でドイツのゲッペルスでもある。
 しかも、K元首相の娘ではなく、元妻だった女性に顔が似ている。

 MG製菓は、1950年代にヒ素ミルク事件を起こし起訴された。グリコ事件はその仕返しである。
 理由は前述の通りである。
 
 それを、山口組の次期会長に実行させた。

 山口組の渡辺とI知事やK元首相の稲川会は、舎弟の関係があり、山口組の渡辺と稲川会の幹部が親戚である可能性もある。
 そこで、MG製菓の用心棒を渡辺が引きうけていて、事件を起こさせた。
 
 きっかけは株の儲け話である。