宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-156    9.11同時テロ事件のつづき 第ニ次大戦は台湾の軍閥のために起きた

 台湾人は第二次大戦の時、張作霖を爆殺し、それを天皇に伝えた。天皇にとってはたいしてゆかりの人ではなかったが、開戦日が張作霖の息子の誕生日の前日だった。それをわざわざ気まずい雰囲気を演出して報告しに来て、日本の士気を失わせようと企んだ。意味のわからなかった天皇は、台湾の言う通りにした結果、敗戦した。

 張作霖という人物は中国遼寧省奉天軍閥だった。第一次大戦の時に日本の別働隊として暗躍したという。
 中国と日本の関係は悪く、張作霖の爆殺をわざわざ天皇に伝えに来た男が曲者で、日本をだまそうとやって来た者である。この人物は宮内庁にいた者だ。
 
 第一次大戦は、ロシアに日本(?)が勝利したというが、実際には台湾の野望を果たしたわけだが、日本の別働隊として暗躍した人物の張作霖が糸を引いていたのではないだろうか。
 張作霖は経緯から推測すると台湾の軍閥だったのではないだろうか。
 今まで別働隊のように日本と協調し戦ってきたが、それが出来なくなってしまった。そこで日本は困惑し、台湾の考えていることがわからない、としてかばっていた。しかし、インドの違う財閥だった、ということに気づけばよかったのだろうか。
 戦前、日本の外務大臣だった松岡洋右が、ロシアと上手に関係が結べなかったというのはそのせいではないだろうか。つまり、奉天軍閥張作霖軍閥)がロシアに勝利していたことをロシアは何となく知っていたのではないだろうか。
 日本軍は台湾人の認識が甘いともいえ、奉天軍閥が負けると日本は戦争に負けてしまうパワーがあったといえる。
 そこで、張作霖を爆殺した河本大作などが天皇家から嫌われた。
 しかし、アメリカにしてみれば、対ロシア政策で都合が良かったので無起訴になった。
 
 張作霖爆殺事件は、満州某重大事件と呼ばれている。
 昭和天皇の成婚に関して、色盲だからと成婚を中止した方がいい、といった山縣有朋が左遷された事件が、宮中某重大事件であり、事件の名のつけ方が同じである。張作霖爆殺事件で満州某重大事件は、日本の天皇家がからんでいる可能性がある。
 しかし、その人物が死んだとなると日本軍が大変なことになったのは、
日本の別働隊としてロシアなどに勝利した戦争を、蒋介石によってくつがえされてしまったからである。
 それが昭和3年のことであり、それから開戦まで日本は、中国で台湾人などと抗争をしていたが、日本の悩みは台湾だけでなく、実は植民地と称していた韓国も同様に、日本に対してよからぬ感情を持った国だったのだ。
 台湾の問題で頭を悩ませていたが、東条英機という韓国人の軍閥(三菱)
が、アメリカに奇襲攻撃をした。
 台湾と韓国は実は植民地ではなく、日本の財閥の本拠地が、台湾と韓国の
軍閥だったのだ。それを天皇に知られないために、植民地と称して、日本人に建物などの開発をさせていた。金を出しているのは、軍閥であろう。