宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 34-3 日航ジャンボ機墜落事故のつづき 機内で殺人?

 
 仮に、爆発物を持って搭乗し、問題の地点で爆発物を爆発させた後、旅客機事故が起きた際、一番安全な場所のトイレに逃げた。しかも、そのトイレのある場所が、70年代に事故があり、ドアが開きづらくなっていたといわれる収納スペースの隣である。
 女性はこの場所に隠れていたために助かった。
 爆発物を仕掛けた場所は、吹き飛んだ垂直尾翼部分の内側で(内部に仕掛けた)、爆発した後、尾翼部分が飛び、機長はそれを知らずに操縦していたのかも知れない。

 彼女のこの行動は、父親が当時の防衛庁長官で、実の父親は演歌歌手Mで赤軍派の魚本公博だったからかも知れない(→魚本公博は9.11のテロの時、爆発物を持ち、旅客機を事故に陥れた)。


 防衛庁長官としては、基地問題アメリカの何かの問題について突っぱねたくなかったが、情勢的にそうはいかなくなり、それを阻止するために、事故に見せかけたテロを行い、アメリカとのいざこざを避けようとしたとも考えられる。
 特に、米国と日本の問題は基地問題に凝縮されているので、横田基地の周辺で爆発させ、羽田に戻ることを選択することを読み、横田基地を通らせた。
 米国にとっての不利な状況であった場合、言うことを聞かないと殺す、と脅し、それがしばしば起こる旅客機事故の真相なのではないだろうか。

 もし、そうだとすると、今後起きる事故には、赤軍派タリバンのテロリストはもちろんのこと、政治家の関係者が乗っている可能性がある。
 そういう時に、爆発物を持っていないかどうかをよく検査する必要がある。

 坂東國男の娘の女性は、9.11のテロの時にも登場している。


 ある旅行代理店で働いていて、特定の人を除く社員などに金を振り込んだ人物と同一人物である(金をもらわなかった特定の人は、テロリストであると疑われたのはいうまでもない)。2001年のテロの1.5ヶ月前に退社したが、再び、経理部に出入りしていた(経理だと社員の口座番号がわかる)。


 爆発物の場所だが、後部座席(尾翼の近く)の乗客が、周りに人がいないかを確認し、何かを投げた後(火炎瓶?)、爆発音がした、という説がある。乗客は何かの合図を聞いていたようだったという。
 この乗客は、今の民主党のK直N(赤軍派?)の知人だったという。


 パーンと音がしていた

 異常が発生する直前、パーンという音を別の乗客が聞いている。コックピットでは、ドーンドンドンという音だったという。
 パーンという乾いた音は、銃声だろうか。機内でトイレかどこかで人が殺され、しかもそれは機体の調子が思わしくないと思い、機長が連れてきた機長の弟などの身内だったかも知れない。パーンという音は銃声ではないにしても、それまでの機内の空気は、機長と弟に対する揶揄する感情で一致していた。
 機長の弟の殺害か暴言(?)と共に、油圧系統のある垂直尾翼部分が吹っ飛んだ。尾翼が飛んだのは、以前の事故のせいか爆発物が尾翼に仕掛けられたせいである。

 事故の日の以前に機長の家族が殺害されていた?乗客が機長を揶揄

 事故の日の前に機長の身内(兄?)を殺害したのは、奥平純三(2000年以降の首相経験者)かも知れない。生存者は4人の女性だと発表されたが、その中にも赤軍派がいた可能性もある(重信房子や奥平純三夫婦や柴田泰弘など?→赤軍派のテロなら、犯人は生き延びて、逃げた)。
 機長の身内(兄?)は、事故の直前ではなく、事故の前に殺害されていたかも知れず、赤軍派のメンバーは焦り(その頃の赤軍派は焦っていた)を事故によって消そうとして、わざと身内を殺害していた機長の操縦する旅客機に乗り、テロを計画したという線もある。
 離陸前や離陸直後に機長に対する乗客の揶揄した声が聞かれていたかも知れず、機内は異様な雰囲気に包まれた。
 JALは、この便を操縦するパイロットを、別の人が担当するはずだったものを、異常な感じがする、と直前に察し、事件を起こした操縦士に頼んだ。それは、赤軍派がテロを起こすであろうと予感がしていたからであろうか。

 事件後、機長に関する噂や事故の様子をマネた冗談などが流行った。普通では考えられないが、事故前に、犯人に身内を殺害されている場合には有り得ることである。そして、それは、事故前の機内と同じ言われようだった。

 概要 第一の推理

 要約すれば、機長の身内を殺害していた男のいいなりになり、機長と弟が二人して乗客から揶揄され、離陸直後から赤軍派に操られたフライトとなっていたということである。それは墜落の時には興奮状態となり、赤軍派の要求に応えられなくなった機長は、ついに山へ墜落した。