イラクの石油コンビナート
イラク戦争では、アメリカは「湾岸戦争のように石油コンビナートを破壊することはせず、無傷で占拠する」といっている。
しかし、これが守られたかどうかはわかっていない。資料が全くといっていいほどないためだ。もし、石油コンビナートの空爆をしていたとすれば、情報操作であると思われる。
そして、日本政府は、イラクの石油コンビナートが破壊されると日本も困る、とアメリカに申し出たところ「それじゃあコンビナートの空爆はしない(なかった)と報道させる、その代わりに日本も何かしろよ」と要求し、それが消防法及び石油コンビナート等災害防止法の改正であったという情報もある。
イラク戦争で、インド洋の水鳥が原油まみれになっている映像が度々ニュースで映されていたが、これは単なるタンカーの空爆だったのだろうか。
日本の家庭で火災報知器を設置させ、日本人が盗聴される代償に日本の石油コンビナートが助かった。
つまり、2006年に義務付けされた火災報知器(盗聴器)の設置は、日本の石油コンビナートを守るためだった可能性がある。
もし、石油コンビナートの取引がなかった場合には、イラクではアメリカによる空爆だが、もし、日本の石油コンビナートが破壊されるとしたら、オウムなどによるテロが考えられる。
しかし、アメリカはフセインを助けている。フセインに対するもろもろの制裁は、全て国民に回って来る仕組みだ。
2004年に消防法が改正されたが、K元首相やテロ仲間はスペインのETAと言われるバスク人たちであり、ETAはフラストレーションのはけ口にテロを起こしていて、スペインでは消防署が常に気を使っている。そういう人たちが、日本で消防法を改正していたことは、国会議員らが何もわかっていなかった証拠でもあり、スペインから見れば日本は世間知らずで自殺行為にも見えることだろう。
イラク戦争のからくり
何故、アメリカがイラクのフセインを処刑せずにかばったかというと、W・ブッシュがフセインの息子だからである。
フセインは15世紀のスペインの国王のフェリペ2世と同一人物であり、この人物の息子のドン・カルロスがW・ブッシュ(平田信)である。ちなみに菊地直子もフェリペ2世の娘(姉という説も出てきている)※である。
だから、フセインの全財産を奪う、といっても、もともと父親のものなので、息子に受け継ぐ、という形で結局はフセインが死なない限り、フセインのものである。
この当事者たちは何の傷も負わず、その国の国民にお鉢が回って来るのは、当事者同士は、一族だからである。
平田はしかも、イギリスのチャールズ皇太子を殺害しており(年齢が違う)、次期王であると思っている。
結局のところ、イラク戦争でアメリカは石油コンビナートを空爆か破壊したのだろうか。
このことに関しての資料は全くない。イラクのどこが空爆されたかなども詳しく書かれているものはない。
しかし、あまりにもなさすぎて怪しいと思えば、石油コンビナートの空爆があったが、イラクと同じ目に遭うはずの日本の石油コンビナートは、火災報知器を設置する法案を成立させ、日本人が盗聴されることにより助かった。
アメリカは、よく日本をフセイン政権の傀儡か同じような国として認識しているが、フセインが大統領をしていたり、国王をしている国は他にもある。
フランスではSルコジ大統領がそうだし、ベルギーではベルギー国王がフセインと同一人物である。アメリカのマフィアのドンもフセインと同一人物である。
これは、アメリカが気づかなかっただけで、何も日本だけがフセインと同一人物の首脳だったわけではない。
しかし、攻撃の的にされるのは、決まって日本である。
盗聴の多い日本は、他の(アメリカ)国から見れば、敗戦国に見えるのだろう。
それは、アメリカから何を言われても文句を言えず、はいはい聞いているので、言う方から見れば、それだけのことをやっているからだな、と思われるのだ。
大人しすぎるのは、返って自分の過ちを認めているように受け取られる。
オウムを何故逮捕しないかといえば、皇太子妃だから、元首相だから、アメリカが何か言って来るから、と逃げているのも、はたから見れば、やる気がないというより仲間だからと受け取られる。
警察大綱や防衛大綱が改正され、逮捕したくない人間は逮捕しなくていい、という決まりも現われ、オウムの通報者ばかりを追いつめることに専念していた。
このことは、世論を作ることにも一役買っていて、多数決の原理により、
選挙で犯罪人の方が大量に当選し、犯罪人に追われる者の方が落選する結果となった。
日本人の大多数がタリバン政治家を支持したが、そうでない者は警察から無実の罪を着せられ追われたり、近隣の人たちから冷たい目で見られるようになった。