宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-280    仮谷さん拉致事件のつづき

 3.11の地震群馬県、長野県にも巨大地震が起きた

 3.11の東北太平洋地震で、内陸部の長野県や新潟県にも地震が起きたが、もし地震テロの仕業だとすると、どういうことなのだろう。
 長野県や群馬県には、ダムが多い。
 首都圏に水を供給している利根川ダムは、群馬県にあり、利根川水系の川は、群馬県から武蔵水路を通り東京へ、見沼代用水、房総道水路、霞ヶ浦用水などを通り、埼玉、千葉、茨城県へ流れる。
 ダムには、水を供給する役割もあるが、一部で水力発電や火力発電所もあり、水力発電所では、水を汲み上げるのに、原発を使用しており、核物質なども使用されている。
 ダムは、水と電力の両方を供給している場合もある。
 ところで、このダムの中の原発所で、もし故意に何者かによる爆発が起きていたとしたら(テロ)、ショックで地震も起きるし放射能が散布された可能性もある。
 また、長野県では、徳川埋蔵金を発掘と称して、長野県の山でボーリング作業が行なわれていた。
 徳川埋蔵金発掘は口実で、目的は山をボーリングして爆発物のようなものか、バイブレーションを埋めることであると考えられ、このボーリングの時に埋められたものによって地震が起きた可能性もある。

 新潟県では情報が閉鎖されている

 また、新潟県の場合でも、新潟には、海を中心とした都市があり、この都市部に原発所がある。
 東京でいえば、都内に原発所があるのと同じだが、新潟の場合には、新潟市の海沿いにある。
 この原発所で何者かによる原発テロが起きていれば、新潟県にも地震が起きる。 
 原発が爆破されたかどうかはわからない。
 新潟県の場合、特殊な行政をしている可能性があり、あるいは、マスコミがわざと報道をしないでいるかのどちらかだが、新潟県の情報は、閉鎖性が高く、多くの情報が伏せられている。
 世論調査などでも、全国の調査が行なわれるのに、だた一県、新潟県だけが調査をしないように指示されるのだ。
 新潟県の政治家に田中真紀子がいるが、この人物は、森順子や菊池直子と同一人物である。
 このことを知っている新潟県民が、うっかり他の地方の人に何かしゃべられては困る、などの理由で、情報を公開しないよう、行政に圧力をかけていることが考えられる(北朝鮮に似ている)。
 そうした理由により、3.11の地震の時でも新潟のことは滅多にというか全然報道されなかった。
 だから、原発所が破壊されていようが何が起きていようが、報道されない可能性がある。

 福島原発で作業員が死亡

 福島原発所で作業をしていた作業員が、勤務二日目の5月14日に、作業中に体調不良を訴え、2時間後に死亡するという事件が起きた。
 男性の死因は、防護服から微量のセシウムが検出されたが、このことが原因ではないと考えられる。
 男性ら作業員は、前日か勤務日の朝に、「この水を飲め」と言われて、水を飲んだが、この水が、福島原発で失敗した水棺作業に使用していた水か、サリン入りの天然水であると思われ、もしそうであれば、放射線は原子炉と同じ量に当たり、サリンなら致死量であると考えられる。
 この男性は、大阪か東京あたりから派遣された日雇い労働者であると思われる。
 雇い側の東電は、給与を渡すのがいやで、一日働かせて死亡するよう水を飲ませたのだろうか。
 日雇い労働者と東電の幹部が、個人的に仇の関係にあたり、そのために福島原発所に借り出されたのだろうか。それとも、作業のことを他にバラされると困ると思い、口封じのために殺害しているのだろうか。

 福島原発で作業する人を奴隷と呼んでいるという説もある。

・給与を払うのがいやだ
・この中で見たこと聞いたことを他にバラされると困る
・東電が何を考えているのか知られると困る
・自分たちの正体がテロであることがバレると困る

 騙して働かせる、とはこのことだろう。
 働かせても、殺されてしまえば、中で見たことはバレないし、給与も労働者に払わなくてよい。

 作業員の食事内容も粗末なもので、一日二食で、朝に四角いクラッカー型乾パン二枚に野菜ジュース、夜は魚の缶詰ひとつであるという。毎日放射能にさらされ劣悪な環境で睡眠もろくに取れない場合もある。
 このようなことでまともに作業がすすむのだろうか。

 福島原発では、原子炉の水棺作業が失敗して、放射能の混じった水が海へたれ流しされている他、作業員を騙して働かせるなどのことも行なっており、東電は原発事故の後始末をするのにも真面目にやることを嫌って、もっと被害が大きくなればいい、と思っている。
 この人物が、テロリストでなくて誰であるのだろう。