宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-444    仮谷さん拉致事件のつづき


 アレフとオウムのつなぎ役

 アレフでは三女派というものが存在していて、この三女の正体は、F島みずほ(上祐、松本知子)であると思われる。
 アレフとオウムの関係は、三女がカギを握っていて、麻原は三女の言う通りにするよう信者に命令している。また、アレフの方も、創設者の上祐が三女を大切に思っており(同一人物)、オウムとアレフのつなぎ役が三女であると考えられる。
 三女には替え玉がいて、金を渡したりして自分(三女)と区別できないように仕向けている。
 また、松本知子は、タレントのM本明子と同一人物で、麻原と1986年頃に結婚の約束をし、M本明子はその後デビューしている。
 M本明子は、テレビ番組で地球防衛軍と称する呼び名を与えられており、この地球防衛軍と言うものが何のことなのかよくわかっていない。
 しかし、1986年にすでに麻原彰晃と松本知子は結婚しており、松本知子は、自分が会長をしているY新聞社とテレビ局に、自分の地球防衛軍の役割や麻原の婚約者であるデメリットをなすりつけるよう指示をし、そのテレビ局の陰謀や謀略行為が盗聴の一因となっている。さらに、天皇とも同一人物なので、M本明子に間違えられた者が天皇にも間違えられ、日本を背負わされる、というようなことも起きている。
 地球防衛軍というのは、番組の中で、Sという二人組がヒッチハイクして世界を回るという企画をしていた時に頻繁に番組の中で言われていた言葉だ。
 Sを調べてみると、A吉という人物が、M本明子と同一人物である(斉藤明美がA吉をしている写真もある)。ドラマや映画の撮影のようにヒッチハイクする所などを撮影しては、また飛行機で日本に戻ってくる、というような方法を取っていたのかも知れないが、ヒッチハイクして世界を回る行動が何故地球防衛軍なのかわからない。
 盗聴を逃れるために世界を使った企画をしていた、盗聴の原因を調べるためにヒッチハイクしていた、盗聴がひどくなるので大きな企画でヒットをさせて盗聴を逃れようとした、ヒッチハイクが自分の盗聴をやめさせるためのお願い行脚の旅だった、などが考えられる。
 しかし、ヒッチハイクを受ける側の国の人たちが、A吉の盗聴を「他の人になすりつける」という思惑を、テレビ局なのでいいだろう、と暗に承認していたということも考えられる。
 ヒッチハイクは、ユーラシア大陸ヨーロッパ大陸などで、特にヨーロッパ諸国は、現在も日本人に対して特別な感情を持っているようだ。
 M本明子が盗聴されているのは、麻原彰晃との結婚を逃れようとしていることが原因のひとつかも知れないが、もともと夫婦(麻原と松本知子)なので、そのようにする理由も今ひとつだ。
 M本明子は、その後天皇に就任してまたしても盗聴から逃れようとしていたようだ。
 M本明子が盗聴されるのは、麻原彰晃が原因であると見抜いたか諭されたヒッチハイクを受けた側は、今度は麻原彰晃の娘というものを勘違いしたかでっちあげる。
 麻原彰晃に逆らうわけにはいかないので、平和の使者と呼ばれる人たちを勝手に麻原の娘と勘違いして、平和の使者を攻撃すれば、麻原もやられるし、A吉も助かるはずだ、ということで、A吉の応援に乗り出した。
 ヒッチハイクを受けた人が本当にその土地の住民なのかあやしい感もしてくるが、サクラや思惑を持った人がわざと車で通りがかかる、などということもあったに違いない。
 もし、思惑を持った人が日本国内でヒッチハイクをしていた場合、同じ思惑を持つ者が偶然を装いそこを通りかがる、ということをやることも往々にしてあるだろう。例えば、暴力団構成員などは、点数を稼ぐために急いでその地に向かうはずだ。
 また、そのヒッチハイクの旅の終点は、イギリスであり、イギリスといえば、日本に対して謀略を行うことで知られている。
 ユーラシア(アジア)とヨーロッパをヒッチハイクで横断することにより、自分の願いを聞き届けてくれ、とヒッチハイクをした国々の人にお願いをしながら、最後にイギリスにお伺いを立てる、というようなストーリーが裏で成り立っていたのかも知れない。
 M本は、その後天皇に就任した。それを国策として採用してもらいたかっためではないのだろうか。
 M本明子の盗聴を止めることが戦争にまで発展している。
 そのことが、オウム事件やテロにも関連してくるのだ(松本知子は、タリバンのハビブジディと同一人物で、オサマビン・ラディン師として本も出版している)。