宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 38-66    上野公園ボート池男性殺人事件のつづき

 犯人はK府田和夫

 被害者と揉めていたのも、被害者の父親を殺害したのも、やはりK府田和夫だったのだ。
 この人物は、フセインであるとアメリカから疑いをかけられて、財産などを没収されていた。
 そういう話を寮の中でしていることを目撃した人がいるし、このことは、他の従業員の中でも有名な話だったようだ。

 男女間のもつれで父親を殺す

 男女関係のことで、女性の父親と揉め、うるさく言う父親を殺害する計画を立て、上野公園に呼び出して殺害した。犯人は、女性と揉めていた従業員で、「フセインである」、とアメリカから財産を没収されていたK府田和夫だったのだ。
 そして、K府田は、フセインの罪をその被害者になすりつけようと思い、フセインであるかのような人物像をわざと公開捜査の似顔絵に描いていたのだ。
 
 洋服を交換する偽装工作

 K府田は、洋服を交換しに現れ、被害者と洋服を交換し、被害者を刺した。
 ホテルの従業員(上裕と妓兇瞭鷽涌賁鬚裡防榲掴舵廖砲斑惨釤丱ぅ箸寮賁膤惺酸犬トラブルになったので、短期バイトの専門学校生の父親を呼び出し殺害したのだ。殺害したのは、K府田和夫の一人で支配人をしていた妓兇任△襦
 被害者は、犯人と洋服を交換しているので、顔の感じ、特徴などが犯人のそれに変えられているようだ。 
 この事件の被害者(Aさんの父親)は、神奈川県横浜市に住んでいたK山英一という人物である。

 何故、専門学校生と男女関係になった上裕のK府田の代わりに、支配人の妓供覆發Π貎佑裡防榲帖砲殺害するのかというと、K府田の妻で妓兇虜覆療技辧幣硝榁了辧砲僕蠅泙譴燭らだ。

 事件の似顔絵は、犯人の方に似ている。
 洋服を交換したために、何らかの混同があったか、意図があった可能性もある。
 被害者をフセインに似ているように描けば、処刑を免れる、と思ったのだろう。

 国府田・K山が犯人、フセインが被害者

 K山英一は被害者ではなく、加害者である可能性が出てきた。
 専門学校生(Aさん)の父親が、K山英一で、K山は、K府田から片山の娘との関係において、自分の方が有利なので、自分の言うことを聞くようにK山に命令したのだ。
 そして、前々から確執のあったホテルの支配人を殺害するように頼み、それを実行に移したのが上野公園の事件だったのだ。
 似顔絵は、K山のようにもみえるが、妓郷蟻析此併拉杰諭▲侫札ぅ鵑汎碓貎擁者)により似ているようだ。
 この事件では、フセインが殺された、という噂があったが、被害者がフセインと同一人物者の石原だったのだ。
 しかし、いつもと同じように、途中で生き返り、被害者は今でも普段通り生活している。

 この事件が公開捜査される理由がよくわからない。日本の公開捜査の事件は、ほとんどが、被害者が死んだように見せかけて実は後で生き返った、というケースがほとんどで、だからさして凶悪でもないが、被害者が、悪の集団の一員であるので、それがわからないうちは、悪の集団や本当は生きている被害者かいい思いをするだけなのだ(日本の警察の存在について疑問が残る→悪魔にいい思いをさせるためだけに存在しているのか?)。
 
 被害者は漫画家のT山明
 
 伊豆高原のホテルで、新たな情報がわかった。
 K府田和夫の内縁の妻の典子は、皇后美智子と同一人物であるという。
 K府田和夫は天皇と同一人物である。
 つまり、この夫婦は、天皇カップルだったことになる。
 典子が皇后美智子で、夫婦が天皇夫婦と同じであるということから、次のようなことが起きていたことが推測される。
 女に手の早いK府田は、短期で働きに来ていた専門学校生と男女関係になるよう仕組み、その後、専門学校生の父親がうるさく言ってくるので、殺害しようと計画したのだ。
 そして、その専門学校生の父親が、漫画家のT山明である可能性がある。
 鳥山明天皇は、昔、ある小学校で同級生だったが、T山明が小学生として転校してきた理由が気にくわないとして、以前から目をつけていたのだ。
 実行犯は、似顔絵の男のⅠ原慎太郎で、ホテルの支配人だ。
 支配人と典子は恋仲であったが、K府田と一緒に住む典子を見つつも、典子の頼みは断れなかったのかも知れない。
 K府田和夫とは、ホテルの所有権に関して揉めていたので、K府田に恩を売ることによって、自分の所有を存続しようとしたのだ。
 T山明が通学していた小学校の同級生は、天皇に狙われており、今のところ、少なくとも3人が殺害されている。
  
 K山英一というのは、典子で皇后美智子と同一人物で、被害者の父親ではなかったようだ。