事件の被害者の名前は、佐藤という名前だが、別名も持っていたようだ。
三人で関係
前記の人物設定で、Ｋ府田は上裕、妻は平田ということになつているが、実は、
Ｋ府田 早川紀代秀
妻の典子 上裕史浩
である可能性もある。
その場合、女性はＫ府田と男女関係で揉めていて、実行犯もＫ府田ということになる。
Ｋ府田は女性の世話をするのが嫌だったので、うるさく言ってくる女性の父親を殺そうと計画。
そして、上野公園に呼び出し、洋服を交換しようと持ちかけ交換し、その後、被害者を殺害したことになる。
犯行現場はすぐ近くの公衆トイレ内で、殺害が行なわれた後、仲間女(女性と同級生の女→石井久子→この女がＫ泉純一郎と同一人物)が犯行後、トイレを掃除した。
犯行時間は、午前6時頃と言われているが、この時間にはジョギングをする人などがいると思われるので、犯行時間に多少のズレがある可能性もある。
まだ生きている被害者を池に投げ入れ、被害者が溺死した時間が午前6時頃ということも考えられる。
この頃、ボート池にはカミツキガメが生息していて、人の指をかじる事件が起きていたので、池の中に水銀を撒いてカメを駆除しようとしていたので、池の中の水に水銀が混じっていた可能性がある。
殺そうと最初に言い出したのは妻である。
Ｋ府田が女性の世話をするのが嫌だったのは、Ｋ府田が女で上裕の方が男だったからである。
父親が殺された女性従業員は、Ｋ府田と妻と三人での男女関係がある、ということかも知れない。
登場人物を整理するとこのようになる。
Ｋ府田 早川紀代秀→フセインであるとアメリカから追われていた
妻の典子 上裕史浩→フセインの替え玉をする首謀者
支配人 林郁夫→フセインと同一人物者
バイトの女性短期従業員
Ａさん→父親を上野公園で殺害された
石井久子→殺害現場を掃除した Ｋ泉純一郎と同一人物
この事件後、女性の同級生のＫ泉が、父親を殺された女性を殺害していた。
事件の被害者は、東北出身者で埼玉県に住んでいる男性だったので、その家の娘を殺害したということになる。
Ｔ山明？
被害者の顔は本当は漫画家のＴ山明氏に似ているという説がある。
Ｔ山明は、Ｓ司典子（上裕）と同一人物者である。
しかし、これはこのような理由からそのような説が出てくるだけかも知れない。
Ｔ山明の家には、殺した人の首が飾られているという噂があり、この事件で殺害した被害者の遺体を警察から引き取った後、自分の家に持ち帰り、首を飾っていた。だから、被害者の顔がＴ山明に似ているという説が出てくるのだ。
犯行時間と死亡時刻が違う
トイレ内で被害者を殺害し、その後、池に投げ入れた。死亡した時刻が午前6時頃なのではないだろうか。
似顔絵を描いたのは、Ｔ山明で上裕かも知れないが、被害者の顔を描くよりも、自分の夫だったＫ府田の似顔絵を描いたのだろう。
上野公園ボート池男性殺人事件 38-65は、2013年4月17日を参照。
