宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件  ㊴-13    帝銀事件のつづき

 

 石井四郎のその後

 

 戦時中、1940年生まれの少年が千葉県の疎開先から満州に連れて行かれ、石井四郎の毒牙にかけられそうになったが、この少年の父に当たる人物から「この少年は殺さないでくれ」と頼まれ、仕方なく殺さないで日本に返したという出来事があった。

 戦後になり、石井四郎は無起訴となっているが、その時の少年の父親が石井四郎で東条英機として東京裁判に出廷している。

 この少年は、父親の妻が、東条英機の子と知って山谷から連れてきたのだ。

 戦後直前頃、石井四郎は女の子に変装してその少年を千葉県でストーカーするようになり、少年の父親と共に、石井四郎扮する女の子を殺害し穴の中に埋め、これでようやく石井四郎から付きまとわれなくなる、と思っていたが、殴って穴に埋めただけで石井四郎は死ぬはずもなく、少年はその後、父親が東京裁判に石井四郎として出廷していたことも疑問に感じながら9歳頃に自殺してしまった。その後、石井四郎が少年になりすましている。

 

 石井四郎、東条英機、皇太子は同一人物なのか

 

 石井四郎として東京裁判に出廷した人物は、東条英機とも同一人物であると言われている。

 石井四郎は、顔の一部の特徴を変えることが出来、顔からは判断が難しい。

 石井四郎をしていた人物は、明治天皇とも同一人物だが、当時の皇太子とも同一人物である可能性がある。一人で何役にも扮しているとすると、帝銀事件は冤罪事件ではないことになる。顔の一部から判断する方法は昔からあるようだが、その点を突いて何とか顔の特徴を変える方法を思いつき、罪から逃れてきていたことが考えられる。

 石井四郎と平沢と皇太子(松井)が同一人物だとすると、誰かに命令されたというよりは、自身が無罪になるために未解決事件を起こしたということになる。

 この人物は、当時の昭和天皇の妻の香淳皇后と同一人物であると思われるので、昭和天皇が戦犯にならないため、さらにそれが自身が無罪になるためだったということも考えられる。そのために、天皇家ではない家の人物に顔が似ている人物に扮して、天皇家の代わりにこの家を(やってくれ)、と東京裁判で頼んでいた可能性がある。 

 731部隊が無罪になると、中国での人体実験はやってはいけないことにならなくなるので、主義の違っている米英にはどちらてもよいことになるし、731部隊は、主に、女性の人体実験をしていたというので、軍や軍関係者にとって女性はどうでもいい存在だったので、この二点で東条英機と石井四郎を無罪にすることによって、取引をし、731部隊で犠牲になった国の人と女性には何をしてもいい代わりに、天皇家が米英のスパイとして活動することを条件にしたのかも知れない。

 それをあやふやにするために、未解決事件を起こしたが、その事件が暴かれるとそれがバレてきてないことになってしまうと困るので、それで石井四郎は調べないでくれ、と圧力をかけたのかも知れない。

 

 皇太子はアラーとして信者の罪をかぶっている?

 

 皇太子は、本当は、石井四郎でも、東条英機でも昭和天皇でもないのに、自身が全部計画、実行させたといって、東京裁判で証言をしている。しかし、皇太子と石井や東条、昭和天皇は同一人物ではないが、何らかの都合で全部自身のせいにしてくれ、とある家をやってくれ、と主張していたようだ。

 皇太子は、イスラム教の神のアラーとでも同一人物で、イスラム教徒の罪をかぶることにより、宗教が存続しているのだろうか。

 皇太子は、戦後になり、ある家に戦争犯罪をなすりつけて、その家で生まれた女の子に冤罪を押し付けている。

 その家の女の子は、イスラム教やタリバンに付きまとわれていることから、皇太子の「白痴ぶり」は、イスラム教をかばってのことではないだろうか。皇太子が押し付けていたと思われる家の他、その仲間や味方の家にも押し付けられており、それが女系の家であるという説がある。

 石井四郎は、東京裁判に出廷もしていない。

 石井四郎は、明治天皇と同一人物であると思われ、インドが関係している可能性がある。

 石井四郎の生家は、千葉にあるようで、千葉に疎開してきた子供たちが満州までの船に乗り、731部隊の生体実験場に連れて行かれたという説がある。

 生体実験をされたのは、日本人の子供も含まれていたようだ。