宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 天皇陛下殺人事件 ~O元首相死の謎~

●事件名
 天皇陛下殺人事件 ~O元首相死の謎~

●事件の概要
 1995年11月30日、赤軍派よど号事件の首謀者・田宮高麿が死亡したニュースが北朝鮮で報道された。その死が実は天皇の死であると主張する勢力が台頭し、天皇は死んでいるのか、と疑問に思う国民が多い。そして、国会議員の態度にも不審な点が多い。

●事件の背景
 田宮高麿と天皇が1970年のよど号事件の際に入れ替わり、天皇は国外へ亡命したと裏でいわれていた。田宮高麿死亡のニュースは、同時に天皇陛下の死である、と主張する人々がいた。しかし、天皇と田宮高麿が同一人物か、天皇の死んだ時期と混乱が起きた時期にズレがある、天皇は国民の前に姿を現しているなど、天皇の死亡説については謎に包まれている。

●犯人は誰か

 Hの宮にソ連のスパイ?
 
 安保条約はHの宮が生まれた年の1960年に締結されている。しかし、1960年代には安保条約に反対する赤軍派が登場し、各地でゲリラやテロなどが発生し、公安や警察が収拾にあたった。
 ゲリラやテロは、反アメリカ勢力で、北朝鮮、中国、ソ連などの赤軍派中核派、革命マル派らである。

 1970年によど号事件が起きた。この事件でほとんどの皇族がすりかわったといわれる。

 1990年代になり、Hの宮が結婚した。相手は外務省の官僚だったが、I知事の昔からの知り合いだった。I知事はソ連人で、安保条約を快く思わない者の一人だ。
 Hの宮の妻は、ソ連人(スターリンの息子)のI知事の娘である。
 
 Hの宮結婚後の世界情勢は、皇族に入ってくる様々な秘密情報やアメリカ情報をソ連やI知事が握ることにより、決められていたかも知れない。

 
  
 安保条約が締結されて困る人物

 よど号事件とは、安保条約に反対する赤軍派が中心となり計画された旅客機ハイジャック事件である。皇族らはアメリカとの条約がいやだと言い、北朝鮮へ向かう計画を立てた。
 皇后は、1960年に国会前の紛争で死亡したとされる樺美智子という赤軍派の仲間に顔が似ている。もし、皇后が樺美智子であるとすると、安保条約に反対していた勢力の仲間であったということになる。皇后と天皇が結婚したのは、樺の死亡する4日前の6月11日である。結婚にあたり、樺美智子という名をやめたかったのだろうか。
 別の赤軍派が働いていた会社は、皇后の実家の会社の目と鼻の先にある。
 樺の死後、皇后の名を取りミッチーブームも起きている。それは今でいう英雄のような扱いだったに違いない。
 つまり、成婚自体が反米の象徴のように見え、皆が沸き立ったということだろう。

 もし、皇后が樺美智子だったとしたら、その時から皇室は反米の象徴として、世の中の反米主義者たちの憧れの的となっていたことだろう。

 皇后の息子のHの宮にも、実はそうであると思われる特徴がある。
 それは1990年代の結婚である。

 Hの宮と妻の結婚は、そうそう相性の悪いものではない。何故なら、妻は、スターリンの息子のI知事の娘だからだ。

 Hの宮の実の両親

 Hの宮の父には、諸説あり、H前総務相、A元首相、I知事、A首相などが出ている。
 もう一人いて、それは橋本龍伍と名乗っていた人物だ。
 Hの宮の趣味に登山があり、登山はH元首相が登山連盟の会長だった。
 H元首相は、父が龍伍という人物で母は、H元首相が幼い時に死亡している。H元首相の母の死は、H元首相の周囲の人々らに衝撃を与えているらしく、死に追いやった人物(夫?)を恨んでいる人もいる。
 Hの宮の父が橋本龍伍だとして(橋本氏は、俺は天皇の息子だと仲間に漏らし、何でこんな奴が、といわれ通報されている)母親は誰だろう。
 橋本龍伍の父は、演歌歌手Mやタリバンのメンバーにも父と呼ばれている。Hの宮もタリバンの兄弟である可能性がある。
 橋本龍伍氏は、オマル師という人物である。

 この人物はもともとイタリアのローマカトリックを信仰していて、アメリカとはあまり仲が良くない。母親は、樺美智子によく似た女性だった。そこでアメリカが慌てて新安保条約を日本と結ぼうと当時の岸内閣に迫った。
 しかし、岸内閣は、安保条約がもとで解散した。しかし、安保条約は締結され、そこで、皇室が大騒動となり1970年のよど号事件に発展する。

 日本には、赤軍派の他に、中核派革マル派と呼ばれる過激派があり、皇室に学生運動をしていた女性に似た人がいたために、日本国内では過激派の活動が活発化した。

赤軍派→朝鮮系
中核派→台湾・ローマカトリック
革マル派ソ連

 北朝鮮へ亡命したくなった皇族は、I知事の用意した旅客機に乗り、北朝鮮へ飛んだ。しかし、首謀者全員逮捕されているが、後に釈放されていると思われる。
 Hの宮の実の母親は、もしオマル師が父親なら、同居している江東区の女であるが、しかし、義理の母であると思われる。
 
 この二人が、後から出てくる皇后のような女性を殺した、という事件の犯人である。