宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 39-31 上野公園ボート池男性殺人事件のつづき 佐藤姓の謎 佐藤順子

 被害者の情報に銃殺されたというくだりが手配書になく似顔絵も違うし、奇怪である。
 上野警察署にA生元首相が出入りしていて、皇后M子にいい顔をしようとするA生元首相は、皇后M子の娘の父親を殺害した犯人の味方に就いているので、どうしてもそれを隠さねばならず、別の人の写真を自宅から入手し、それを似顔絵を描く人に渡している。
 上野警察署の署員に、金が払われたかどうかはわからないが、この事件には、A生元首相の意思が強く反映されている。

 加藤芳郎氏は、第二次大戦の時に、ヒトラーを風刺する映画を製作していた喜劇王チャップリンに似ているといわれる。
 もし、同一人物であるとすると、チャップリンがこの時代、40歳ぐらいだとして(実際の年齢はもっと上かも知れない)加藤氏が殺害されたと思われる2006年の当時は、101歳ぐらいだろう(被害者の娘の年齢も高齢者であるとしても不思議ではない)。
 犯人グループがドイツの元政治家(銃殺犯はドイツのナチのゲッペルス)である点も気になるところである。
 チャップリンの身長は、162~165cmといわれていて、加藤氏の写真などを見ると、加藤氏は若干それよりは低いようだ。
 しかし、まだ今よりは若い時なので、昔の方が少し身長が高かったとしても不思議ではない。
 風刺漫画と風刺映画という共通点もある。

 加藤氏は、ある薬用酒のCMに出演していたが、共演者の女性タレントKが娘ではないかと思われる。

 駒込の事件との接点

 スイスの行方不明者の佐藤順子さんだが、佐藤順子さんは、行方不明になる前日に、ある女性と行動を共にしていたことがわかっている。当時の佐藤さんの日記には、可愛らしい女性と一緒に行動している、と記されている。可愛らしいという言葉には、“背が低くて可愛らしい”という意味あいが含まれている。被害者の娘であると思われるKは、身長が152cmと背が低い。佐藤さんが行方不明になる前に一緒に行動していた女性とは、Kのことではないだろうか。
 もし、Kが佐藤さんと一緒に行動していた女性で、何らかの方法で佐藤さんの証明書を手に入れたとしたら、父親の加藤氏も、佐藤姓を名乗る機会があったかも知れない。
 ゞ霍?離汽Ε覆濃猖瓦靴榛監順子さんといういう女性は、Kが持っていた証明書をまた貸しのような形で手に入れ、持っていた人かも知れないし、被害者や娘と何らかの接点があった可能性もある。例えば、加藤さんの妹とか、親戚という風にである。
 △泙拭▲好ぅ垢旅塋?毀声圓虜監順子さんの顔や身長が、Kにそっくりでもある。
 佐藤順子さんは、K本人かも知れない。
 その場合、駒込で死亡した佐藤順子さんという女性は、Kから何らかの方法で証明書を手に入れたことが考えられる。
 Kは、伊豆高原のホテルにいた大道寺あや子にも似ている。大道寺あや子は、国府田和夫と夫婦でもあり、また、犯人の山谷氏(I知事)の妻とも同一人物である。
 駒込で死亡した佐藤順子と名乗る女性を殺害したのは、佐藤順子と名乗っていたKである可能性もあり、警察は、被害者の名前と加害者の名前を間違えていたのではないだろうか。
 あるいは、佐藤順子という女性が別にいて、スイスで行方不明になり、Kと出会った。しかし、Kは佐藤順子さんを殺害し、証明書などを奪い、佐藤順子になりすましていたことも考えられる。佐藤順子の行方不明事件は、拉致事件と呼ばれており、赤軍派拉致事件を連想させる。Kは、大道寺あや子であるので、赤軍派である。
 佐藤順子さんの写真は、すでに佐藤順子さんを殺害したKの顔であり、本当の佐藤順子さんの写真ではないと思われる。
 佐藤順子さんの実家は、府中にあり、加藤芳郎氏が名乗っていた法華講員の佐藤という名前は、娘のKが殺害した佐藤順子さんの父親の名前である可能性がある。


 殺害されたのが、加藤芳郎氏だとすると、大道寺あや子は、自分の父親が加藤芳郎氏だと知らずに、殺害に加わっていたのかも知れない。
 大道寺あや子は、演歌歌手のMはるみと同一人物でもある。
 
 女性タレントKと思われる人物が、佐藤順子の名前でソプラノ歌手をしていることがわかった。
 Kは、佐藤順子と同一人物であると思われる。
 そして、駒込で死亡した女性は、佐藤順子という名前でなく、佐藤順子に殺害されたものと思われる(警察の捜査は、手がかりがないと犯人と被害者がごっちゃになることが多いようである)。
 その場合、父親を殺害されているKが、犯人(I知事か演歌歌手M)に操られて駒込の殺人を犯した可能性もある。
 その場合、殺害された女性は、加藤芳郎氏の兄妹か親戚にあたる人物で、翌日男性サウナで死亡したのは、その女性の家族である可能性がある。