宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-46    仮谷さん拉致事件のつづき 何故O尾学が注目されるのか

 仮谷さんの妹(娘?)とは誰か

 仮谷さんの妹か娘が、演歌歌手Mの妻であった人物であると思われる。
 仮谷さんの妹はオウムの在家信者であるという。
 オウムは仮谷さんの妹に、仮谷さんの居所を聞いたといわれている。
 当時、演歌歌手Mの妻だったのは、T井朝美という女である。この女は、菊地直子の別名者(同一人物が違う名前を名乗っている)である。
 演歌歌手Mの妻で、仮谷拉致事件の発端となったのは、演歌歌手M(高橋克也)と菊地直子の離婚問題である。
 菊地直子は、仮谷さんの義理の娘である。
 仮谷さんは、高橋克也菊地直子の離婚に際し、結婚している間に「娘にしていたことはどうしてくれる」などと言った、そりれに怒った演歌歌手Mが仮谷さんに仕返しをしようということで、仮谷さんの拉致を計画した。
 しかし、仮谷さんがかばったはずの菊地直子も仮谷拉致事件に参加している。菊地直子は、この時点で仮谷さんを裏切っている。

 菊地直子の実の父親は、H山Y紀夫で上佑である。
 H山Y紀夫は、演歌歌手Mがボーカルをしていた歌謡コーラスグループのU山田洋とCのメンバーのM本繁という人物である。
 二人の関係は、演歌歌手Mが何かの都合でテレビやコンサートに出られない時に、H山Y紀夫で代役をしたり、H山が演歌歌手Mの影武者のようなことをしている間柄である。
 H山は菊地直子の父親でもあったので、演歌歌手Mとは義理の親子にあたっていた。つまり、演歌歌手Mの義理の父親がH山由紀夫だった。
 しかし、菊地直子との離婚に際し、今までのバランスが崩れた。
 離婚をしたのは1995年頃だと思われるが、1998年には、H山は演歌歌手Mの父親を殺害している(実際に殺害したのはH山の祖父ぐらい)。
 このことにより、上佑史裕と高橋克也の間の強弱関係が逆転したものと考えられる。
 後に上佑がアーレフを設立したのは、このようなオウム内の人間関係からのことであるとも考えられる。

 鳩山で上佑の娘はもう一人いる。パナウェーブの代表者の千乃裕子である。上佑は、菊地直子と千乃裕子の父親で、自分の娘の菊地直子を助けようと、もう一人の娘がオウム信者の救済と称して、外国などで、偽造口座を発行させた。
 
 このことから、K元首相の改革や9.11のテロ事件が、K元首相で演歌歌手Mの父親(鮫島)を殺したH山Y紀夫(O尾学)のためであったという疑問が浮上する。

 O尾でH山Y紀夫は、演歌歌手のH川たかしである。
 警察官の中でH山をかばう者は、H川たかし事務所の者であると思われる。H川たかしの事務所の者がオウム捜査の初動捜査を行った者がいるが、
その初動捜査がアーレフでありパナウェーブの主張のたかりとなっている。
 初動捜査は、H川たかしの妻の大内早苗の娘か親族のE川S子というジャーナリストゅアーチャリー)の証言をうのみにし、E川がオウム真理教の関係者で利害一致者であったことを無視している。
 H山Y紀夫と懇意にしている警察署は、E川S子と親しくしており、このことが、外国に偽造口座を作らせる原因となっている。
 E川は、M警察署にオウムの証言をする前に、母親の大内早苗がすでに偽造口座を神戸の三井住友銀行で作っていた。
 E川S子は菊地直子をかばっており、その他に、高橋克也平田信の正体もあやふやにしていた。
 オウム真理教自体が救われるためには、逃走犯が逮捕されないようにする必要があり(逮捕されるとオウム内部の様子がわかられる)、そのために、外国で日本人の同じような年齢の人々の偽造口座を作らせている。
 このことは、いわば、ジェネレーションショックである。
 同じような年齢といっても、オウムの幹部が名乗っていた名前がそのような年齢であり、本当の年齢は100歳を超える者ばかりで、20代30代の若者のような浅はかな年齢層より手法をいろいろと心得ている。