宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-35    仮谷さん拉致事件のつづき I知事の正体 オウム逃走犯は、華僑

 父・・・渡辺芳則(早川紀代秀)→この人物は、西太后の夫だった
 母・・・Y代A紀(飯田エリ子)→この人物は、西太后だった
 Y代A紀の娘はE川S子で、A生元首相とは別の国で夫婦であったことがある。
 夫・・・A生元首相(井上嘉浩)→この人物は、愛新覚羅溥儀だった。
 愛新覚羅溥儀の妻のえん容の顔は、I知事の娘の松本知子でA倍昭恵に似ている。I知事は徳川慶喜の妻の父親だったことがあり、I知事の一族は、昔の武将や王を崩壊させるために、イギリスと組んで謀略を行う諜報機関だった可能性が高い。
 松本知子がえん容だとすると、父親はI知事(林郁夫)で、中国の皇帝を滅ぼす目的があったことが考えられる。
 E川S子は、愛新覚羅溥儀の弟の溥傑の妻の浩かも知れない。
 溥傑の人生は最悪に近かったが、溥儀をしていた人物はそうでもなかったらしい。溥傑の方が本物の愛新覚羅家の息子で、溥儀をしていたのは、途中から入ってきた偽者であることが考えられる。
 

 
 I知事の一族は、インド人であるという(ムンバイ出身?→イギリスの植民地時代はボンベイという名前の都市だった→ボンベイ出身の娘がイギリスの国王に嫁いだ・ムンバイには、ゾロアスター教徒が多い)。
 インドの軍閥蒋介石の財閥がある。
 この財閥が、他国の王や武将などを崩壊させているイギリス(ジョージ家ロスチャイルド)の諜報機関である。
 彼らの方法は、結婚である。
 
 王の場合、妻となった女に、白人系の家庭教師がやって来て、クリスチャンネームやイングリッシュネームをつける。
 それは、イギリスの諜報機関ロスチャイルド家にわかる暗号のようなものである。
 王となる人物も、本物の王が幼少時代にロスチャイルドに殺害され、ロスチャイルドの者が王となり、その妻になる相手もロスチャイルドの人間である。そのうちに、戦争になるか、イギリス風の文化が国に流行り出し、王の家が崩壊する。
 しかし、子孫が全員殺害されるわけではなく、みすぼらしい噂を立てられながら、だんだんとその家がなくなる、という方法をとっている。
 
 インドとイギリスの合弁会社東インド会社のような貿易会社が、その諜報機関を行うのではないかと思われる。
 
 インドのマハラジャのような人物は、ロスチャイルド家の富豪であるが、マハラジャ東インド会社の役員であったり、一族であったりするのだろう。
 東インド会社は、アジアの貿易拠点であったと同時に、インド経済を開拓した企業であると思われる。
 イギリスの国王の妻がインド出身者であり、この辺からインドとイギリスの合弁企業が発展した由来でもあるのだろう。
 東インド会社は、イギリス東インド会社といい、現在では香港にオフィスがあるG・マセソンや香港上海銀行※(日本では横浜正金銀行と関係が深い)という企業ではないかと思われる。インドのロスチャイルド系企業は、香港に拠点があることがある。
 1997年に、香港がイギリスから中国に返還されている。

 ※香港上海銀行は、イギリス系金融企業のHSBCホールディングスという企業で、このHSBCグループは、日本の長銀を買収している。長銀が破綻・買収されるにあたってオウムが諜報活動を行っている。オウム信者の幹部は、家柄がロスチャイルド系が多く、オウムがはびこれば、それと同時に経済も変化する。たかだかオウム、という考え方は容易すぎる。

 また、香港上海銀行の東京支店が日本橋にあり、ここで、オウムの冤罪をでっちあげるために、多数の日本人の偽造口座が作られている。
 この銀行で偽造口座を作られた日本人が、オウムの逃走犯に間違えられているか、ひどい場合は死亡しているケースもある。
 大多数の中国人は、この銀行で偽造口座を発行されている日本人をオウムの逃走犯であると思い込んでいる。
 香港上海銀行は、世界の華僑ご用達銀行で、華僑というと馴染みの薄い日本人にはわからないかもしれないが、イギリス系の中国人のことで、つまり香港人のことである。華僑がロスチャイルド家と同じであると思われる。
 香港は、第二次大戦以前にも、イギリスの植民地となっていたことがあり、上海(租界)と同様、アジアの貿易の拠点であった。日本では、横浜や神戸、長崎などと交流がさかんだった。

 香港上海銀行に日本人の偽造口座を作るよう命令したのは、Tレサ・テンに扮していたNの宮である。しかし、このNの宮はニセモノである。本物は1978~1980年代に菊地直子により殺害されていると思われる。しかし、Nの宮に扮しているTレサ・テンに対し、「何故お前がNの宮をしている」と菊地直子に文句を言われていたために、ニセのNの宮は、指名手配犯の菊地直子の世話をするために、香港上海銀行に日本人の偽造口座を作ることを頼んだ。菊地直子を別の人間に仕立て、菊地直子を逃すためである。