宝財探偵所の迷宮事件 29－310 仮谷さん拉致事件 亀戸6丁目女性殺人事件の被害者が正田美智子か

　
　犯行現場は、亀戸水神森と亀戸中央公園の近く

　この事件の場所を調べてみると、亀戸水神森という場所で、近くには、ＪＲ総武線と東武線、越中島貨物線が走っている。
　確か、城東警察署の署長が殺害されたと噂のあった場所が亀戸水神森であり、このすぐ近くには、亀戸中央公園がある。
　亀戸中央公園にはトイレがあり、このトイレで警察官が自殺をした、という噂もある。
　最近では、この公園内で鳩の大量死が見つかっており、この鳩の大量死と管轄の城東警察の警察官が関係がある。
　正田美智子が死亡した事件が未解決なために、管轄の警察署が混乱している、なども考えられる。
　鳩の大量死は、鳩の名前のつく政治家に対する抗議であることが考えられるが、鳩の名前のつく政治家は、赤軍派のメンバーである。さらに、赤軍派の女の夫をしていたり、裏から支配する立場にもある人物で、警察官は、何らかの未解決事件によって、鳩や亀戸6丁目あたりに目をつけていたものと思われる。しかし、犯人に騙されたことが原因で、自殺に追い込まれたということが考えられる。
　正田美智子は、皇后なので、皇后が被害者である殺人事件が未解決であると、管轄の警察官が悩むのは有り得る話である。

　正田美智子の遺体は、列車に切断された？

　城東警察署の署長が亀戸で殺害されて、線路で轢死していた、という噂があった。
　このことを亀戸6丁目のマンションで殺害された女性に置き換えてみると、亀戸6丁目のマンションで殺害された女性の遺族を名乗る人物が、遺体を引き取りに来た後、この遺族が、女性の遺体を亀戸6丁目のあたりを走る越中島貨物線の線路上に置き、走って来た列車に遺体を切断された、ということが考えられる。
　この時期は、2000年9月の終り頃か10月の始め頃である。

　越中島貨物線は、ＪＲが管轄しているが、赤軍派が運転していることがある。米軍の服を着ている者が運転していることもある。
　また、始発駅の越中島貨物駅では、城東警察署の警察官などが連れてこられて、轢死させられた、などという噂が出ている。
　亀戸6丁目の事件は、2000年に起きているが、イラク戦争はその何年か後である。しかし、イラク戦争は前々から決まっていた、といわれていて、フセインの娘であると勘違いされていた正田美智子が殺害されていたことが、日本がイラクをかばいだてする原因となっていたと思われる。
　赤軍派のメンバーは、たいていイラク人の別名を持っており、ほとんどがフセイン一族である。正田美智子を殺害していたのは、フセイン一族であるので、美智子をかばうという名目で、もうすでにいなくなった人をかばいだてするのではなく、殺害者をかばいだてしていたことになる。

　遺体を轢いた場所（地点）について

　越中島貨物線は、越中島貨物駅から新小岩を走る貨物列車で、つい最近まで小名木川という中継点があった。しかし、小名木川の中継点は、現在では整備されて、大型スーパーが土地を買い取り開店している。
　しかし、線路自体は残されていて、列車も走っている。
　遺体が置かれた場所は、この小名木川の中継点の線路上で、列車が轢いた後、遺体の一部を、亀戸中央公園の上まで持って行き、殺害現場に近い場所で再び遺棄した、なども考えられる。
　また、小名木川の中継点の近くには、小名木川という川が流れており、この川にかかる鉄橋に遺体を置き、切断された遺体が橋から川に落ちた、なども考えられる。
　
　亀戸という場所には、オウム道場があり、異臭騒ぎが時々起きていたりする。住民がもし慣れっ子になっていたとしたら、ちょっとやそっとのことでは通報しない可能性もある。オウムは赤軍派と同じメンバーである。

　この事件の被害者は、吉田陽子という同人誌の漫画家だが、写真をみると、正田美智子にやはり似ていた。
　正田美智子は、1980年代に、年齢を誤魔化して文京区にある中学校と高校に通っていた。
　身長が低く小柄で、どちらかといえば、大人しい性格だった。
　1990年代に結婚していた。
　そして、この被害者の別名は、女優の宮本信子である。宮本信子は、伊丹十三の妻で、松本サリン事件の被害者の河野澄子さんと同一人物である。
　河野さんの結婚相手は、河野義行氏だが、この人物は、上佑史裕で豊田亨というオウム信者と同一人物である。
　
　遺体の状態は、絞殺だが、発見から10日以上経っており、殺害されたのは、9月18日（水）前後であると考えられる。
　このことから、殺害方法は、暴行ではなく、絞殺だったようだ。

　遺体の様子から、男が一緒にいた形跡があり、夜、トイレに経った後に、一緒にいた男に首を締められたものと思われる。
　殺害の際か後に、赤軍派の女が入って来たかどうかはわからない。