おはぎとオレンジジュース
おはぎとオレンジジュースをもらっていたのはどちらだろう。
おはぎとオレンジジュースは、Sというコンビニに買って来たもので、Sの経営者は妓兇任△襪、おはぎとオレンジジュースの製造者は平田である。
殺害犯人が妓兇平田かどちらかという点で、これも判別がつきにくい。
アメリカ、ロシアの関係
仮谷清志の妹が、成城警察署の遺体安置所から逃げた後、それを追いかけよう、と言ったのは、平田信だと言われている。
何故か、仮谷清志の妹に執着があったのは平田の方らしい。平田はグループSのリーダーのN居である。
平田はアメリカのブッシュと同一人物で、仮谷清志の妹はロシアと関係のある政治家をしていた。
アメリカとロシアの関係からいって、実行犯は平田かも知れない。
麻原彰晃の父親
平田信は、麻原彰晃の父親ではないかという疑惑も出ている。麻原の本当の殺害動機は、平田の思想を受け継いでいるものかも知れない。
リーダー同士の確執
森且行は、かつて、麻原がボーカルをしていた歌謡コーラスグループUのリーダーだった。一方、平田は、現在、麻原が在籍しているSというグループのリーダーをしている。
所属していたグループのリーダー同士のいざかいであるということも考えられる。
Sのリーダーとして、いつまでも歌謡コーラスグループでの確執を引きずる仮谷清志の妹は、人気のあるSのリーダーにとって邪魔だったということも考えられる。
宮沢みきおが遺体安置所から出て、東北へ逃げた時に追いかけよう、と言ったのは、そういう理由があったのかも知れない。
また、歌謡コーラスグループで、麻原彰晃が1986年に離脱して独立した後、歌謡コーラスグループUのボーカルとして入ってきたのが平田信である。
平田は麻原彰晃がボーカルをしていた歌謡コーラスグループで、いくつかヒット曲のある麻原を、後釜ボーカルということで麻原を越えなくてはならない立場にあった。麻原の後釜として平田を探してきたのは、仮谷清志の妹であると言われている。
そのプレッシャーが重かったので、いっそのこと、そういう圧力をかけ続ける仮谷清志の妹を殺したいと平田が思っていたかも知れない。
森且行の引退記者会見
森且行がSを脱退する、という記者会見が開かれた時、森がオートレースの選手になりたいという夢を叶える、ということに引っ掛けて、N居が巨人の選手になりたい、という夢があったということで、巨人軍の原辰則のユニフォームを着てN居が記者会見に出てきた。
原辰則は、森且行と同一人物だった。記者会見の時に、原のユニフォームを着てN居が記者会見に出てきた、というのは、森にとっては「お前を殺してお前がしている人物を替え玉になるのは俺だ」という他の人には見えない脅迫のようにも思える。