宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-646    仮谷さん拉致事件のつづき

 会社社長の遺体は、警察からニセの遺族が引き取り、フランス大使館に運ばれたのだろうか。大使館ではなく、東北に運ばれたという説があるが、フランス大使館で蘇生が試みられた後、東北の風の松原近くのWェルネス椿山で解体され、遺体の右腕は福島第一原発の敷地に埋められた。
 被害者は、E頭優美子が妃候補に挙がっていた時に反対をした侍従長だった。
 皇太子妃M子が殺害されたように見えたが、被害者(侍従長)と加害者が入れ替わって見え、さらに、皇太子妃M子が犯人ではなく、M子の母親が首謀者だったのに、M子に見えるたり勘違いが生じてしまっていた。

 フランス、ドイツ、中国大使館の謎

 フランス大使館(あるいは隣接するフランス大使公邸)で水に浸けられていたのは、女であるということだが、会社社長は実は女だったのだろうか。
 あるいは、フランス人にそのように信じ込ませるために、水に浸けられた時にはE頭が被害者の役をし、蘇生が失敗したと言って遺体を水から出して埋めに行く時には、本物の遺体とすりかわったのではないだろうか。
 このようにして、皇太子妃M子が死んだように見せかけて、A篠宮紀子の犯行に見せようとしたということも考えられる。
 首謀者は、皇太子妃や親王の妻、天皇の妻が憎いので、その全員に迷惑がかかるように仕向けたのではないだろうか(推理小説みたいだが、これは犯人側の設定かも知れない)。
 そして、フランス大使館で皇太子妃M子が死んだという噂を流し、不審に思ったM子の友人などを大使館に誘い、紀子の名前を出して銃殺した。その友人らの遺体は、隣のドイツ大使館(ドイツ大使公邸)の中庭に埋められたのではないだろうか。
 港区のフランス大使館やドイツ大使館の近くの有栖川公園に、昔、防空壕があったという。フランス大使館や公邸とドイツ大使館や公邸は、実は防空壕でつながっているのではないだろうか。埋めた、というよりも地下通路でつながっていて、移動させたのかも知れない。
 フランスとドイツでは、皇太子妃M子が死んだようだ、という噂が流れ、また、近くには中国大使館があったので、中国にもその噂が流れたのだ。
 特に中国の場合には、天皇家のことを一応注目しているので、「これは大変なことになったな」と思う人がいたのかも知れない。
 風の松原は中国大使館の人物が所有しているか管理しているので、わざわざ風の松原を通って、Wェルネス椿山に運んだのではないだろうか。
 皇太子妃M子にしてみれば、何のことかよくわからないので、日本人が自分に対し悪い噂を流している、ということで、同一人物者の習近平が中国で起こる問題に対し「悪いのは日本人のせいだ」などと吹聴していたようだ。

 焼却炉とは原子炉のことだった?

 遺体は福島第一原発所に埋められたが、福島第一原発所の事故があった後、「やっぱりね」と思う外国もあったが、実際には殺された人物が違っていたことになる。
 仮谷拉致事件では、井上嘉浩の供述によると、ドラム缶か焼却炉で灰にした、ということだが、この焼却炉とは、原子炉のことなのではないだろうか。それを清掃局かと思った人の心を利用して、別の殺人で清掃局の焼却炉を使って遺体を燃やしていたということも考えられる。
 原子炉に人を投げて殺害して燃やす、という行為は、北朝鮮でよく行なわれているという。
 だから、そのこと(被害者仮谷が原子炉で焼却されていたこと)がわからなかったので、北朝鮮がミサイルを向けてきたりするのかも知れない。

 富士山の芦ノ湖に灰を流した、ということを供述しているが、例えば、福島第一原発だけでなく、浜岡原発にも遺体の一部を運び、原子炉で燃やしていたとすれば、そういう言い方も出来るだろう。あるいは、遺体の一部は本当に上九一色村サティアンで燃やしていたのかも知れない。