そして、首謀者は石井四郎ではないだろうか。
石井四郎は、アメリカと人体実験のデータを引き換えに助けてもらえる、という密約を結んでいたというので、そのデータが正しいかどうかを証明するために、帝銀事件を起こし、青酸カリの威力を銀行員を使って試し、アメリカに「正しいことを証明し」その密約を実行させ、助けてもらったのだ。
石井四郎は、その後、厚生省の役人になり、石井四郎に間違えられていた人を殺害したともいう。
銀行に入ってきた東京都防衛局の人物は、石井四郎本人だったが、何故か平沢が逮捕されたというのは、平沢貞通(ルーズベルト、ラムズフェルド、マッカーサー)が石井四郎と組んで密約を実行しようとしていたマッカーサーだったからだ。
石井四郎を助けろ、ということは、お前を逮捕する以外にない、ということでマッカーサーを逮捕したのだが、後からマッカッサーを逮捕するのはまずい、ということになり、身代わりを用意し、それが平田信(トルーマン)だったのだ。
オウムの大量殺人と人体実験は、アメリカと石井四郎の関係を拠り所にしている?
ところで、オウムの大量殺人も、石井四郎とアメリカの関係で行われていた可能性もある。
石井四郎は、1959年に死亡しているのだが、石井四郎と同一人物者の早川紀代秀が生きているので、日本人の人体実験のデータを引き渡す代わりに、石井四郎にいい思いをさせるか、黒幕的な立場でいてよい、というような密約を継続し、オウムの大量殺人と人体実験を容認するようにアメリカが警察の捜査を度々妨害していたのだ。
石井四郎は妃になった
樺美智子と正田美智子の顔がそっくりだったのは、女狩りをするためである。
正田美智子という皇太子の妃が赤軍派の樺美智子だったので、代わりに日本の女が殺されろ、ということだったのだ。
このように、石井四郎は、名前を変えてまだ日本に巣くっており、そして、石井四郎を助けた密約がまだ名を変えて継続することになるのだ。