宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ④-4    ダイアナ元妃事故死のつづき

 香港が返還されたので事故死

 ダイアナがダイアナとして最もやりたかったことは、香港返還において自分がイニシアティブを取ることで、その要がなくなった97年に事故に遭い死亡したのだ(本当は生きている)。
 香港返還が1997年7月、ダイアナの事故死がその1ヶ月後なので、それをサッチャーとして成し遂げたダイアナがいつまでも生きていると、よけいなことを勘ぐられて昔のことをほじくり返される危険があったので、事故死したことにしたのだ。

 ダイアナはスパイだった

 ダイアナの政治戦略としてよくあるのが、皇太子妃として皇室に嫁入りし、夫の国王を操って恐怖政治をし、大量殺人をし人々を支配し、財政を破綻させ国にダメージを与えようとするものだ。
 これと同じ方法を使って、フィリップ殿下に強く出られるイギリス
の皇室に入り込み、スパイのように中国に加担し、イギリスにダメージを与えようとしたのだ。 
 そして、97年に香港が返還されたので、いつまでも生きていると、勘のいいイギリス人にバレて中国のスパイだろう、と言われるのが困るので、適当な時期を選んで事故死したことにしたのだ。
 香港が中国に返還されることが決まったのは、1984年頃だ。97年に中国に香港が返還されることを見届ければ、いつまでもイギリスにいる必要はなかった。 
 ダイアナが皇室に入ってきたのは、イギリス議会で香港の返還が決まった後だが、この時、イギリス皇室がどのようなことを考えるのかを探りたかった。
 そして、中国とイギリスの対立についての知識や具体的な方法や心の持ちようを探ろうとしたのではないだろうか。

 ダイアナはどこの国のスパイなのか

 ダイアナは、中国のスパイなのだろうか。ダイアナは、中国では江青と同一人物である。
 確かに、香港のことでは中国に有利なようになっている。しかし、ダイアナという人物のスパイ的な心の拠り所は、アメリカなのではないだろうか。
 イギリスとアメリカの関係は、アメリカがイギリスの下僕というようなイメージだが、実際にはそうなのだろうか。アメリカの起こした戦争について最終的に責任を取るのはイギリスだが、それは本当にイギリスの意思なのかどうかわからない。
 むしろ、アメリカはイギリスのボスのオランダ寄りであり、その証拠にペンタゴンの建物の形は、オランダの海沿いの都市アムステルダムの形にそっくりだ。
 だから、ダイアナは中国のスパイというよりも、アメリカ・オランダのスパイと言った方がいいかも知れない。
 アメリカの実力者のブッシュは、ダイアナと強度な愛人関係にある(ホモ関係?)。 
 オランダは、世界戦略をイスラエルと共に決定し、それを実行するのがアメリカという関係なのではないだろうか。
 また、さらに、ダイアナは、イスラエルシャロン首相と同一人物である。
 中国とイギリスの対立もイスラエルの世界戦略、という見方も出来る。

 ダイアナはイスラエル

 アメリカの軍の中心といえば、昔はボーイング社だったが、今ではイスラエル系のロッキード社である。イスラエルは、世界戦略を決定、アメリカという国を利用して戦争を実行し、世界支配を企み、経済を乗っ取り富豪となるのだろう。
 ダイアナは、そのロッキード社の会長と同一人物で、サッチャーが鉄の女と言われたのは、イギリスの軍需企業のロッキード社の会長だったからであるが、その軍需産業がイギリスのためになっているかといえば、必ずしもそうではないようだ。
 要は、軍需企業は、戦争で金儲けが出来ればいいので、国家間関係を利用して戦争を起こせば金が入ってくるので、国の安泰はかえって困るのだ。

 ダイアナ元妃の事故死-3までは、2008年1月を参照。