宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑤-42    世田谷祖師谷一家四人殺人事件のつづき

 
 Sコム社は、宅配業のドライバー監視システムを利用して監視する
 
 Sコム社は、主に企業の警備をするのに、そこまでしなくてもいいのに、ということをしているようだ。
 ある企業が警備を依頼した際には、普通はビルの人の出入りを監視する。しかし、Sコムは違法とも思える大々的な警備と称した周辺住民の監視をしている。
 この監視のやり方が、周辺住民の不安感を買っている。
 宅配業のドライバーは、運転が仕事だが、万が一事故に遭った際に証拠になる、ということがもともとの発端だろうが、ドライバーの運転を衛星システムを利用して、運転中のドライバーの頭の動きまでわかるというドライバー監視システムを使用し、ドライバーの行動を見張っている。
 このドライバー監視システムは、GPSを利用したナビゲーションシステムの、ドライバーの行動・思考に焦点を当てた装置、といえばわかりやすいだろうか。
 例えば、周辺住民の中に、Sコム社(SGI系)の気に入らない人物がいたとすると、その人を、社員や従業員でもないのにそのドライバーシステムをその人物に焦点をあて、衛星で頭の動きを監視し、事実上、生活を追い込んでいる、ということをしている。
 信じられない話だがこれは実際に行なわれている。
 逆にいえば、ドライバーは、車を運転する時だけ監視されているといえるが、従業員・社員でない者は、日常生活から仕事へ出でいる時までずっとSコム社に監視されていることになる。
 よく、思考盗聴などといわれているが、実は、宅配業者のドライバーを監視するシステムを、従業員・社員でない者にそれを行なっていると、思考を盗聴されていると同じことになる。
 しかも、驚くことに、ターゲットが運転免許を所持していない(免許を持っていない)人でも、でっちあげの交通事故の通報を積み重ねることにより、運転免許を持っていることにされるどころか、事故ばかり起こしていることにされ、それをSコム社に報告し、何の関係もない人を運転が非常に危うい人だから監視しよう、と勝手に決められてしまうのだ。
 さらに、警備員は、ウクライナ軍が所持しているような大きな長いランチャー銃と呼ばれる銃を所持している。
 
 ボーイング社の会長が被害者だった?
 
 宮沢一家殺人と9.11のテロが関係があるとしたら、被害者の警備会社の経営者は、ボーイング社の社長や会長などの役職に就いていた人物や家族であった可能性も出てくる。
 ボーイング社の社長か会長の家族を、一般人の家族を殺害したかのような事件名の事件で殺害し、その9カ月後に本来の目的を果たしたのではないだろうか。
 警備会社は、自衛隊や警察OBが働く会社でもあり、こういう人たちからタリバン支配下に置くことにより、それを現役官僚まで拡大させようとしたのだ。もちろんそれには政治権力も必要だ。
 
 NHK会長を殺害した?
 
 テレビ業界の密かな噂として、グループSがテレビ局の人たちをたくさん殺害して支配している、というものがあるらしい。
 グループSが人気が出始めたのは、この事件の後からで、この事件の犯人のSのメンバーが、テレビ局の代表的な人物を殺害し、そのことによってテレビ業界を支配するようになった、という可能性もある。
 例えば、当時のNHKの会長だったE老沢勝二という人物などが被害者であるということも考えられる。
 この人物は、警備会社などを経営していたかどうかは不明だ。
 犯人であると思われるK薙剛は、A倍晋三と同一人物だが、A倍は、大の朝日新聞嫌いで有名だ。NHKのE老沢会長も、どういう理由からか、朝日を嫌っていて、朝日の報道ステーションに対立するニュース番組を作ろうとニュース10という報道番組を作ったという。
 本物のE老沢会長が殺害され、ニセのE老沢が殺害犯の思想となり、そのような行動をさせているのではないだろうか。
 
 二人の子供はイギリス王室の王女?
 
 宮沢一家殺人で、子供が二人殺害されている。
 このうちの一人は、イギリス王室の王女だという説がある。
 当時、10代だったので、1980~1990年代初頭に生まれたはずだ。
 被害者は、E老沢勝二一家で、イギリス王室と関係のある一家なのではないだろうか。
 イギリスの王室関係者が日本で殺されることは以前にもあったようだ。犯人の狙いとしては、外国の要人を変装して滞在している外国で殺害し、誰が殺されたかわからないようにするのだ。誰を殺したかによって、罪が重くなることがあり、それをあやふやにして捜査逃れをしようとするのだ。
 イギリスの女王の子供の王子夫婦がE老沢一家と同一家族かも知れない。
 
 ダイアナとチャールズの子供?
 
 犯人がJャニーズのSだとすれば、Sの仮面をつけた国際政治を動かしたいテロリストということになる。
 ダイアナとチャールズ皇太子の間に王子がいたが、この王子とその兄妹の妹の方、という可能性もある。この兄妹の面倒をみていたのがE老沢夫婦かも知れない。
  それがイギリスでは誰にあたるのかは今のところ不明だ。
 ダイアナはK薙剛と同一人物で、チャールズはK村拓哉と同一人物だ。
 K薙とK村が殺したのなら、自分の子供を殺した可能性がある。自分たちの本当の子かどうかはわからない。
 
 ウィリアム王子の婚約者、幼なじみ一家?
 
 ダイアナとチャールズの間の王子の名前は、ウィリアム王子という。
 ウィリアム王子は、1982年6月に生まれた。ウィリアム王子の結婚相手は、キャサリン・ケイト・ミドルトンという女性で2011年に結婚した。キャサリンも1982年生まれだ。
 この二人のなれそめは、大学時代にクラスメイトで「同居」していたということだが、この辺についてはよくわからない。
 キャサリンは、英国航空でディスパッチャーをしている父(マイケル・フランシス・ミドルトン)と、客室乗務員をしている母(キャロル・エリザベス)との間に生まれている。
 
 ウィリアム王子の方は生きている可能性がある。ウィリアム王子の実の父と母が犯人だからかも知れないからだ。自分の子供を惨殺したとなれば疑われるだろう。
 
 二人が大学生だったのは、2001年頃からで、事件の翌年だ。
 この二人は、大学生より前から知り合いだったとすれば、チャールズとダイアナの息子が結婚しようと思っていた女性一家を、結婚に反対するチャールズとダイアナが殺害した、ということも考えられる。
 キャサリンの父親の家系は、炭鉱労働者であったことから、一部マスコミでは「炭鉱労働者から王室へ」などと報道されたこともあった。
 家柄が問題だと思ったのか、他の理由なのかはわからないが、キャサリンとその親二人が被害者ということになり、もう一人の被害者は、キャサリンの弟など家族の一人かも知れない。 
 
 キャサリンの父親の職業だったディスパッチャーとは、運航管理者のことだ。
 その会社(英国航空)の全てのフライト・プラン作成を担当している。天気予報などにも詳しいようだ。
 
 翌年起きた9.11のテロ事件で、旅客機に乗っていた被害者の国籍で一番多かったのは、イギリス人(67人)だった(ドミニカが47人、インド41人と続く)。
 英国航空の共同運航の旅客機がイギリスから乗っ取られてきたという報道はされていないが、何故、イギリス人が多かったのかはこのような事件が起きていたから、という理由が少なからずあるのかも知れない。