宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

2008-10-15から1日間の記事一覧

宝財探偵所の迷宮事件 ⑫-5    ロサンジェルス襲撃事件のつづき

いずれにしても、駐車場の経営者O氏がジャックの仲間のマフィアであったので、妬まれて大騒動になった。いつも追いかけてくるマフィアがO氏の仲間であるとM氏が気付かないわけはない。しかし、金になるので多少のことはよかった。というより、それ以外に…

宝財探偵所の迷宮事件 ⑫-4    ロサンジェルス襲撃事件のつづき

M氏の顔はジャック・ルビーになんとなく似ている。そして、留置場で死亡した境遇も似ている。日本人でありながらアメリカのロスでたかりやゆすりなどをしていても生きてこれたのはマフィアとのつながりがあったからではないだろうか。 M氏はアメリカでわざ…

宝財探偵所の迷宮事件 ⑫-2    ロサンジェルス襲撃事件のつづき

このマフィアは、台湾建国に関係する人たちである。 中国オリンピックが近い。反中国キャンペーンのつもりなら、いいかげんにしてほしいものだ。 Cさんという人に導かれるとM氏は思っている。 Cさんは、本当はM氏の何だったのだろうか。Cという人を思い…

宝財探偵所の迷宮事件 ⑫-2    ロサンジェルス襲撃事件のつづき

宝財探偵所の迷宮事件-1のつづき 1979年5月上旬頃に、ミイラ化した女性の遺体がロスで発見されたが、Cさんが北海道に行くと言って、1979年の3月末頃日本を出国している。その頃までは生きていたことが確実である。殺されたのが出国後すぐだとしても、ほぼ4…

宝財探偵所の迷宮事件 ⑫    ロサンジェルス襲撃事件

●事件名 ロサンジェルス・銃撃殺害事件●事件の概要 1981年11月に、アメリカのロサンジェルスで、雑貨店経営のM社長夫妻が、何者かに銃撃され、妻は1年後日本の病院で死亡、夫は左足に怪我を負う事件が発生した。 その時、妻には多額の保険金がかけられてお…