宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑫-2    ロサンジェルス襲撃事件のつづき

 このマフィアは、台湾建国に関係する人たちである。
 中国オリンピックが近い。反中国キャンペーンのつもりなら、いいかげんにしてほしいものだ。

 Cさんという人に導かれるとM氏は思っている。
 Cさんは、本当はM氏の何だったのだろうか。Cという人を思いすぎてこのような展開になっているのだとしたら、M氏の敵なのではないだろうか。どこかの政治家の妻で、台湾としてスパイのようなことをやっているのではという気もする。(犯人のマフィアが台湾に関係がある。)M氏は、犯人グループにCさんを取られ、それに気づかないので、犯人の意のままにされている。なぜM氏がそんなにまでこだわるかといえば、Cさんという人は、ロシア人だったからである。この女性は生存している。
 M氏の周りには中国人やロシア人がいる。しかも、M氏はアメリカのロサンジェルスと日本を行き来している。
 もともと、そういう人は何かと目をつけられる。しかも、それが迷惑で仕方がない人がいたのだ。


 この事件は、今から27年前に話題になった事件であるが、どうして今頃出てくるのかというと、1960年代に起きたFBIに関係するある事件の真犯人を、マフィア同士がかばい、それをM氏におしつけようとする思惑がある。ロスで起きたこの事件の捜査をしている人物の側と、ロスの事件の加害者とされる側のグループは、もともと1960年代のある大きな2つのマフィア同士で互いに友人関係にある。(ラッキールチアーノとマイヤーのマフィア)
 その友人関係を保ちつつ、ある事件をうやむやにするため、M氏に罪をかぶせようというつもりではないだろうか。
 
 ある事件とは、ケネディ大統領暗殺事件である。

 1960年に起きたある事件の真相は、このロスの事件によって真実が公にされるのを、阻んでしまうのだろうか。

 この事件には、どこかに「中国」があるはずである。
 そうすると、週刊B社により事件が騒がれた理由もわかるし、真犯人の中に、北朝鮮人(統一教会員)がいることで事件が中国を狙って騒いでいたことがわかる。

 おそらく、M氏の妻のKさんが中国人で、Kさんを殺せと命令したのが、日本のある人物である。M氏は、いつまでもKさんをかばう人であり、Kさんの夫であったという理由でたたかれたのだろう。

 そう言うこともあるかも知れないが、実はもっと大きな問題があった。
 
 日本のある人物とは天皇のことである。そして、M氏の事件を調べていたFBIの誰かが、こともあろうに、天皇の娘の実の父親である。つまり、Nの宮の実の親戚がロサンジェルス襲撃事件の捜査陣なのである。M氏の裁判がいつまでも続けば、Nの宮にも自分にも迷惑がかかる。

 この事件は、ケネディ暗殺事件の犯人が関わる事件である。
 
 天皇ケネディ暗殺犯の関係がわかってしまうと、困る人が大勢いたのだ(ケネディ大統領暗殺の犯人は、暗殺後手腕を買われて天皇に気に入られた。その男は日本に住んでいるHという人物でNの宮の父親である)。
 もし、M氏の妻のKさんが、そのことに気づいていたとたら、天皇が殺すよう指示した理由もわかるというものだ。
 
 ケネディ暗殺の犯人は、ダラス警察の警官、そして、B一族、R長官などがからんでいる。アメリカの警察がしつこかったのは、M氏がそのことを知りあるいは、それをしゃべられると困る。
 
 ケネディ大統領暗殺の犯人とされたリー・ハーベイ・オズワルドというチンピラをダラス警察署の地下で射殺したジャック・ルビーというマフィアがいる。